愛知県瀬戸市の証拠隠滅罪で取調べ 友人の殺人で弁護士
愛知県瀬戸市在住のAは、友人Bに頼まれ、古びた包丁を処分した。
後に、Aは証拠隠滅罪の疑いで、愛知県警瀬戸警察署へ任意に出頭するよう求められた。
Aは、自分が処分した包丁が殺人事件に使われたものであるとは思いもしなかった。
警察の取調べにどのように対応すれば良いかわからないAは、刑事事件で評判のいい弁護士に相談することにした。
(フィクションです。)
~証拠隠滅罪~
他人が行った犯罪の証拠を隠したり、壊したり、捨てたりすると証拠隠滅罪に問われる可能性があります。
上の事案のAのような場合は、理論上は「故意」(犯罪であることを認識している状態)がなく、犯罪は成立しません。
しかし、警察にとっては、上の事案のようにただ包丁を捨ててくれと頼まれただけなのか、殺人に使われたことを知っていたのかということは分かりません。
ですので、上記の事案のような場合にも逮捕されてしまう可能性はあります。
~証拠隠滅罪で取調べを受ける前に~
今回のAさんの事件のような場合には、警察は、Aさんが知ってて証拠を隠滅したのに嘘をついていると判断することもあります。
そうすると、取調べは厳しいものとなってしまうかもしれません。
ことによると、胸倉を掴んで無理矢理自白させようとしたり、「すぐに釈放してあげるから」と嘘をいいうまく誘導することも考えられます。
また、その他にもプロである警察官はいくつも自白させる手口を用意しているかもしれません。
そして、ひとたび自白してしまうと、被疑者やご家族の方のみで、なかったことにしてもらうことすら容易ではありません。
ですので、取調べ前に弁護士からのアドバイスを受けることは非常に重要です。
あいち刑事事件総合法律事務所では、初回の法律相談は無料で行っております。
警察に出頭しないといけないから事前にアドバイスがほしいという方はお気軽にお立ち寄りください。
無料相談のご予約は、電話(0120-631-881)にて受け付けております。
無実なのに証拠隠滅罪等で出頭を求められている場合には、刑事事件で評判のいい弁護士までお気軽にご相談ください。
(愛知県瀬戸警察署への初回接見費用:3万9600円)