【お客様の声】酒に酔っての傷害事件で逮捕 示談によって不起訴を獲得

本日紹介するお客様の声は、酒に酔った男性が、路上にて見知らぬ女性に対し暴行を加え、怪我をさせたことにより傷害で逮捕されてしまった事件です。
被害者の女性は全治2週間の怪我を負ってしまいましたが、弁護士の示談交渉により示談が成立し、不起訴処分を獲得できました。
本日は、この事件の概要と弁護活動を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所名古屋支部がご紹介します。

◆事件内容と経過◆

男性は自宅で友人とお酒を飲んでおりました。
男性は酔っぱらってしまい、記憶がないそうですが、一緒にいた友人の話では、気が大きくなり、外に飛び出したそうです。
その後男性は、路上にて面識のない女性に対し、頭部を抱え込み転倒させる暴行を加えました。
男性もその場で動けなくなり、女性が通報した警察官によって男性は逮捕されました。
男性が逮捕されたのを知った友人は、弊所に初回接見の依頼をし、弁護士が男性の元へ駆けつけました。
女性は全治2週間の怪我を負ってしまい、男性に対する処罰感情がありましたが、弁護士の粘り強い示談交渉にて宥恕(加害者を許すこと)ありの示談が成立しました。
示談が成立していることや、弁護士が提出した書類の判断もあり、不起訴の処分を獲得しました。

◆結果◆

不起訴

◆解説◆

被害者である女性は急に見ず知らずの男性に襲われ、怪我をしたことにより、当初はかなりの恐怖心と怒りがありました。
当初は示談に応じる気配はなく、男性からの謝罪文も受け取りませんでした。
しかし、弁護士は被害者女性に対するアプローチを変える等、粘り強く交渉した結果、示談に応じていただけました。
宥恕付きの示談が成立したことにより、検察は男性を不起訴処分にし、釈放されました。
傷害事件罪などの被害者がいる事件においては、示談の成立が不起訴処分の獲得に大きな影響を与えます。
起訴され、有罪判決を受けると、拘禁刑や罰金刑だけでなく、社会的信用を失うリスクもあります。
通常の日常に戻れるためにも、示談交渉の成否が重要になります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、傷害事件を含む刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
ご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所名古屋支部までご相談ください。

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