<愛知の刑事事件>器物損壊罪で逮捕 不起訴獲得に奔走する弁護士
Aさんは、飲み会の帰りにタクシーで帰宅することにしました。
その際、運転手と口論となり、カッとなって、犯罪防止用の運転席と客席を仕切るボードを破壊してしまいました。
その後、Aさんは、器物損壊罪の疑いで愛知県警中村警察署に逮捕されてしまいました。
(フィクションです)
~器物損壊罪における弁護活動~
器物損壊罪は、被害者の告訴がないと起訴することができません。
なぜなら、器物損壊罪は「親告罪」だからです。
被害者の方と示談し、告訴しないと約束してもらうことが出来れば、確実に不起訴にすることができます。
したがって、器物損壊罪では、示談交渉が非常に重要となってきます。
示談交渉は、加害者が自分の力で行うことも不可能ではありません。
しかし、一般的に、被害者は加害者本人と顔を合わせたくない、連絡先を知られたくないと考えます。
また加害者と被害者が直接示談交渉すれば、感情の対立から、かえって話がややこしくなってしまうこともあり得ます。
そこで弁護士を通して示談交渉をすることをおすすめします。
なお、器物損壊罪の示談交渉では、壊した物の価格を弁償するのが必要不可欠です。
壊した物の金額が高く、十分な弁償が不可能であれば、分割払いや減額の申し入れを行うことも不可能ではありません。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、「不起訴獲得を得意とする弁護士」です。
なぜなら、弊所の弁護士は、全員刑事事件を専門にしているからです。
また、弊所では、初回無料相談という形で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
器物損壊罪で不起訴にしてほしいという方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警中村警察署 初回接見費用:3万3100円)