名古屋の刑事事件で逮捕 減刑の弁護士
Aはスーパーで牛乳1本など(合計1258円)を盗んで店を出てしまいました。
Aは摂食障害があり、犯行後、過食嘔吐してしまうため代金を払うのがもったいなかったと供述してました。
検察の求刑が懲役1年6か月なのに対し、Aには懲役10か月の判決が言い渡されました。
(平成27年10月27日神戸地方裁判所の判決をもとに作成しています。)
A及びBは共謀して、建設会社甲発電所の建設現場で駐車していた車3台から、ナンバープレート6枚を取り外して盗みました。
そのナンバープレートを自分の車に付け替え、AとB,H,I,Jで太陽光パネルを盗みました。
その後、H,I,Jは窃盗をしていないと供述しました。
Aには求刑8年に対し、懲役7年が言い渡されました。
(平成27年9月30日福岡地方裁判所小倉支部の判決を元に作成しています。)
日本では、日々数え切れないほど窃盗事件が起きています。
それらが刑事裁判に至れば、当然弁護士が被告人の弁護にあたることになります。
もちろん、刑事弁護人を務める弁護士は、被告人の利益が最大限尊重されるよう弁護活動を進めます。
しかし、中には、被告人に対して実刑判決が下されてしまうことがあります。
残念ながら、実刑判決もやむを得ないという事例はありますから、こうした結果を受け入れてもらうしかないこともあります。
もっとも、そのような場合に弁護士が何もしないかというと、そういうわけではありません。
被告人に対する刑が少しでも軽くなるよう、減刑に向けた弁護活動を進めていきます。
あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件・少年事件のみを扱う法律事務所です。
窃盗事件でも減刑に向けた弁護活動を多数承っており、日々実績を積み重ねています。
窃盗事件のことなら、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
初回法律相談は無料です。
(愛知県警中村警察署の初回接見費用:3万4200円)