愛知県小牧市の強制わいせつ事件で逮捕 司法取引と弁護士

2016-02-13

愛知県小牧市の強制わいせつ事件で逮捕 司法取引と弁護士

ある日、高校生のVは、交際相手だったA(21歳)を強制わいせつ罪で告訴しました。
後の捜査で分かったことですが、VがAを告訴した動機は、Aが浮気をしたことの腹いせだったそうです。
Vから「Aに無理やりキスされた」と被害を報告された愛知県警小牧警察署は、3か月にわたりAを捜査していました。
この間、Aはいつ逮捕されてしまうのかと、気が気でなりませんでした。
(フィクションです)

~被害者の同意と強制わいせつ罪~

強制わいせつ罪とは、被害者に対する暴行や脅迫を用いてわいせつな行為を行うことを言います。
そのため、基本的には、被害者の同意の下で性的な行為をしても同罪には当たらないことになります(被害者が13歳未満だった場合は別です)。
しかし、被害者の同意があったかどうかは、当事者同士にしかわかりません。
もちろん、取調べにあたる警察官は、知る由もありません。
そのため、ことによると、罪を軽くするために、「被害者の同意があった」と言っているのではないかと疑われることもあり得ます。

強制わいせつ事件で被害者との同意があったと推認できる事情として、
・本人と相手の関係
・交際するようになった経緯
・事件当時の状況
・行為前後のやりとり
等が重要視されます。

たとえば、上の事案で言うならば、
・AとBの関係は、良好だった
・Aは、Bのことを真摯に思っていた
等の事情です。

~取調官から司法取引を求められたら~

Aの立場になって考えてみてください。
取調べを通じて執拗に質問を受けた後、取調官から「罪を認めれば、刑が軽くなる」と言われたら、どう対応しますか?
明らかにVの当てつけなのに、罪を認めますか?
断固として無実であることを主張しますか?

仮に、Aが虚偽の供述をしたとしてもAの処分は軽くなる事はありません。
なぜなら現時点では、日本の法律はは、司法取引を認めていないからです。
ただし、今後順次司法取引を認める法律の施行が予定されてはいます。

初回の法律相談は、無料で承ります。
まずは、ご来所いただいた上、弁護士と事実をひとつひとつ確認し、適切な弁護方針を立てていきましょう。
また、逮捕・勾留されているご本人の意向を確認したうえで、弁護士を選任したいという方のために、初回接見のサービスもご利用いただけます。
本当に信頼できる弁護士かどうか、ご本人と弁護士が直接会って検討していただくことが可能です。
強制わいせつ事件でお困りの場合は、お気軽にお問い合わせください。
(愛知県警小牧警察署の初回接見費用:3万9600円)