名古屋市の器物損壊事件 無料法律相談の弁護士
名古屋市天白区在住20代男性会社員Aさんは、愛知県警天白警察署により器物損壊罪の容疑で現行犯逮捕されました。
同署によると、Aさんは、名古屋市天白区の路上で、乗車していたタクシーの左後部を蹴りでへこましたため、駆けつけていた署員に逮捕されたようです。
当時Aさんは泥酔状態でタクシーに乗車しており、車内で大声で叫ぶなどしたため、運転手が110番通報をしていたようです。
今回の事件は、12月30日産経新聞の記事を基に作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~容疑を否認する場合~
もし、身に覚えのない器物損壊罪の容疑をかけられて逮捕又は捜査されてしまった場合、早期に取調べ対応について、弁護士からアドバイスをもらうことが肝心です。
無実・無罪を争うためには、弁護士を通じて、目撃者や被害者の供述を争い、警察や検察庁などの捜査機関が十分な証拠を持っていないことを主張していく必要があります。
~容疑を認めている場合~
器物損壊罪の成立に争いがない場合、直ちに弁護士を通じて被害者に謝罪と被害弁償をし、早急に示談を成立させることが重要となります。
器物損壊罪は、被害者の告訴がなければ起訴できない親告罪です。
そのため、被害者との間で早急に示談が成立すれば、告訴提出による事件化を防ぐことができる可能性があります。
仮に被害者が告訴した後であっても、示談によって告訴を取り消してもらうことができれば、不起訴処分を獲得することができます。
ただし、すでに起訴が決定した後に告訴が取り消されても、一度決定した起訴は覆りません。
ですから、弁護士による1秒でも早い示談活動が重要となるのです。
刑事事件は、スピード勝負です。
事件が発覚した場合、出来るだけ早く弁護士に相談することが重要です。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、初回の法律相談がすべて無料です。
器物損壊罪でお困りの方は、無料法律相談が可能な愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にお任せください。