Archive for the ‘お客様の声’ Category

【お客様の声】電車内の公然わいせつ事件で逮捕 勾留請求却下により早期釈放

2024-11-21

電車内で男性が陰部を露出し、公然わいせつで現行犯逮捕された事件において、
弁護士の意見書が認められ、勾留請求が却下されたことによって早期釈放を実現した弁護活動と、お客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所名古屋本部が紹介します。

◇事件概要◇

事件を起こしたのは60代会社員の男性です。
電車に乗っていた男性は見かけた女性に興奮し、陰部を露出して自慰行為をしてしまいました。
その様子を見ていた女性が警察に通報し、男性は公然わいせつ罪で現行犯逮捕されましたが、逮捕の翌日に男性と面会した弁護士が勾留を阻止するための弁護活動を行い、男性は勾留されることなく早期に釈放されました。

◇結果◇

勾留請求却下
示談成立
罰金処分

◇事件経過と弁護士活動◇

今回の弁護活動の端緒は、男性のご家族から初回接見サービスをご利用いただいたことでした。
初回接見サービスは、弁護士を逮捕等によって身体拘束されている方のもとに派遣する有料(愛知県内33,000円)のサービスです。
初回接見サービスをご利用いただくことによって、事件の全容が明らかになり、早期に弁護活動に移行することが可能になります。
今回の男性も初回接見サービスをご利用いただいたことによって、勾留を阻止することができ、早期の釈放が可能となりました。
また早期釈放によって事件が会社等に知れることなく、男性は、職場復帰することができています。
ただ男性が逮捕された公然わいせつ事件には、法律上に被害者が存在しません。
痴漢事件のように特定の被害者が存在する事件であれば、その被害者と示談することによって、特殊な事件を除くとほぼ不起訴になるのですが、法律上の被害者が存在しない公然わいせつ事件の場合は、目撃者に対して謝罪や賠償をしても不起訴になるとは限りません。
実際に今回の事件でも、不起訴を得ることはできませんでした。
しかし、目撃者への賠償が評価され、男性に科せられた罰金額は通常よりも少額となりました。

【お客様の声】コンビニ店員に対する傷害で逮捕 勾留を阻止し不起訴を獲得

2024-11-18

男性がコンビニ店員に暴行し、怪我をさせたため逮捕された事件において、
弁護士の意見書が認められ、勾留を阻止しました。
またその後、被害者との示談が成立し、不起訴処分となった弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所名古屋本部が紹介します。

◇事件概要◇

事件を起こしたのは50代自営業の男性です。
男性は、買い物に訪れたコンビニの店員の態度に腹が立ち、店員に対して暴行をはたらき傷害を負わせてしまいました。
被害者である店員が警察に被害届を提出したことから、後日、男性は傷害罪で警察に逮捕されましたが、弁護士の活動によって勾留されることなく、早期に釈放されました。
そして釈放後に被害者との示談が成立したため、男性は不起訴処分となりました。

◇結果◇

勾留請求阻止
示談成立
不起訴処分

◇事件経過と弁護士活動◇

弊所に依頼されたのが、勾留が決まる前でしたので、弁護士が迅速に対応し、勾留を阻止することができました。
男性は自営業だったため、勾留が決定すると、事業に大きく影響が出て今後の生活が脅かされる可能性が非常に高かったのですが、早期の釈放によって事業への影響を最小限に抑えることができました。
また男性が釈放された後も、すみやかに弁護士が被害者対応を行ったことから、被害者との示談をスムーズに成立させることができました。
こういった活動が評価されて男性は不起訴となり、逮捕による影響も最小限で社会復帰することができたのです。

