愛知県東海市の少年事件で逮捕 観護措置決定を阻止する少年事件専門の弁護士

愛知県東海市の少年事件で逮捕 観護措置決定を阻止する少年事件専門の弁護士

愛知県東海市在住のAくん(17歳)は、Vさんとの別れ話に納得できず、復縁の話をするため、Vさん宅に侵入しました。
Aくんは、「住居侵入」の容疑で愛知県警東海警察署逮捕されました。
Aくんのご家族が弁護士事務所無料法律相談に来て、「もうすぐAくんの学校が始まる。だから、早くAくんを外に出してほしい」と訴えています。(フィクションです)。

留置場・少年鑑別所から少年を出すための活動
少年事件で少年の身柄を解放するため、
・勾留の決定を阻止する
・観護措置の決定を阻止する又は観護措置決定を取消す
の弁護活動が挙げられます。

観護措置の決定を阻止する又は観護措置決定を取消す弁護活動について
◆観護措置について
事件を受け取った家庭裁判所は、審判を行うため必要があるときは、観護措置決定をすることができます。
家庭裁判所観護措置を決定すると、少年は少年鑑別所に収容されてしまいます。
観護措置がとられなかった場合は、その場で釈放され帰宅できます。

◆観護措置の期間
観護措置の期間は、通常4週間程度ですが、一定の事件で証拠調べが必要な場合は最長8週間、収容されます。
このように観護措置決定がされると、少年は長期間、学校や会社を休まなければならなくなるので、退学や解雇に追い込まれる危険が高くなってしまいます。
ですので、不必要・不当な観護措置が取られないよう弁護活動することが重要です「。

◆観護措置決定を阻止する又は取消す弁護活動
・観護措置をする必要性がないことを家庭裁判所に働きかけます。
観護措置をする必要性がないことを記載して意見書を提出したり、裁判官に直接働きかけたりして、観護措置決定をしないよう働きかけます。
観護措置決定が不当と判断した場合は、異議申立てを行います。
少年と接見をします。
観護措置決定は、裁判官が少年と面会・尋問したうえで行います。
ですので、裁判官との面会・尋問前に、少年に観護措置の手続や対応方法について説明します。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、少年・少女の更生を強く願っています。
そして、退学や解雇などの社会的制裁によって少年・少女の更生が妨げられることのないよう全力を尽くします。
お子様住居侵入事件を起こし逮捕された場合は、少年事件の釈放に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務までご相談下さい。

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