知人宅への強盗殺人で誤認逮捕 愛知県岡崎市の弁護士

知人宅への強盗殺人で誤認逮捕 愛知県岡崎市の弁護士

愛知県岡崎市在住のAは、金に困っていたため、高級住宅街にあるV宅に侵入し、金品を盗もうとしていた。
しかし、家の中にVがいたため、Aは見つかり、Vに掴みかかられた。
Aは逮捕を免れるため、やむなく所持していたナイフを使い、Vを殺害した。
(すなわち、強盗殺人の真犯人はAである)
BはVの親族であるが、度々Vのところへ金を借りに来ていた。
BはVと口論しているところを何度か周辺住民に見られていたため、強盗殺人について警察から疑いをかけられ逮捕されてしまった。
嫌疑を晴らしたいBは、刑事事件に強い弁護士に相談することにした。
(フィクションです。)

~強盗殺人罪と違法取調べ~

刑法第236条1項、240条 死刑又は無期懲役

上記の事案のBように、あらぬ疑いをかけられ、逮捕されてしまうことが無いとはいえません。
このような場合、Bは自分が犯人ではないことや自分が無罪であることを取調べをする警察にいうよりほかありません。
しかし、Bが犯人である疑いが高い上記事案のようなときには、警察がBのいうことを信じず、かえって強硬に自白を迫ることも考えられます。
そんな時、身柄を拘束され、たった一人で警察と闘わなければならない被疑者は極めて不利な立場に立たされます。
ことによると、「お前が殺すところを見た人がいる」とか「犯行を認めたら早く釈放してあげるから」等と脅したり、自白を促される可能性すらあります。

取調べの中で偽りでも自白をしてしまうと、有罪とされる可能性が飛躍的に高まってしまいます。
そのため、取調べを受ける場合には、偽りの自白をしないよう、積極的な防衛を図らなければなりません。
しかし、被疑者のみでは効果的な手段がとりにくいというのが現実です。

ここに法律の専門家である弁護士を取調べに関わらせ、違法取調べを抑止することの必要性があります。
ニュースなどで報道されている「取調べの可視化」もまさにこの点にかかわる問題です。
また違法な取調べが終わっていたならば、弁護士がそこでなされた供述が違法取調べによるものであることを証明する必要があります。
もし証明に成功すれば、刑事裁判を有利に運ぶことができるかもしれません。

誤認逮捕でお困りの方は、刑事事件に強いあいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回の法律相談は、無料相談を承っております。
また、既に身柄を拘束されている場合には、初回接見にも参ります。
強盗殺人など重大事件の誤認逮捕でお困りの方は、評判のいいあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、お気軽にお問い合わせください。
(愛知県岡崎警察署への初回接見費用:3万9700円)

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