Archive for the ‘交通事故・交通違反’ Category

名古屋市の無免許幇助事件 故意に強い弁護士

2016-10-21

名古屋市の無免許幇助事件 故意に強い弁護士

Aは、名古屋市中村区において、知り合いにA所有の車を貸してところ、知り合いが同車で人身事故を起こした。
Aは知り合いが無免許であることを知らなかったが、事故を起こした車の所有者がAであることから、愛知県警中村警察署の警察官により呼び出しを受けています。
(フィクションです)

~無免許幇助の故意とは~

Aの知り合いは、無免許運転によって、人身事故を起こしていますので、無免許過失運転致傷罪が成立する可能性が極めて高いです。
無免許過失運転致傷罪は、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律第6条第4項によって、10年以下の懲役とされています。

幇助とは、実行行為以外の行為で正犯の実行行為を容易にする行為一般をいいます。

Aは、自車を知り合いに貸すことで、知り合いが無免許運転をすることを容易にしたと客観的にいえますので、無免許運転の幇助犯が成立する可能性があります。
しかし、Aが自車を知り合いに貸す際に、知り合いが無免許であることについての認識がありません。
そうすると、Aには知り合いの無免許運転につき、故意がないことになり、幇助犯が成立しないことになります。
もっとも、警察での取調べの際に少しでも自らに不利になるような供述をすることで、故意が認定される可能性もあります。
これを防ぐためには、取調べの前に弁護士取調べの際のアドバイスを受けて望まれた方がよいと思われます。

ですので、名古屋市の無免許幇助事件でお困りの方は、故意に強いあいち刑事事件総合法律事務所弁護士にご相談ください。
(愛知県警中村警察署の初回接見費用:3万3100円)

三重県でスピード違反事件 略式罰金に強い弁護士

2016-10-18

三重県でスピード違反事件 略式罰金に強い弁護士

Aさんは三重県内の高速道路において、制限速度を時速70キロメートル以上超過した状態で走行していたところ、オービス(無人式自動速度取締機)に撮られてしましました。
そこで、心配になったAさんは愛知県で刑事事件に強いと噂の弁護士事務所に相談に行くことにしました。

<フィクションです>

~スピード違反について~

スピード違反は、刑罰の対象とならないと考えている方も多いですが、スピード違反でも、一定以上の制限速度超過は、刑事罰の対象となります。
一般道路では時速30キロメートル以上、高速道路では時速40キロメートル以上の制限速度超過は、罰金または懲役刑という刑事罰が科せられます(前科となります)。

具体的には、6月以下の懲役または10万円以下の罰金となります(道路交通法第118条)。

スピード違反による刑事罰を受ける場合、初犯の方であれば罰金処分になることが多いですが、罰金とはいえ、正式な裁判手続きによる罰金を言い渡される場合には、裁判の期間中身体を拘束される可能性があります。

そのような事態になれば、これまでの生活に大きな影響を与える可能性は否定できません。
単なるスピード違反と放置せずに、早急に弁護士に相談することが重要です。

弁護士であれば、起訴処分(前科はつきません)又は略式裁判による罰金処分(正式裁判は行われません)になるように弁護活動を行うことができます。

略式手続は通常1日で終わり、その日のうちに略式罰金を言い渡され、罰金を納めることになります。
身体拘束されている場合も、手続が終わり次第、勾留されている留置場から釈放されます。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、交通違反などの弁護活動も多数承っております。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。

交通違反による身体拘束でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士の無料法律相談をご利用ください。

(三重県警察桑名警察署への初回接見費用:4万400円)

