愛知県警岡崎警察署の威力業務妨害 私選弁護人の弁護士
Aさんの息子が市内の工場に「爆破するぞ。」と手紙を送り、その警戒などに従業員があたるなど通常の業務を妨害したとして逮捕されてしまいました。
現在、威力業務妨害事件の容疑者として愛知県警岡崎警察署に留置されています。
Aさんは事態の重大さに驚き、息子に弁護士をつけたほうがいいのか、すぐに弁護士の無料法律相談を受けることにしました。
(これはフィクションです)
~逮捕されて弁護士をつけるかどうか~
私選弁護人としての弁護士は、逮捕後すぐにつけることができます。
もちろん、逮捕前でも選任することが可能です。
それに対して国がつける弁護士である国選弁護人の場合は、逮捕直後でもつけることはできません。
強制わいせつ、強姦、強盗などの重大事件(死刑又は無期若しくは長期3年を超える懲役若しくは禁錮に当たる罪)以外では、刑事裁判になって初めて選任されます。
威力業務妨害事件などで逮捕されると、留置場で身体を拘束されるという非日常の中で、警察の取調べを受けることになります。
そのような状況に加え、外部との連絡は制限されてしまいます。
このような過酷な状況を考えると、ご家族の方で、できるだけ早く刑事事件に精通した弁護士を探すことが大変重要になります。
上記の通り、逮捕直後でも選任できるのは、私選弁護人としての弁護士です。
弁護士費用の負担は、ご家族に発生してしまいますが、それに見合う価値はあると言えるでしょう。
例えば、逮捕直後に私選弁護人を選任すると、早期釈放や起訴猶予を獲得するための弁護活動をしてもらうことが可能です。
ご家族が逮捕されてしまった場合は、速やかに刑事事件・少年事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所ご相談ください。
名古屋駅から徒歩5分。
法律相談の予約は24時間受け付けております。
お電話でもメールでも予約申し込み可能です。
弁護士による無料法律相談は土日祝日も22:00まで承ります。
緊急の場合はご相談ください。
(愛知県警岡崎警察署の初回接見費用:3万9700円)