名古屋市の刑事事件 オフィスビルへの建造物侵入事件で釈放に強い弁護士
Aは、競合企業から商品データを盗み取るため、名古屋市中村区内のオフィスビル内に立ち入った。
V社のオフィスに到着したAは、オフィスの鍵を損壊して侵入しようとしていたところ、不審に思い駆けつけた警備員に現行犯逮捕された。
名古屋市の愛知県警中村警察署に連行されたAは、建造物侵入の事実を全面的に犯行を認め、捜査に協力的な態度を示していたが、勾留請求されそうになっていた。
早期の身柄の解放を強く希望するAは、釈放される気配がないことに苛立ち、刑事事件で評判のいい弁護士が所属する法律事務所に相談することにした。
(フィクションです。)
~罪を認めれば釈放されるか?~
例えば、上記Aのように犯行を素直に認めたとしても、釈放されるとは限りません。
法律上の要件を満たす限り、逮捕・勾留をすることが可能だからです。
たとえ、捜査に全面的に協力しているとしても、そのことは、
・逃亡、罪証隠滅のおそれが無いこと
・勾留を長期間継続することは相当でないということ
を基礎づける一つの事実にすぎません。
ですので、捜査に協力することで、絶対に釈放されるとは限らないのです。
取調べの中で「罪を認めれば釈放される」という甘言を聞くことがあるかもしれません。
しかし、その言葉に、法律上の根拠があるわけではないのです。
建造物侵入罪で逮捕され、なかなか釈放されず困っているという状況なら、刑事事件に強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
法律上の根拠に基づいて、釈放を実現するために効果的な方法をご提案します。
まずは無料法律相談、あるいは初回接見サービスから始めましょう。
(愛知県警中村警察署への初回接見費用:3万3100円)