<愛知県で刑事事件> 執行猶予中に無免許運転で逮捕 再度の執行猶予獲得に奔走する弁護士

2016-10-16

<愛知県で刑事事件> 執行猶予中に無免許運転で逮捕 再度の執行猶予獲得に奔走する弁護士

Aさんは、無免許であるにも関わらず、自動車で愛知県安城市の道路を走行していました。
そして、交通検問を行っていた愛知県警安城警察署によって、「道路交通法違反無免許運転)」で逮捕されてしまいました。
また、Aさんは過去にも無免許運転前科があり、今回の無免許運転執行猶予中に行ったものであることが発覚いたしました。
Aさんの家族は、Aさんが執行猶予判決を受けることはできないかと刑事事件に強いと噂の弁護士事務所に無料法律相談にやってきました。
(フィクションです)

~執行猶予とは~

執行猶予とは、罪を犯して判決で刑を言い渡された者が、定められた一定の期間(執行猶予期間)中に刑事事件を起こさずに済めば、その刑の言い渡しが将来にわたり効力を失うという制度です。
例えば、「懲役2年執行猶予3年」の判決を下されたとします。
この場合、3年間は懲役刑(懲役2年)の執行が猶予されます。
そして、再び犯罪を行うことなく猶予期間(3年間)を経過すれば、言い渡された刑罰(懲役2年)を受ける必要はなくなります。
したがって、執行猶予が付くかどうかは、刑務所に入るかどうかという非常に大きな分かれ目となります。

再犯において執行猶予を獲得することは容易なことではありません。
そこで、弁護士が被告人に有利な事情を裁判官に主張していくことが重要となります。
具体的には、被害者との交渉や再犯の恐れがないことを主張して行きます。
また、社会内で更生することが可能にする環境づくりも行います。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に関する豊富な弁護実績に裏付けられた万全のサポートが強みです。
これまでも、多くの刑事事件執行猶予を獲得しております。

弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。

刑事事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警安城警察署の初回接見 4万320円)

<愛知県で刑事事件> 免許証偽造で逮捕 名古屋で評判のいい弁護士

2016-10-08

<愛知県で刑事事件> 免許証偽造で逮捕 名古屋で評判のいい弁護士

Aは、運転免許の更新を怠った結果、免許が失効しました。
そこで、Aは、免許証を偽造して携帯していました。
しかし、自動車検問の際に偽造免許証を提示した結果、免許証が偽造であることが発覚しました。
その結果、Aは愛知県警中警察署有印公文書偽造罪及び偽造公文書行使罪逮捕されてしましました。
Aのことが心配になったご家族は、東海地方で刑事事件に強いと評判の弁護士事務所に相談にきました。
(フィクションです)

~免許偽造の罪について~

運転免許証を偽造した場合、有印公文書偽造罪という犯罪になります。
有印公文書偽造罪の法定刑は、1年以上10年以下の懲役となります。
また、偽造した公文書を行使した場合には、偽造公文書行使罪にあたります。
偽造公文書行使罪の法定刑もまた、1年以上10年以下の懲役となります。

なお、偽造公文書行使罪は、偽造運転免許証を提示した時に成立するものと考えられています。
したがって、偽造運転免許証を携帯するのみでは「行使」に当たりません。
運転免許証の偽造自体犯罪ですが、それを提示してさらなる罪を重ねないようにしましょう。

あいち刑事事件総合法律事務所では、無免許運転や運転免許証の偽造事件についてのご相談も随時承っております。
交通事故・交通違反事件をはじめとする刑事事件専門の弁護士が尽力いたします。
なお、逮捕・勾留されている場合は、初回接見サービスがおすすめです。
(初回接見費用:3万5500円(愛知県警中警察署))
運転免許証の偽造でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

<愛知県で刑事事件>スピード違反で逮捕 不起訴処分に強いと評判の弁護士

2016-10-03

<愛知県で刑事事件>スピード違反で逮捕 不起訴処分に強いと評判の弁護士

Aは、愛知県内の道路を走行中に、スピード違反で愛知県警千種警察署逮捕されました。
Aさんのご家族は、弁護士に相談することにしました。
(この事件はフィクションです)

