静岡県浜松市でひったくり事件で逮捕・起訴 執行猶予付き判決の獲得を目指す弁護活動

2017-03-30

静岡県浜松市でひったくり事件で逮捕・起訴 執行猶予付き判決の獲得を目指す弁護活動

Aは、原付バイクで浜松市内を走行しながら、前方を歩いていたV女のハンドバッグをひったくろうとしたが、V女はハンドバッグを奪われまいとして離さなかった。
しかし、Aはひったくりの目的を遂げようと、ハンドバッグの紐をつかんだまま原付バイクの走行を続けたため、V女はAのバイクに引きずられる形となり、路上に転倒してしまった。
Vはこれにより加療約2週間の両足関節捻挫等の傷害を負った。
その後、防犯カメラの映像が決め手となり、Aは強盗致傷の容疑で静岡県警察浜松中央警察署に逮捕され、勾留決定により長期の身柄拘束がされることとなった。
Aの両親の依頼により、刑事事件を専門とする弁護士が私選弁護人としてAのためにつき、V女との間で示談交渉を行ったが、結局まとまることなく交渉は決裂に終わった。
また、その後にAは強盗致傷の容疑で起訴されることとなった。

(フィクションです。)

Aは強盗致傷の容疑で逮捕・起訴されることとなりました。
この強盗致傷罪は、強盗が、人を負傷させたときに成立する犯罪で、無期又は6年以上の懲役と、重い法定刑が規定されている犯罪です。
これは、強盗が、相手方の反抗を抑圧するに足りる暴行・脅迫を手段として実行されるために、人の死傷結果を伴うことが多く、そのために強盗が人を死傷させたときは重く処罰するとの趣旨によるものだからです。
この強盗致死傷罪で起訴された場合、たとえ前科のない初犯であったとしても、執行猶予の付かない実刑判決が下される可能性が高いです。
こうした場合に想定される弁護活動としては、被告人と犯行の原因に真摯に向き合い反省し、被害者との間で被害弁償及び示談交渉を成立させることなどにより、酌量減刑を求め、執行猶予付き判決獲得の可能性を高めることが考えられます。
また、経緯や動機に酌むべき事情があれば、これを裁判で主張・立証することで、同じく酌量減刑を求め、執行猶予付き判決の獲得や、減刑を目指すこともできます。
今回のAについても、V女との間で粘り強く示談交渉を行ったり、ひったくり行為についてAの反省を促し、経緯や動機について酌むべき事情がないか等の弁護活動をとることが考えられます。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,執行猶予獲得についての刑事弁護活動も多数承っております。
ひったくり等により逮捕された方の弁護活動についてお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(静岡県警察浜松中央警察署への初回接見費用:46,560円)