愛知の傷害罪で逮捕 正当防衛に強い弁護士

愛知の傷害罪で逮捕 正当防衛に強い弁護士

Aさん通勤中、互いのことを嫌い合っているVさんに出くわした。
二人は顔を合わすたびに口喧嘩をしていたが、今回は喧嘩がエスカレートし、Aさんが「悔しかったらかかって来いよ」とVさんを挑発した。
普段からの怒りも相まって挑発に乗ってしまったVさんは、護身用に持っていた警棒でAさんに殴りかかった。
Aさんは身の危険を感じ、落ちている石をVさんに向かって投げつけた結果、Vさんの目にあたってしまい、失明してしまった。
Aさんが傷害罪の容疑で愛知県警岡崎警察署逮捕されたことを受け、Aさんの両親は愛知県で刑事事件に強いと評判の法律事務所弁護士に弁護活動の依頼をした。
(フィクションです。)

上記の事件でAさんは、警棒で殴りかかってきたVさんに対して石を投げつけた結果、Vさんを失明させています。
この点だけを見れば、仮に刑事裁判になったとしても、Aさんの行為には、正当防衛が成立し、無罪となりそうです。
しかし、そもそもAさんが挑発をしなければVさんも危害を加えなかっただろう、とも言えます。

このように自己に対する侵害を自ら招いた場合には正当防衛が成立しないこともあります。
上記の事例でAさんの行為に正当防衛が成立しなければ、Aさんは傷害罪で有罪判決を受ける可能性が高いでしょう。
一般の方からは正当防衛が成立すると考えられるような場面でも、法の専門家からしたら考えが異なることもたくさんあります。
正当防衛だから大丈夫」と安易に考えず、Aさんのようにすぐに弁護士に相談することをお勧めします。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
そのため、弊所の弁護士は、傷害罪などの公判弁護も多数承っております。
また無料相談、初回接見サービス等も行っております。
詳しくはあいち刑事事件総合法律事務所までお問合せください。
(愛知県警岡崎警察署の初回接見費用:3万9700円)

keyboard_arrow_up

0120631881 問い合わせバナー LINE予約はこちら