名古屋市中村区の通貨偽造事件で在宅捜査 取調べ対応に強い弁護活動

2017-04-07

名古屋市中村区の通貨偽造事件で在宅捜査 取調べ対応に強い弁護活動

Aは、名古屋市のフリーマーケットで買い物したときに得たお釣りの紙幣が、偽物であることを帰宅後に知った。
その偽造された紙幣は一見したところ本物と見分けがつかないほど精密に似せて作られたものであった。
誰から渡されたものなのか分からなかったが、Aはこのままでは癪であったから、何も知らないふりをして買い物した際に使ってしまおうと思った。
そこで、Aは名古屋市内のコンビニへ行き、さりげなく店員に紙幣を渡そうとしたが、それが偽物であることがばれてしまい警察を呼ばれてしまった。
現場に駆け付けた警察官から、ひとまず署で話を聞きたいということで、愛知県警察中村警察署までの任意同行に応じたAは、取調べを受けることとなった。
取調べの後、ひとまず帰宅を許されたが、Aは通貨偽造関係の犯罪に何らかの関係があるとのことで、再度呼び出す旨を告げられてしまった。
Aは、再度の呼出しと取調べについて、どう応じたらいいのかアドバイスを求めようと、刑事事件に強いと評判の法律事務所に行き、弁護士に相談をすることにした。

(フィクションです。)

通貨偽造の罪の中で、収得後知情行使等罪は、貨幣、紙幣又は銀行券を収得した後に、それが偽造又は変造のものであることを知って、これを行使し、又は行使の目的で人に交付した場合に成立します。
同罪の法定刑は、その額面価格の3倍以下の罰金又は科料で、2千円以下にすることはできない、といったもので犯罪の中でも特に軽い処罰が定められています。
これは、偽造されたものとは知らずに収得した者が、後にこれを知ってその損害を他人に転嫁することは同情に値するとのことから、このように軽く処罰するといった趣旨であると考えられています。
Aについても、この収得後知情行使等罪が成立するものと思われます。
しかし、取調べでは愛知県警察中村警察署の捜査官から、ほかの通貨偽造関係の犯罪に関係があると疑われています。
取調べの対応次第では、上記の犯罪より法定刑の重い、別の犯罪の容疑者として扱われる可能性も否定できません。
刑事事件を得意とする弁護士に、取調べに対するアドバイスや、捜査官に対してどのように主張するべきかの指導を求めることが推奨されます。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,取調べに対しての刑事弁護活動も多数承っております。
通貨偽造関係の犯罪でお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察中村警察署への初回接見費用:34,200円)