名古屋の痴漢事件で逮捕 冤罪を証明出来る弁護士
Aさんは地下鉄鶴舞線を走る普通電車の中で痴漢をしたとして逮捕されました。
現在は、愛知県警中警察署で勾留されています。
取調べに対して、Aさんは一貫して冤罪を主張しています。
Aさんと接見した弁護士も状況証拠から考えて、冤罪だと見立てています。
(フィクションです)
~痴漢事件で冤罪が生まれる理由~
痴漢事件で有罪判決を受ける人は、毎年相当数います。
しかし、本当にそれらのすべての人が真犯人なのでしょうか。
必ずしもそう言えないことは、数々の冤罪報道から明らかです。
では、どうして痴漢事件で冤罪が発生してしまうのでしょうか。
その一因は、裁判官にあるようです。
◆供述証拠重視
裁判官の中には、痴漢されたという被害者の供述を過度に重視する人がいるようです。
痴漢事件における証言の多くは、実際に痴漢の被害を受けた被害者による勇気ある証言です。
その証言自体は、尊重すべきであり裁判官も十分に聞く耳を持つべき証拠です。
もっとも、「痴漢された」ことと「犯人が誰か」ということは別問題ではないでしょうか。
◆被告人に対する不信感
刑事裁判は、日々発生する無数の刑事事件のうち、優秀な検察官が必要と判断した場合にだけ行われます。
ですから、少なくとも一度は、専門家によって被告人が本当に痴漢をしたかどうかの判断を受けているわけです。
そして、犯人が真実を隠し無実を主張する可能性も当然考えられます。
そのため、裁判官が冤罪を主張する被告人に対して不信感を持ち、安易にその主張を聞き入れないことは、ある意味当然と言えます。
こうした点に鑑みると、冤罪を阻止するために戦うべきは、検察官のみならず裁判官もということになりそうです。
刑事事件専門の弁護士は、このような刑事裁判の実情を熟知して弁護活動にあたっています。
だからこそ痴漢事件の刑事裁判でも、被告人の冤罪を証明する説得的な弁論が出来るのです。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所です。
弊所所属の弁護士は、他の法律事務所と違い、100%刑事事件に特化して日々研鑽を積んでいます。
だからこそ可能な冤罪阻止に向けた弁護活動をぜひ実感してみてください。
(愛知県警中警察署の初回接見費用 3万5500円)