名古屋市の公印偽造事件で逮捕 執行猶予の弁護士

2015-04-14

名古屋市の公印偽造事件で逮捕 執行猶予の弁護士

名古屋市中村区在住40代女性無職Aさんは、愛知県警中村警察署により公印偽造の容疑で逮捕されました。
同署によると、Aさんは以前の厚生相の公印などを偽造したようです。

今回の事件は、平成22年6月8日の共同通信の記事を基に作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。

~公印偽造及び不正使用等罪とは~

公印偽造とは、使用する目的で、公務所・公務員の印章・署名を偽造した場合に成立します(刑法165条1項)。
また、正規のそれらの印章・署名を不正に使用し、または偽造した公務所・公務員の印章・署名を使用した場合も処罰されます(同2項)。
公印偽造及び不正使用等罪の法定刑は、3月以上5年以下の懲役です。

~判例の紹介~

紹介する判例は、平成15年12月17日、山口地方裁判所で開かれた公印偽造被告事件です。

【事件の概要】
被告人は、A及びBと共謀の上、行使の目的で、勝手に岩国市長名義の印章を偽造しようと考え、「岩国市長之印」と刻印された印顆1個を作成して、公務員である岩国市長の印章を偽造した。

【判決】
懲役1年
執行猶予2年

【量刑の理由】
被告人に有利な事情
・作出された市長印は,幸いにして現実に使用されることがなかったこと
・被告人は本件犯行によって自らまたはその経営する会社に何らの経済的利得も受けなかったこと
・社会的な制裁を受けたこと 
など。

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