名古屋市東区の口座譲渡事件 取調べの前に弁護士に相談

名古屋市東区の口座譲渡事件 取調べの前に弁護士に相談

名古屋市東区市在住の40代男性のAさんは、知人Bさんから融資の話をもらい、Bさんに言われるがまま、Bさんに自身の銀行口座を渡してしまいました。
ある日、Aさんに愛知県警察東警察署から連絡があり、Bさんに渡した口座がオレオレ詐欺に利用されているということが分かりました。
Aさんは警察による取り調べを受けることになり、今後の処罰に不安をかんじたため、取調べで出頭する前に、刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)

上記の事例のAさんのように、他人に口座を渡してしまった場合、犯罪収益移転防止に関する法律により、他人に成りすまして口座を利用する目的で行われる預貯金通帳・キャッシュカードなどの譲り受け等、及び相手方にその目的があることを知った上で行われる譲り渡し等が処罰されることとなりましたので、「犯罪収益移転防止法に関する法律違反」にあたる可能性があります。
また、譲渡した口座がオレオレ詐欺に使用されていると、場合によってはオレオレ詐欺の共犯とされ、詐欺罪にも問われる可能性も十分に考えられます。

そして、Aさんのようにこれから警察による取調べを受けるにあたり、真実発見のためにも、取り調べにおいて言い分が正確に聴取されるためには、事前の知識準備と十分な注意をして取り調べに臨むことが必要です。
時に、警察での取調べでは、
・自分の言いたいことがきちんと主張できない
・主張が正確に取調官に伝わらない、
・取調官が言い分を受け入れてくれない
・言い分が取調官によって曲解される
などの理由から思いがけず自分に不利な供述や虚偽の自白をさせられることがよく見受けられます。
密室で過酷な取調べを乗り切るためにも、取調べの前に,弁護士に相談をしておくことが望ましいです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
口座譲渡等の事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までぜひお問い合わせください。
(愛知県警察東警察署への初見接見費用:35,700円)

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