愛知県半田市の器物損壊事件で逮捕 少年事件に強い弁護士
愛知県半田市に住んでいる高校1年生のAさんは、隣の家に住んでいるVさんが飼っている犬に吠えられたことにかっとなり、その犬を殴って殺してしまいました。
それを見たVさんは愛知県警半田警察署に被害届を提出し、Aさんは器物損壊罪の疑いで逮捕されてしまいました。
(※この事例はフィクションです。)
・器物損壊罪について
器物損壊罪とは、他人の物を損壊し、又は傷害した者について、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料に処するものです(刑法261条)。
器物損壊罪の客体である「他人の物」には、動産・不動産だけでなく、動物も含まれているとされています。
したがって、上記事例のように、他人のペットの犬を殺してしまった場合も、この器物損壊罪が成立します。
また、この器物損壊罪の「傷害」するということについては、動物を物理的に殺傷することのほか、本来の効用を失わせる行為を含むとされており、例えば、他人の飼っている鳥を勝手に鳥かごから逃がすような行為も器物損壊罪とされます。
・少年事件の初回接見について
未成年者が起こした少年事件であっても、警察の取調べは成人と同様に行われます。
もちろん、取調べを行う警察官には、相手が少年であることを十分理解した対応が求められます。
しかし、まだ成人していない少年が、家族と離れて警察署で1人、誰にも会えずに取調べを受けることは、少年にとって大きな負担であることは言うまでもありません。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、初回接見サービスをおこなっております。
逮捕後の48時間、家族でさえ被疑者本人に接見(面会)できない時間でも、弁護士であれば接見(面会)することが可能です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、少年事件を数多く手掛けております。
そのような弁護士が少年と接見をおこなうことで、少年本人の不安を取り除いたり、家族の方との橋渡しになったりすることができます。
器物損壊事件で逮捕されそうでお困りの方、少年事件でお子さんが逮捕されてしまった方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
24時間専門のスタッフが、お電話で無料相談や初回接見のご予約を受け付けております。
(愛知県半田警察署までの初回接見費用:3万8500円)