【お客様の声】石川県で立ち入り禁止区域に立ち入って軽犯罪法違反 不起訴処分獲得の弁護士

2017-09-19

【お客様の声】石川県で立ち入り禁止区域に立ち入って犯罪法違反 不起訴処分獲得の弁護士

■事件概要
依頼者(前科なし)が、石川県の河川において、鉄柵に囲まれた立ち入り禁止区域に立ち入り、釣りをしていたところ、軽犯罪法違反で任意同行を求められた事件。

■事件経過と弁護活動
 依頼者は事件当日、警察署において取調べを受けたのち、その日中に釈放されましたが、本件は、在宅事件として取り扱われることとなりました。
 事件後、依頼者が弊所の無料相談にいらした際に、依頼者は今後の刑事事件の処分を不安視していたため、刑事事件の流れや処分の方向性について説明させていただきました。
 弁護活動を引き受けることとなった担当の弁護士は、管轄警察・検察が遠方ということで、対応に苦慮することもありましたが、書面等で、依頼者の今後の再犯防止や家族による監視・監督による環境づくりを記載した内容の上申書を提出するなど、検察に寛大の処分を求めるべく、折衝を重ねてきました。
 粘り強い交渉の末、本件軽犯罪法違反事件は不起訴処分で解決し、起訴されずに前科がつくことなく、社会で更生を図ることができるようになりました。

【お客様の声】名古屋市の窃盗・住居侵入事件で逮捕 不起訴処分獲得

2017-09-18

【お客様の声】名古屋市の窃盗・住居侵入事件で逮捕 不起訴処分獲得

■事件概要
 被疑者が、名古屋市内の民家の屋根に登るために脚立等を窃取した住居侵入、窃盗事件。
 依頼者の息子は、通報を受けて駆け付けた警察官により現行犯逮捕されました。
 
■事件経過と弁護活動
 弁護人が選任された段階で、被疑者の勾留が決定されておりましたので、弁護士は即座 直ちに弁護士が被疑者が留置されている警察署に赴き、接見しました。
 被疑者は、余罪が複数発覚していたことから、長期間の身柄拘束のリスクもある事件でした。
 接見後に選任された担当弁護人は、窃盗について不法領得の意思がなかったことを検察官に主張し、不起訴処分となりました。

【お客様の声】愛知県の暴走族との接触事故(過失運転致傷事件) 不起訴処分で事件終結

2017-09-17

【お客様の声】愛知県の暴走族との接触事故(過失運転致傷事件) 不起訴処分で事件終結

■事件概要
 愛知県内で、被疑者が、蛇行運転をしていた暴走族の集団と接触したという事件。
 
■事件経過と弁護活動
 被疑者は、二回目の取調べを三日後に控えた日に当事務所に無料相談に来所されました。
 無料相談を担当した弁護士は、被疑者から事件の詳細や取調べ内容などを伺ったうえで、今後の見通しやご依頼いただいた場合の弁護活動について丁寧に説明しました。
 依頼を受けた弁護士が,直ちに弁護活動を開始し、当事務所の弁護士は担当検察官に対し、「暴走行為によって車線を繰り返しはみ出した被害者に事故の原因があり、被疑者には過失がない」と主張しました。
 結果、過失運転致傷について嫌疑不十分であるとして不起訴処分となりました。

【お客様の声】名古屋市内の駅地下での盗撮 弁護士の活動により不起訴獲得

2017-08-20

【お客様の声】名古屋市内の駅地下での盗撮 弁護士の活動により不起訴獲得

■事件概要
 被疑者が,名古屋市内の駅地下において,被害者を盗撮した事件。

■事件経過と弁護活動
 被疑者は,本件盗撮事件が発覚し,付近の警察署に連行されましたが,逮捕されることはなく,取調べを受けた後に釈放され,自宅に帰ることを許されました。
 当事務所に被疑者が相談にいらっしゃった時点で、既に事件は検察庁に送られており、検察庁より被疑者へ出頭要請が来ていました。
 依頼を受けた弁護士は、すぐに被害者様との示談交渉を開始しましたが、当初、示談交渉は難航しました。
 しかし、被疑者の謝罪と反省の態度を示し,今後は被疑者が被害者や事件現場である駅へ近づかないこと,盗撮画像を破棄し開示・流出させないことを誓約するなど接触可能性や二次被害防止のための対策を被害者に約束して安心してもらえるよう努めました。
 このような粘り強く丁寧な交渉の結果,示談をまとめることに成功し,被害者様よりお許しと「刑事処罰までは求めない。」との言葉をいただくことができました。
 担当の弁護士が,直ちに担当の検察官に被害者様との示談締結を伝えたところ、不起訴処分を獲得することができました。
 当事務所にご依頼いただいて1カ月弱のスピード解決となり、無事事件が終了しました。

