愛知県東海市の自転車盗事件 少年事件に強い弁護士
愛知県東海市在住の16歳のAさんは、帰宅途中、路上で施錠されていない自転車を見つけました。
自宅までは徒歩で15分ほどかかるため、疲れていたAさんはその自転車を乗って帰ってしまい、よく考えずに自宅の車庫に停めておきました。
翌朝、両親からどうして見知らぬ自転車が車庫にあるのか問われたAさんは、両親に正直に話しました。
困ったAさんの両親は、刑事事件・少年事件に強いと評判の法律事務所に無料法律相談に行きました。
(フィクションです)
~自転車盗について~
このブログをお読みの方の中には、自転車の盗難被害にあった経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。
自転車を盗まれたと身近によく聞きますが、他人の自転車を盗んでしまえばもちろん窃盗罪になります。
自転車の窃盗は「自転車盗」と呼ばれることもあります。
平成27年版の犯罪白書によると、平成26年における窃盗罪の認知件数のうち、自転車盗が占める割合はすべての窃盗罪の手口の中で最多となっています。
万引きよりも自転車盗の認知の件数が多いというのはちょっと意外に思われるかもしれません。
~少年事件について~
20歳未満の少年が自転車盗などの犯罪を起こした場合には、少年法により、成人とは違ったルートで処分を受けることになります。
身柄拘束をされる場合、最初の逮捕勾留は成人と同様ですが、その後の手続きが成人と異なります。
成人の事件との大きな違いとして、少年事件の場合は、少年の更生可能性に注目して活動していく点に特徴があります。
そのため、少年事件での弁護士の活動と成人の刑事事件の弁護士の活動では異なる点が多くあります。
上記のように、少年事件は通常の刑事事件とは異なる分、刑事事件の専門知識に加えて少年事件の専門的な知識が必要となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門であり、また少年事件も専門的に扱っております。
窃盗事件、少年事件に強い弁護士が在籍しております。
少年の窃盗事件でお困りの方は、是非、弊所の弁護士にご相談ください。
(愛知県警察東海警察署 初回接見費用:37,800円)