【お客様の声】名古屋市内を走行中の電車内で痴漢事件(在宅) 不起訴獲得の弁護士

【お客様の声】名古屋市内を走行中の電車内で痴漢事件(在宅) 不起訴獲得の弁護士

■事件概要
 走行中の満員電車内で,依頼者が,被害女性の胸を手で触るなどの痴漢行為をした痴漢事件です。
 依頼者には以前同じく痴漢行為をした同種の前科があるため,厳しい処分の可能性も想定される事件でした。

■事件経過と弁護活動
 依頼者は,幸いにも在宅事件として身柄の拘束を受けなかったため,ご本人自らが当事務所にお越しになり弁護士から無料相談を直接受けることになりました。
 担当の弁護士が依頼者から事情を聴き取ったところ,被害女性との間で示談交渉は全く進んでいないことなどの事実が発覚しました。依頼者から弁護活動の依頼を受けることになりました。
 示談交渉においては,当初は被害女性の処罰感情から難航しておりましたが,担当弁護士が丁寧に動いた結果,被害女性に謝罪と賠償を受けていただくことが出来ました。
 その後,担当の弁護士は検察官に対して,依頼者の謝罪及び賠償によって被害女性からお許しの言葉をいただいたこと,依頼者は犯行を認め真摯に反省していること等から,軽い刑事処分を求めるべく折衝を重ねました。
 その結果,依頼者は同種前科があるにもかかわらず事件を不起訴処分で終わらせることができました。

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