 

【お客様の声】名古屋市の児童買春事件で逮捕 弁護士による低額の罰金処分で終わらせる活動

2017-08-19

【お客様の声】名古屋市の児童買春事件で逮捕 弁護士による低額の罰金処分で終わらせる活動

■事件概要
 依頼者様の息子様(20代男性、会社員、前科なし)が、被害者が18歳未満の児童であることを知りながら、講習等と称して、同児童に対し、自己を相手に性交させ、もって児童に淫行させる行為をした児童福祉法違反事件(児童買春)。
息子様には、結婚及び出産を間近に控えた婚約者がおり、同人らに対する影響の大きさからも早期に身柄を解放して事件を終わらせる必要がありました。

■事件経過と弁護活動
 本件事件によって息子様が逮捕されたことを知った依頼者様から、当事務所の弁護士に刑事弁護活動の依頼がなされました。
 当事務所の弁護士が直ちに警察署に赴いて、息子様本人と接見を行ったところ、被害者の児童とは自身の友人から紹介されたこと、その友人も少し前に逮捕されたということ、犯行当時は息子様もまだ19歳の少年にすぎなかったこと、自身の軽率な行いにより多くの人に迷惑をかけてしまったことに反省をしていることなどの事実が確認されました。
 また、息子様に対して、接見等禁止決定が下されており、一般面会ができないことも判明しました。
 刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、まずは婚約者の方の心労を汲み取り、婚約者に対して接見等禁止の一部解除を求める活動を行いました。
 裁判所に対して、息子様が婚約者と結婚及び出産後の生活について話し合いをする必要があることなどを説得的に主張することにより、無事に接見等禁止の一部解除が認められ、婚約者は息子様と面会をすることが可能となりました。
 次に、担当の弁護士は、接見を重ねることで息子様の抱えている不安を少しでも取り除くよう努めるとともに、反省の態度を示している息子様に対して、被害者に対する謝罪文の書き方の指導を行いました。
 そして、弁護士は検察官に対して、今回の事件は「児童に淫行させる行為」でないから児童福祉法違反ではなく青少年保護育成条例違反にすぎず、罰金処分が相当であること、また犯行の態様も悪質でなく、反省していることや結婚及び出産による生活環境の変化から再犯可能性が低いことを丁寧に主張しました。
 このような弁護士の活動により、青少年保護育成条例違反による低額の罰金処分で終わらせることができました。
 また、逮捕されてから1か月経たないうちに事件を終わらせることもでき、スピード解決によって、息子様は無事に社会復帰をすることができました。

【お客様の声】愛知県の電車内における痴漢事件 弁護士の活動により事件化回避

2017-08-18

【お客様の声】愛知県の電車内における痴漢事件 弁護士の活動により事件化回避

■事件概要
 ご依頼者様(40代男性、同種前科あり)が、電車において隣に座った被害者の膝に触れたり、脇腹に自身の肘を押し付けるなどの痴漢行為をはたらいた愛知県迷惑防止条例違反の事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、その場で被害者の訴えにより、痴漢行行為が発覚し、駅長室にて駅員に事情聴取を受け、その場で念書に署名・押印をして、帰宅されました。
事件化はまだしていないものの、今後に不安をかんじ、弊所の無料相談にいらっしゃいました。
 無料相談に応じた弁護士は、事件概要を聞き、刑事事件化された際の流れを説明・アドバイスをしました。
 弁護士が相談に応じている際に、ご依頼者様から前科についてのお話しもお伺いました。
 前回は、在宅起訴となり、罰金刑となったこと、被害者に示談金を支払ったことが分かりました。
 今回も必要に応じて、被害者との示談を検討されていたため、弊所の弁護士に刑事弁護活動を依頼されました。
 依頼を受けた弁護士はまず、警察に問い合わせをし、被害者の確認を行いました。
 そこで、被害者からは被害届を出しておらず、事件化されていないことが分かりました。
 今回は当日の事情聴取と厳重注意に留まっていることを確認いたしましたので、事件化することはなく、ご依頼者様は社会に復帰することができました。