~スピード違反で逮捕される場合~

スピード違反は基本的には違反点数の加点及び反則金の納付による処理がなされます。
もっとも、一般道路では時速30キロメートル以上、高速道路では時速40キロメートル以上の制限速度超過は、非反則行為として、交通反則告知書(いわゆる青キップ)による反則金制度は適用されず、告知表(いわゆる赤キップ)による罰金または懲役刑という刑事罰が科せられます(前科となります)。
これらの速度を超えると違反点数の加点が6点になり、直ちに免許停止になります。

単なるスピード違反であっても、生活に及ぼす影響は大きいです。
生活への悪影響を最小限に留めるためにも、早い段階で弁護士に相談することが重要です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、交通事故交通違反事件をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。
交通事故交通違反事件に経験の豊富な弁護士が親身にご対応させていただきます。
スピード違反でお困りの方は、ご相談ください。
(愛知県警千種警察署の初回接見費用:3万5200円)

三重県の人身事故で弁護士 在宅事件で不起訴処分の弁護活動

2016-09-30

三重県の人身事故で弁護士 在宅事件で不起訴処分の弁護活動

Aは,三重県内のショッピングモール付近で自動車同士の交通事故を起こし,相手であるVに対して,全治1か月の怪我を負わせてしまった。
本件交通事故は,Aのアクセルとブレーキを踏み間違えるという過失に基づくものであり,Vに過失はなかった。
本件交通事故後,Aはすぐに救急車と警察に電話をするなどの対応を行ったが,三重県警亀山警察署からは人身事故として今後は在宅事件として捜査を行う旨を告げられた。
Aは,自己の金銭賠償の点については,自己が加入している任意保険の担当に任せることにしたが,刑事事件については頼れる者がおらず心配であった。
そこで,Aは交通事故に強い弁護士をインターネットで探し,事件の弁護を引き受けてくれないかと相談をすることにした。
(フィクションです。)

交通事故のうち,人身事故として処理されるケースでは,過失運転致傷罪が問題になりえます。
過失運転致傷罪の法定刑は,7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金と定められています。
Aはアクセルとブレーキの踏み間違いという過失によって,自己の運転する自動車で相手に傷害を負わせてしまいました。
Vに過失はなかったのですから,Aには厳罰も予想されるかもしれません。

しかし,本件交通事故は飲酒運転や大幅な速度超過などのように,運転態様が悪質で危険性の高い人身事故というわけではありません。
このような悪質な態様な事故は,危険運転致傷として処罰されますが,本件事故はペダルの踏み間違えという,いわば軽微な人身事故にすぎません。
このような場合,示談交渉に基づいて被害者からの許しを得たり,事故態様が悪質でないことのほか,事故後の対応を適切に主張することによって不起訴処分を獲得することが充分見込まれます。
本件でも,Aは早急に弁護人を選任し,不起訴処分を獲得するために,刑事事件としての本件事故を適切に処理していただくべきでしょう。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,交通事故における不起訴処分獲得のための弁護活動も多数承っております。
人身事故を起こしてお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(三重県警亀山警察署への初回接見費用:4万4200円)

<愛知県で刑事事件>無免許運転で逮捕 交通違反に強い弁護士

2016-09-21

<愛知県で刑事事件>無免許運転で逮捕 交通違反に強い弁護士

Aさんは愛知県内において、運転免許を有していないのも関わらず、自動車を運転していました。
交通検問の際に、Aさんの無免許運転の事実が発覚し、Aさんは愛知県警中川警察署逮捕されてしまいました。
心配になったAさんの奥さんは愛知県で刑事事件に強いと噂の弁護士事務所に相談に行くことにしました。
<フィクションです>

~無免許運転について~

無免許運転とは、運転免許を受けないで自動車又は原動機付自転車を運転することで、道路交通法違反となります。
運転免許を取得したことがない場合はもちろん、運転免許の停止中や失効後、免許証の有効期間が切れた後に運転した場合なども無免許運転に該当します。
なお、無免許運転ではなく免許条件違反となるケースにご注意ください。
オートマチック車限定免許でマニュアル車を運転するなど当該種類の車両を運転するのに必要な免許は持っているものの、運転免許証の条件欄に記載されている免許条件に違反した場合です。

