弁護士 山本 洋夢（やまもと ひろむ）
| 所属弁護士会 | 京都弁護士会 |
| 所属の委員会 | 刑事弁護委員会、刑事弁護フォーラム |
| 出身 | 福井県 |
| 経歴 | 神戸大学法学部 卒業 京都大学大学院法曹養成専攻 修了 |
| 趣味 | スポーツ観戦、食べ歩き、日本酒、カラオケ |
| 座右の銘 | 雲外蒼天 |
略歴
私が刑事弁護人を志したのは、修習で多く傍聴した刑事裁判において、検察官は刑事事件を専門にしているのに、対立当事者である弁護人はまだまだ刑事弁護を専門に扱う弁護士が少ないことを疑問に思ったからです。刑事事件は１つとして同じ事件はなく、また、被疑者や被告人にとっては人生を左右する重大ものであり、刑事弁護人には高い専門的知見と迅速な対応力が求められます。刑事を専門に扱うことで、検察官をはじめとする捜査機関と対等に渡り合い、真に被疑者や被告人の方の意見を十分に反映させることができると考えるに至りました。
座右の銘の「雲外蒼天」は、困難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望めるという意味です。自分もこれまで先の見えない試験勉強を努力で乗り越えて、一歩一歩弁護士になるまでの道を歩んで参りました。弊所に来られる依頼者の方は刑事事件で困難な状況に直面されていると思います。しかし、どんな事件であれ、その困難な状況の先には、ぱっと青空が開けるような解決の道が必ずあるはずです。依頼者一人一人の方がそれぞれ望まれるその解決の道を見つけるために、依頼者の方に寄り添い、そして共に立ち向かっていく弁護士でありたいと思っています。
弁護士 河田 保（かわた たもつ）
| 所属弁護士会 | 京都弁護士会 |
| 所属の委員会 | 中小企業法律支援センター運営委員会 |
| 出身 | 群馬県 |
| 経歴 | 同志社大学法学部卒業 |
| 趣味 | 囲碁、書道、自転車、英会話の勉強 |
| 座右の銘 | 無上自在心（いつもいい気分でいること） |
略歴
高校までは群馬で過ごし、高校卒業後は主として関西で生活している。裁判所及び検察庁勤務を経て弁護士となる。裁判所では、書記官として民事事件、家事事件を中心として裁判事務を担当し、検察庁では、検察官として一般刑事事件の捜査、公判に従事してきた。令和4年3月に検察官を退職して現在に至る。
職務上の経歴を踏まえ、弁護士として何ができるかを自問し、刑事事件の弁護に活路を見出すことにその解を求めた。
人生の目的として、明るく楽しい喜びに満ちた生活自体にあることを指向しており、事件の当事者や関係者には、圧倒的にそれが足りないことを知る。そのため事件の解決とともにその改善、回復にも意欲を持って臨んでいる。 はたして、事案の真相を明らかにして社会正義を実現しながら、人それぞれのあるべきしあわせを感得させることにいかに成功してゆくか、その可能性に期待している。