 

【お客様の声】愛知県の電車内における痴漢事件 弁護士の活動により事件化回避

2017-08-17

【お客様の声】愛知県の電車内における痴漢事件 弁護士の活動により事件化回避

■事件概要
 ご依頼者様(40代男性、同種前科あり)が、電車において隣に座った被害者の膝に触れたり、脇腹に自身の肘を押し付けるなどの痴漢行為をはたらいた愛知県迷惑防止条例違反の事件。

■事件経過と弁護活動
 ご依頼者様は、その場で被害者の訴えにより、痴漢行為が発覚し、駅長室にて駅員に事情聴取を受け、その場で念書に署名・押印をして、帰宅されました。
    事件化はまだしていないものの、今後に不安をかんじ、弊所の無料相談にいらっしゃいました。
 無料相談に応じた弁護士は、事件概要を聞き、刑事事件化された際の流れを説明・アドバイスをしました。
 弁護士が相談に応じている際に、ご依頼者様から前科についてのお話しもお伺いました。
 前回は、在宅起訴となり、罰金刑となったこと、被害者に示談金を支払ったことが分かりました。
 今回も必要に応じて、被害者との示談を検討されていたため、弊所の弁護士に刑事弁護活動を依頼されました。
 依頼を受けた弁護士はまず、警察に問い合わせをし、被害者の確認を行いました。
 そこで、被害者からは被害届を出しておらず、事件化されていないことが分かりました。
 今回は当日の事情聴取と厳重注意に留まっていることを確認いたしましたので、事件化することはなく、ご依頼者様は社会に復帰することができました。

 

 

 

 

【お客様の声】名古屋市の少年による盗撮事件(在宅) 審判不開始を獲得する弁護士の付添人活動

2017-08-16

【お客様の声】名古屋市の少年による盗撮事件(在宅) 審判不開始を獲得する弁護士の付添人活動

■事件概要
 依頼者の息子(10代男子,受験生,前科補導歴等なし)が,名古屋市内の駅構内エスカレーターで女性のスカート内をスマートフォンのカメラで撮影した,愛知県迷惑防止条例違反事件。少年は受験を控えていて,心身への大きな影響が懸念される事件でした。

■事件経過と弁護活動
 少年は,盗撮をした後すぐに現場で取り押さえられ,駆け付けた警察官から事情聴取を受けました。
そして,少年は逮捕されずに当日は帰宅することを許されましたが,後日,家庭裁判所から呼出しの通知が送られました。
 少年とその親である依頼者は,少年が本件盗撮事件により何らかの刑事処分が下されるか心配になり,当事務所の弁護士に付添人としての刑事弁護活動の依頼をされました。
 依頼を受けた弁護士は,少年が何故本件のような非行行為をしてしまったのか詳細に聞き取りました。
 その結果,少年は元来から非行行為を行うようなタイプではないこと,今回非行行為に走ってしまったのは受験勉強のストレスに基づくものであること,犯行時から一貫して反省と謝罪の態度を示していることが分かりました。
 担当弁護士は少年に対して,今後は非行原因を克服するためにどうすべきか,生活態度等について相談を重ねました。また,親である依頼者に対しても再び犯罪を行わせないようにするためにはどうすべきかについて相談を重ねました。
 相談を重ねたことにより,少年に再び非行に陥る危険性や,家庭内での矯正が十分にできることを確信した弁護士は,裁判官に対して,教育的指導などによる保護的措置が相当として,審判不開始決定を求めました。
 このような活動の結果,少年は本件盗撮事件について,保護的措置による審判不開始決定で終わらせることが出来,これによって,少年は無事に受験シーズンを迎えることができました。

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