~無免許運転の弁護活動~

無免許運転については、初犯であっても、無免許運転の期間の長さによっては正式裁判になる可能性も否定できません。
また、無免許運転の前科がありながら無免許運転を繰り返している人や執行猶予期間中に無免許運転をした人は、実刑判決によって刑務所に収容される可能性が出てきます。
弁護士であれば、起訴猶予による不起訴処分(前科はつきません)又は略式裁判による罰金処分(正式裁判は行われません)になるように弁護活動を行うことができます。
具体的には、違反行為の態様、経緯や動機、回数や頻度、交通違反歴などを慎重に検討して、警察や検察などの捜査機関に対して酌むべき事情を主張していきます。
また、無免許運転の再発防止のための具体的な取り組みや環境作りが出来ていることを客観的な証拠に基づいて主張していきます。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士刑事事件専門としていますが、交通違反などの弁護活動も多数承っております。
無免許運転事件の法律相談は、交通違反に関する相談の中でも1、2を争う件数となっています。
刑事事件に強い弁護士をお探しならあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にお任せください。
(愛知県警中川警察署の初回接見費用:3万5500円)

三重県のスピード違反事件で逮捕 保釈など身柄解放活動の弁護士

2016-09-15

三重県のスピード違反事件で逮捕 保釈など身柄解放活動の弁護士

Aは自家用車で,津市内の国道を,法定速度を大幅に超過したスピードで走行した。
その日,Aは捕まることなく帰宅することができたが,後日になってAは三重県警津警察署から呼出しを受けた。
Aは出頭先で,特に車のスピードを出すことに熱中していたのではなく,ただ単に家路を急いでいてたまたまアクセルを踏み過ぎたと弁明した。
しかし,Aには複数の道路交通法違反の過去があったことから,逮捕されてしまった。
Aは,どうせすぐに釈放されるだろうと考えて特に弁護人を付けずにいたが,その目論見ははずれ,起訴されることになってしまった。
Aの妻は,起訴されてしまう夫を心配し,三重県下において保釈にも強いと評判の法律事務所弁護士に相談をすることにした。
(フィクションです。)

スピード違反という犯罪は,道路交通法において6月以下の懲役または10万円以下の罰金という法定刑が定められています。
スピード違反は,交通法規で定められた法定速度に違反することで成立します。
Aは,法定速度を大幅に超過したスピードを出していたのですから,スピード違反という犯罪が成立します。

最近では,オービスやいわゆるネズミ捕りのほか高速機動隊の追尾などによる取締まりによって検挙されているようです。
一般的に,スピード違反は初犯の方であれば罰金処分になることが多いので,過度な超過でなければ軽い犯罪とみられがちです。
しかし,そうだとしても
・交通違反の前科がありながらスピード違反を繰り返すような人
・執行猶予期間中のスピード違反をした人
ということであれば,法規遵守の意思なしとして懲役刑の実刑判決を受ける可能性もあります。

本件のAの場合,法定速度を大幅に超過した上,複数の道路交通法違反の過去もありましたので,実刑判決も覚悟しなければなりません。
しかし,そうだとしても,収容されるまで身柄を解放する保釈という選択を採ることができます。
保釈によって,公判に備えて準備をしたり,あるいは収容にあたっての準備を整えることができるなどのメリットが考えられます。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,道路交通法違反事件保釈獲得の弁護活動も多数承っております。
スピード違反事件でも弁護士が必要になることはあります。
保釈などの身柄解放活動についてお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(三重県警察津警察署への初回接見費用:4万2700円)

