愛知県北名古屋市の強盗致傷で逮捕 裁判員裁判に強い弁護士

2018-06-11

愛知県北名古屋市の強盗致傷で逮捕 裁判員裁判に強い弁護士

愛知県警察西枇杷島警察署は、強盗致傷罪の疑いで無職の50代の男を逮捕した。
逮捕容疑は北名古屋市で歩いていた同市70代女性のショルダーバッグの肩ひもを自転車で追い抜きざまに引っ張り、現金約10万円などが入った同バッグを奪い取るとともに、女性を引きずって右手首を折る約3カ月のけがを負わせた疑い。
同署によると、女性と一緒だった家族が110番し、防犯カメラの映像などから男が浮上した。
男は容疑を認め「お金が欲しかった」と供述している。
(2018年2月6日山陽新聞デジタルの記事を基に作成したフィクションです。)

~強盗致傷罪~

強盗致傷罪は、強盗の機会に被害者などが負傷してしまった場合に成立する犯罪です。
強盗は、相手方の犯行を抑圧するに足りる暴行・脅迫を手段として実行されるために、人の死傷結果を伴うことが多いです。
そのため,強盗が人を死傷させたときは重く処罰しようという趣旨により、強盗致傷罪や強盗致死罪が設けられています。

強盗致傷罪は、刑法240条前段に「強盗が,人を負傷させたときは無期又は6年以上の懲役に処し~」と規定されています。
平成16年の改正前は、強盗致傷罪の法定刑は、7年以上の懲役でしたが、改正により、6年以上の懲役と軽くなりました。
「6年以上の懲役」にすることで、情状酌量の減軽により執行猶予の可能性を認めるべきとの判断がなされたためです。

強盗致傷罪は、強盗の実行に着手した強盗犯人が行った行為により人が負傷することが必要です。
なお、人を負傷させる認識(傷害の故意)がある場合には、強盗傷人罪という別の犯罪になります。

~裁判員裁判~

強盗致傷罪は,裁判員裁判の対象事件です。
裁判員裁判とは,一般市民が職業裁判官と一緒に有罪・無罪及び有罪の場合の刑の重さ(量刑)を決める制度のことです。
通常の刑事裁判のように専門用語を並べるだけでなく、一般市民に分かりやすいように工夫した裁判をする必要があります。
手続に関しても、通常の刑事裁判と異なる点が多いため、弁護士が裁判員裁判に精通していることも重要です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、裁判員裁判も多数対応している刑事事件専門の法律事務所です。
24時間365日、無料法律相談と初回接見の受付予約を承っておりますので、強盗致傷罪の弁護をお考えの方は、あいち刑事事件総合法律事務所にお問い合わせください。
(愛知県警察西枇杷島警察署への初回接見費用:35,700円)