名古屋の麻薬事件で逮捕 接見(面会)禁止

名古屋の麻薬事件で逮捕 接見禁止

名古屋市中区在住の会社員Aさんが、MDMAとコカインを所持していたとして名古屋中警察署に麻薬及び向精神薬取締法違反事件の容疑で逮捕、勾留されました。

よって、Aさんは名古屋中警察署に最長で23日間勾留されることになります。なお、接見禁止という処分がつきました。
事件は、Aさんの他、Aさんが譲り受けた相手のBさんとCさんも逮捕されました。

Aさんの奥様が弁護士事務所に相談に行きました。
「逮捕されたAさんと面会ができますか?」

麻薬事件のような刑事事件で逮捕・勾留された場合、その時点から外部との連絡は制限され、自由に連絡を取ることはできなくなります。
一般的には、係官による内容チェックや時間制限等の制約のもとに、面会や手紙のやりとりしかできなくなります。
さらに、今回のように裁判所の裁判官によって接見禁止決定がなされると、面会や手紙のやり取りすら禁止されます。
つまり、Aさんは弁護士以外誰とも会うことができなくなり、奥さんとの手紙のやり取りすらできなくなります。
逮捕された方は、支えである家族に会うこともできずひたすら苦痛な取調べに耐えなければなりません。
ただ、弁護士だけは例外です。
弁護士であれば、時間制限を受けずに内容のチェックされることなく自由に面会できます。
ですから、早めに弁護士を派遣することで、逮捕された方とその家族を安心させてあげることが大事なのです。
麻薬事件のような刑事事件で逮捕されたら、刑事事件に強い愛知名古屋ノリタケ法律事務所までご相談ください。即日で接見に駆けつけます。

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