愛知県一宮市の危険運転致傷罪で逮捕 覚せい剤関連事件の弁護士

2016-09-01

愛知県一宮市の危険運転致傷罪で逮捕 覚せい剤関連事件の弁護士

Aさんは、愛知県一宮市の自宅で覚せい剤を使用した後、2km先のコンビニエンスストアで買い物しようと思い、車に乗って出かけました。
しかし、覚せい剤の影響で正常な運転ができず、途中の路上で、Bさんと衝突し、Bさんに全治1か月のケガを負わせました。
愛知県警一宮警察署の警察官がAさんを逮捕したのは、事故翌日のことでした。
(この事例はフィクションです。)

覚せい剤の使用については、覚せい剤使用罪が成立します。
では、Bさんにケガを負わせた点についてはどうでしょうか。
自動車運転死傷行為処罰法2条は、「次に掲げる行為を行い、よって、人を負傷させた者は15年以下の懲役に処」すると規定しています。
そして、同条1号には、「アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させる行為」と規定されています。

すなわち、薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させ、人に傷害を負わせてしまった場合に犯罪が成立します。
これを危険運転致傷罪といいます。
ここでいう薬物には覚せい剤も含まれます。
自動車を運転していたAさんは、覚せい剤を使用し、正常な運転ができない状態にありました。
その結果、Bさんに衝突し、全治1か月の傷害を負わせているので、危険運転致傷罪が成立する可能性があります。

しかし、危険運転致傷罪は、故意犯です。
Aさん自身が薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させることを認識し、認容していなければ、危険運転致傷罪の成立要件を欠くことになります。
そこでAさんの弁護人としては、資料を集め、危険運転致傷罪が成立しない旨の主張を行っていくことが考えられます。
このような法的主張は、一般の方では難しい面もあるかと思います。
そこで、刑事弁護に精通した弁護人に依頼することが適切であると考えます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門であり、公判弁護も多数承っております。
愛知県一宮市で危険運転致傷罪逮捕され弁護人をお探しの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問い合わせください。
(愛知県警一宮警察署での初回接見費用 36700円)

<愛知県で刑事事件> 執行猶予中に無免許運転で逮捕 実刑を避けたい人は弁護士へ

2016-08-26

<愛知県で刑事事件> 執行猶予中に無免許運転で逮捕 実刑を避けたい人は弁護士へ

Aさんは、無免許であるにも関わらず、自動車で愛知県一宮市の道路を走行していました。
そして、交通検問を行っていた愛知県警一宮警察署によって、「道路交通法違反(無免許運転)」で逮捕されてしまいました。
Aさんは過去にも無免許運転の前科があり、今回の無免許運転は執行猶予中に行ったものであることが発覚しました。
Aさんの家族は、Aさんが執行猶予判決を受けることはできないかと刑事事件に強いと噂の弁護士事務所に法律相談にやってきました。
(フィクションです)

~執行猶予の条件~

①初犯の執行猶予の条件は、以下の通りです。
(1)前に禁錮以上の刑を受けていない、または、執行終了後(若しくは免除後)5年内に禁錮以上の刑を受けていない
(2)今回の宣告刑が3年以下懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金であること

②再度の執行猶予の条件は以下の通りです
(1)執行猶予中であること
(2)今回の宣告刑が1年以下の懲役又は禁錮であること
(3)情状に特に酌量すべきものがあること
(4)前回の執行猶予の際に保護観察に付されていないこと

上記例におけるAさんは執行猶予中に、再度、無免許運転をしていることから、②のケースに該当します。
また、上記の条件は、あくまでも執行猶予ができるための条件です。
これらの条件を満たしている場合に必ず執行猶予が付くわけではありません。

言うまでもなく、再度の執行猶予を獲得することは容易なことではありません。
再度の執行猶予を獲得するには、上記の条件が揃うことも必要ですが、それと同時に優秀な弁護士の弁護を受けることも重要です。
刑事事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に関する豊富な弁護実績に裏付けられた万全のサポートが強みです。
これまでも、多くの刑事事件執行猶予を獲得しております。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
(愛知県警一宮警察署 初回接見費用:3万6700円)

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