名古屋市熱田区の痴漢事件で逮捕 事件を秘匿にするなら弁護士に相談
40代男性のAさんは、通勤途中の電車内において痴漢事件を起こしてしまい、駆けつけた愛知県警熱田警察署の警察官によって逮捕されてしまいました。
Aさんの逮捕を聞いたAさんの奥さんは、Aさんが市役所に勤める公務員ということもあるため、事件のことが公に知られたくないと考え、刑事事件に強い法律事務所に今後の対応などを相談に行くことにしました。
(フィクションです。)
~痴漢事件を秘匿にするために~
痴漢事件を起こして逮捕されてしまった場合、テレビやネットニュースで報道されることがあります。
これは、警察発表(逮捕した事実を警察が発表すること)や、担当記者の取材をもとにする報道であることが多いです。
もちろん、全ての痴漢事件が報道されているわけではありませんが、痴漢事件を起こした被疑者が、公務員、学校の教員、有名企業に勤務している方などの場合は、センセーショナルで世間の注目を集めるため、報道されやすい傾向にあります。
もし報道をされてしまうと、会社や学校に、痴漢行為で逮捕されたことが知られてしまうリスクが高まります。
上記事例のAさんのような公務員や有名企業にお勤めの方などの場合、終局処分がどうあれ、逮捕された事実自体が問題となり、会社での調査の結果、懲戒解雇などの処分、依願退職を勧められたりする場合もあります。
また学生の方の場合でも、学校から処分を受けたり、場合によっては自主退学を進められるおそれもあり得るのです。
さらに、痴漢事件がインターネット上のニュース記事で公表されると、インターネットサイト上に転載され、事件の詳細や当事者の情報まで載ってしまうおそれもあります。
ですので、痴漢事件などの刑事事件を起こしてしまった場合は、早い段階で弁護士に相談・依頼して、弁護活動をしてもらうことをおすすめ致します
弁護士であれば、警察などの捜査機関に対して、逮捕事実を公表しないで欲しい旨や事件についての報道自体を控えてもらうよう働きかけることもができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に取り扱っている法律事務所ですので、痴漢事件についての相談・依頼を多数承っております。
ご家族が突然、痴漢事件で逮捕されてしまいお困りの方、事件が公にならないようにしてほしいとお考えの方は、ぜひ一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(愛知県警察熱田警察署 初回接見費用35,900円)