愛知県半田市の高校生の万引き事件 少年の更生を真摯に考える弁護士

2017-09-20

愛知県半田市の高校生の万引き事件 少年の更生を真摯に考える弁護士

愛知県半田市に住む16歳の男子高校生のA君は、書店でマンガ本を万引きしたとして、店の警備員に呼び止められ、店の事務室に連れていかれました。
連絡を受けた家族と愛知県警察半田警察署警察官と一緒に話し合いがなされ、A君は逮捕はされませんでしたが、家庭裁判所に事件を送ると言われています。
(フィクションです)

~万引きと少年事件~

万引きは、他人の財物を窃取する犯罪である「窃盗罪」に当たります。
2017年2月7日更新の愛知県警察の少年非行統計(刑法犯少年)によると、愛知県内の平成28年の刑法犯少年のうち57.9%が万引きなどの窃盗犯です。
宮城県警察が発表している「少年による万引きの実態~平成28年中の少年の検挙・補導状況~」によると、万引きをしてしまった少年のうち、学職別では、高校生が最も多く、全体の40.3%を占めています。
万引きの原因・動機別の検挙・補導状況は、所有・消費目的が91.9%を占めていますが、遊興費や自己顕示、好奇心・スリル・遊びが動機となっているケースもああります。

万引きや自転車窃盗、バイク窃盗、占有離脱物横領など、動機が比較的単純で、犯行が容易な犯罪・手口は、少年犯罪の大半を占めています。
これらの非行は、「初発型非行」や「遊び型非行」と呼ばれ、繰り返すうちに犯罪意識が薄れ、徐々に犯行がエスカレートする傾向があるとされています。
そのため、万引きなどの初発型非行は、より悪質な少年非行への入口と言われており、そのままにしておけば、非行が急速に進むおそれがあります。

もし、お子さんが万引きで、警察から取調べを受けている場合は、「逮捕されていないから弁護士はいらない」と軽く考えずに、少年事件に強い弁護士に相談してみることをお勧めします。
少年が非行にはしる原因は,交友関係や家庭環境,社会環境に関係することが多く、少年本人の力では根本的な解決ができません。
少年の交友関係や家庭環境、社会環境に問題があって非行に走ってしまった場合は、万引きのように犯罪の結果が小さくとも、そのまま少年を元の環境で生活させてしまっては、少年の真の更生にはつながりません。
このような場合,少年を更生させるためには,生活環境,社会環境等を調整して,再非行の可能性を少なくすることが必要です。
少年を更生させるためには,少年に適した良好で更生しやすい生活環境,社会環境を調整する(=つくる)ことが重要で,少年事件を担当する弁護士は、付添人として、この環境調整のサポートを行います。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件専門の法律事務所であり、少年事件に熱意を持った弁護士が多数在籍しています。
万引き事件でお子様が取調べを受けてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお気軽にご相談下さい。
(初回法律相談:無料。 愛知県警察半田警察署への初回接見費用:38,500円)