愛知県春日井市のスマホの画面操作による過失運転致死事件 減刑目指すなら刑事事件専門の弁護士

2017-12-13

愛知県春日井市のスマホの画面操作による過失運転致死事件 減刑目指すなら刑事事件専門の弁護士

愛知県春日井市で昨年8月、岐阜県在住の20代の被告人Aさんは、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」を起動しながら車を運転し、運転中にスマホ操作に気をとられてしまったことにより、自転車で横断歩道を渡っていた近所の20代女性Vさんをはね、死亡させてしまうという死亡事故を起こしたとして、過失運転致死罪で、名古屋地裁より「禁錮2年6月」の実刑判決を受けていました。
その後、9月26日には控訴審の判決公判があり、名古屋高裁は「危険な運転で、過失は非常に大きい」として、Aさん被告側の控訴を棄却し、一審の実刑判決は「不当とはいえない」と判断しました。
(9月27日の中日新聞掲載の記事です。)
 
~スマートフォンと交通事故~

警察庁は、自動車の運転中に、携帯電話やスマートフォンを使うことが交通事故につながると警鐘を鳴らしています。
2016年(平成28年)に、携帯電話が原因となった交通事故は1,999件発生しており、5年前と比較すると1.6倍に増加しているそうです。
特に、上記記事のAさんのように携帯電話やスマートフォンの画面を見ながら操作する「画像目的使用」による事故が多く、「画像目的使用」による事故は、2016年には927件で、その内17件は死亡事故となっており、「画像目的使用」による事故は、死亡事故につながる可能性が高く問題視されています。

上記記事のAさんのように、交通事故によって被害者が死亡してしまった場合、過失運転致死罪となり「7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金」となります。
また、悪質で危険性の高い運転行為を伴う死亡事故については、より法定刑の重い危険運転致死罪となり「1年以上20年以下または15年以下の懲役刑」となることもあります。
過失運転致死罪で起訴されてた場合の過去の量刑を見てみると、罰金20~70万程度、あるいは執行猶予付き判決3~4年程度となることが多いようですが、事情によっては、3年程度の実刑判決となることもあるようです。
そう考えると、上記記事のAさんには、非常に重い罰が科せられたことが分かります。

交通死亡事故は、事故を起こしてしまうと、警察に逮捕されて身柄を拘束されるケースが多くなりますが、もし逮捕されてしまった場合でも、その後に適切な弁護活動を行ってもらうことで、早い段階で釈放されるケースが少なくありません。
また、交通死亡事故で裁判になった場合においても、被害者遺族との間で被害弁償又は示談をしたり、運転の態様や不注意(過失)の程度などから被告人に有利な事情を主張・立証することで、減刑及び執行猶予付き判決を目指していきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門で取り扱っている法律事務所です。
過失運転致死罪で逮捕されお困りの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(愛知県警察春日井警察署 初回接見費用39,200円)