【お客様の声】岐阜県の覚せい剤使用事件で逮捕 保釈及び執行猶予判決獲得の弁護士

2016-07-19

【お客様の声】岐阜県の覚せい剤使用事件で逮捕 保釈及び執行猶予判決獲得の弁護士

■事件概要
 依頼者の兄(40代男性、自営業、前科なし)が、岐阜県内の駐車場に停めた自動車内で、覚せい剤を自己の身体に注射して使用した覚せい剤取締法違反事件です。被疑者である依頼者の兄は、事件後自宅にやってきた警察から任意同行を求められ、警察署で任意に提出した尿から覚せい剤の陽性反応が出たことから逮捕されました。

■事件経過と弁護活動
 兄が逮捕されたことを知った弟から、当事務所の弁護士に刑事弁護活動の依頼がありました。
依頼を受けた当事務所の弁護士は、直ちに警察署に赴き被疑者である兄と接見いたしました。その上で、刑事手続きの流れや取調べ対応をアドバイスすることで身柄拘束されている被疑者の不安を少しでも取り除くよう努めました。また、接見の結果やこれからの対応方法を被疑者の家族に報告することにより、被疑者の家族の不安を少しでも取り除くよう努めました。
本件覚せい剤使用事件では、被疑者である兄は、自営で仕事をしており、高齢の父親と同居していたいことから、長期の身柄拘束による仕事への悪影響および父親の生活への悪影響が心配されました。そこで、当事務所の弁護士は、起訴後すぐに保釈請求を申請し、裁判所に対して、被告人が犯罪を認めて反省していること、薬物離脱のためのミーティング参加による更生プログラムが準備されていること、身元引受の存在、および、出廷確保の誓約があること、入院中の父親への悪影響など身柄拘束の長期化による不利益が大きいことを訴えました。その結果、早期の保釈が実現し、被告人は、仕事に復帰することが叶うとともに裁判中も自宅で生活することが許されました。
 刑事裁判の公判では、裁判官に対して、被告人が覚せい剤使用を認めて反省していること及び再犯可能性がないこと、前科前歴がないことなどを主張して執行猶予付きの判決を訴えました。具体的には、被告人は、既に薬物離脱のためのミーティングに参加していること、被告人の妻が二度と違法薬物に手を染めることがないよう日常生活を厳しく監督する旨の誓約があることなど被告人に有利な事情を主張して、刑務所ではなく執行猶予による社会内での更生が望ましいことを裁判官に訴えました。弁護人の公判弁護活動の結果、判決では、無事、執行猶予付き判決を獲得することができ刑務所への収監が回避されました。
 弁護士による早期の保釈実現と執行猶予付き判決の獲得により、被告人が仕事を再開して社会復帰することができた事例です。

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