岐阜県本巣市で業務妨害事件 早急に刑事事件専門の弁護士を付けることの必要性
Aは,岐阜県本巣市内で営業をしているショッピングモールのホームページの掲示板に,12月14日に爆破する旨を書き込み,もって多数の警察官や警備員を余計に配備させるなどして,その業務を妨害した。
岐阜県警北方警察署の捜査により,同掲示板の書き込み先が割れて,Aの犯行であることがわかり,Aは威力業務妨害の罪で逮捕されることとなった。
Aは,同ショッピングモールに対しては何ら縁もなく,ただただいたずら目的で書き込みをしたにすぎず,まさかここまで大事になるとは思っていなかった。
そして,Aは10日間の勾留の後に,検察官から起訴する旨を告げられた。
不起訴処分で終わるだろうと楽観し,とくに弁護士を選任していなかったAは,事件が起訴されたことに焦り,急きょ親族をつてに弁護士を選任することにした。
(フィクションです。)
Aのように,爆破予告をして店舗の業務を妨害するといった事件では,警察は威力業務妨害罪や偽計業務妨害罪の容疑で捜査を行います。
Aは,威力業務妨害罪の容疑で捜査をされ,起訴されることとなりました。
同罪は,3年以下の懲役又は50万円以下の罰金という法定刑が定められています。
ここで,Aは楽観して弁護士をつけず,結果起訴されるということになってしまいました。
刑事弁護においては,一刻も早く弁護士をつけるということが大事です。
Aの場合においても,逮捕された段階で刑事事件専門の弁護士を付けて,事件の見通しを立ててもらい,相応の弁護活動をとってもらっていれば,もしかしたらAは不起訴処分を獲得できた可能性があります。
このように,刻々と手続きが進んでいく刑事事件においては,その道にすぐれた弁護士の弁護活動を受けることが何よりも有益です。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,不起訴処分を獲得するための弁護活動も多数承っております。
事件を早急に解決したいとお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(岐阜県警察北方警察署への初回接見費用:43,500円)