名古屋市の封印破棄事件で逮捕 不起訴獲得の弁護士
名古屋市中区在住40代男性無職Aさんは、愛知県警中警察署により封印破棄の容疑で現行犯逮捕されました。
同署によると、警察官が販売を禁止するためにお酒に施した紙片を破ったそうです。
Aさんは、容疑を認めています。
今回の事件は、フィクションです。
~封印破棄罪とは~
【条文(刑法96条)】
「公務員が施した封印若しくは差押えの表示を損壊し、又はその他の方法で無効にした者」
が処罰されます。
【封印破棄罪の法定刑】
2年以下の懲役又は20万円以下の罰金です。
~封印破棄罪の具体例~
封印の表示として認められたものとして、
・郵便郵袋に施された封印
・警察官が販売を禁止するために清酒の樽などに施した紙片
・執行官が殻類差押えのため、積み上げた俵に縄張りをしてその縄に差押え物件や執行官の官氏名等を記した紙片
などがあります。
ちなみに、「損壊」とは、物理的に毀損・破壊し事実上の効用を失わしめることをいいます。
破いたり、剥がしたりする他に、位置をずらすことも含まれます。
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