名古屋の刑事事件で逮捕 暴力行為処罰法違反で逮捕に強い弁護士

名古屋の刑事事件で逮捕 暴力行為処罰法違反で逮捕に強い弁護士

名古屋市東区在住のAさんは、「暴力行為処罰法違反」容疑で愛知県警東警察署逮捕されました。
逮捕容疑は、Aさんが、同市にあるVさん宅内で、Vさんに対し、暴力団名称を挙げながら「俺をなめるな。ただじゃおかないから覚えておけよ」などと脅したというものです。
Aさんのご家族が弁護士事務所無料法律相談に来ました(フィクションです)。

10月3日、警視庁小金井署が、暴力行為処罰法違反の容疑で男を逮捕したとの報道がありました。
逮捕容疑は、路上で斧を被害者男性に示し、地面に数回振り下ろすなどとして脅迫したとのものです(産経ニュースほか)。

Aさんや男が逮捕された「暴力行為処罰法」とは何でしょうか?

~「暴力行為等処罰に関する法律」について~

暴力行為処罰法は、暴力団などの集団的暴力行為や凶器による暴力行為等の一定の行為を、刑法よりも重く処罰するために作られた法律です。

暴力行為処罰法1条は、
・団体または多数の威力を示し、
・実在しない団体または多数の威力を仮装し、
・凶器を示し
・数人共同して
刑法の暴行、脅迫、器物損壊の罪を犯した場合に成立します。
法定刑は、3年以下の懲役または30万円以下の罰金です。

ですので、Aさんのように暴力団の威力を示した上で脅迫した行為は、暴力行為処罰法違反に問われることになります。
また、斧という凶器を示して脅迫したと冒頭の事件も暴力行為処罰法違反に問われます。
他には、集団で取り囲みむなどして、暴行・脅迫を加える等の行為が挙げられます。

~家族が逮捕された・・どうすれば?~

大切な家族や友人が突然、逮捕され警察に連れていかれてしまった場合、まずは法律のプロである弁護士に相談しましょう。
刑事事件専門の愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、
初回接見サービス
初回無料法律相談
を行っています。
さらに、逮捕・勾留されている事件の場合は、相談に行きたいけどどうしても行けないという方のため
出頭相談サービス
もあります。

刑事事件は時間との勝負です。
特に逮捕されている場合は、逮捕直後の取調べがその後の捜査の鍵を握ります!!

大切なご家族が暴力行為処罰法違反で逮捕されたら、まずは愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

 

 

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