三重県の暴行事件 初回接見に向かう弁護士
三重県四日市市在住60代男性トラック運転手Aさんは、三重県警鈴鹿警察署により暴行罪の容疑で逮捕されました。
同署によると、Aさんは、近鉄名古屋線の線路上で酒に酔って眠っていたAさんを発見し、電車を緊急停止して介護しようとした運転士を殴ったそうです。
Aさんは「(運転士の)帽子を取ろうとした。顔は殴っていない」と容疑を否認しているそうです。
今回の事件は、12月20日(土)朝日新聞の記事を基に作成しています。
~逮捕後、すぐに弁護士と面会~
暴行事件で逮捕された場合に、いち早く釈放されるためには、逮捕の後に勾留されないことが重要です。
勾留されなければ、遅くても逮捕から72時間以内には、釈放されることになります。
勾留されないためには、適切な取り調べ対応と弁護活動が必要です。
まずは、逮捕後の早い段階で弁護士と面会して取調べ対応を協議し、警察・検察の取調べに備えましょう。
その上で、弁護士から検察官や裁判官に対して、本人の反省と二度と暴行事件を起こさない旨を主張し、釈放してもらうよう働きかけます。
なお、身元引受人の協力を得ることも重要となります。
弁護士に依頼して、いち早く身元引受人の協力を得られるようにしましょう。
~ノリタケ法律事務所の初回接見サービス~
初回接見とは、ご契約前に弁護士が、警察署などの留置施設に出張して逮捕・勾留されている被疑者・被告人の方と面会するサービスです。
初回接見を通して孤独で過酷な状況下にある被疑者・被告人の方に、弁護士から取調べについての対応や事件の見通しなどの法的なアドバイスをご提供します。
さらに初回接見後は、担当弁護士からご依頼者様に対して直ちに接見の状況や伝言をご報告いたします。
その際、ご依頼者様から弁護士に対して様々な疑問をぶつけていただくことも可能です。