Archive for the ‘お客様の声’ Category

【お客様の声】愛知県の危険ドラッグ所持事件 薬機(薬事)法違反事件を不起訴にする弁護士 

2016-05-10

【お客様の声】愛知県の危険ドラッグ所持事件 薬機(薬事)法違反事件を不起訴にする弁護士 

■事件概要

依頼者(60代男性、会社経営、前科なし)が、愛知県内の路上で、駐車禁止違反で警察につかまった際に、自分の自動車内から薬機法(旧薬事法)上の指定薬物が見つかった危険ドラッグ所持事件。依頼者は、そのまま警察署に連行され、取り調べ後に解放されましたが、警察官からは今後も複数回呼び出しがあるので警察署に出頭するように言われました。

■事件経過及び弁護活動

警察から呼び出しを受けた依頼者は、刑事処分によって前科が付くこと及び事件内容が会社関係者に伝わるを心配されて,当事務所に法律相談を受けに来られました。法律相談では、依頼者は所持していた危険ドラッグについて合法な薬であると思っており違法な薬であるという認識がなく、薬機法(旧薬事法)違反の罪に問われない可能性があることが判明しました。
依頼を受けた当事務所の弁護士は、依頼者に対して、取調べでは違法な薬であるという認識がなかったことをきちんと主張するとともに記憶がない部分や記憶が不正確な事実について虚偽の自白をとられないように取調対応を指導すると共に、担当の検察官に依頼者の事情を説明して刑事裁判にしないよう折衝と説得を行いました。
 依頼者は複数回にわたって警察署及び検察庁に呼び出されて取り調べを受けたものの、依頼者の適切な取調対応と弁護士の折衝の結果、依頼者の薬機法違反事件の容疑は晴れて不起訴処分を獲得することができました。不起訴処分によって刑事裁判を回避できたことで、ご依頼者様は前科がつくことなく無事に事件を終えることができました。また、事件が会社関係者に伝わることもなく、経営する会社への悪影響も最小限に抑えることができました。

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【お客様の声】名古屋の少年の集団暴走事件 再発防止の弁護活動で保護観察処分獲得の弁護士

2016-05-09

【お客様の声】名古屋の少年の集団暴走事件 再発防止の弁護活動で保護観察処分獲得の弁護士

■事件概要

依頼者の息子(10代少年、アルバイト、前科前歴なし)が、暴走族構成員の少年らと一緒に、二人乗りした原動機付自転車や普通自動二輪車(バイク)を連ねて、騒音を立てながら信号無視や道路一杯に広がって走行するなどの集団暴走行為を行った少年事件。少年は、事件当日は警察に捕まることなく逃走しましたが、警察官が撮影した集団暴走行為の様子の画像から、集団暴走行為の数か月後に共同危険行為による道路交通法違反の容疑で逮捕されました。

■事件経過と弁護活動

依頼者であるご両親から当事務所に連絡があった際、既に被疑者である息子様は勾留中で、ご両親には事件や捜査状況についての情報がほとんどありませんでした。依頼を受けた当事務所の弁護士は、直ちに警察署に赴き息子様ご本人と接見(面会)をしました。接見では、事件の詳細を確認するとともに取調への対応を指導することで、留置場で不安な気持ちを抱えている少年を安心させるよう努めました。
今回の共同危険行為による道路交通法違反事件は、複数の暴走族構成員の少年が関与していたことから、警察や検察官からは少年院送致の厳しい意見が出され、身柄拘束期間も長引く可能性が出ていました。
担当弁護士は、観護措置決定によって名古屋少年鑑別所に移された後も、何度も面会に足を運び、息子様と一緒に、事件を振り返って反省を促すとともに、審判への対応方法を協議しました。少年は、弁護士との協議を重ねるにつれて、事件を起こしたことを深く反省しするとともに、今回の集団暴走事件を契機に暴走族関係者の友人とは関係を経って定職に就くことを強く希望するようになりました。弁護士は依頼者と協力し、就職先の確保など社会内更生のための環境整備に奔走しました。
 弁護士による付添人活動の結果、家庭裁判所の審判では少年の反省と再発防止策が重視されて、在宅での保護観察処分の決定を獲得することができました。少年は、審判後は無事に帰宅することができ、新たな就職先で働き始めることになりました。

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【お客様の声】岐阜の傷害事件で逮捕 早期示談交渉で釈放と不起訴処分獲得の弁護士

2016-05-08

【お客様の声】岐阜の傷害事件で逮捕 早期示談交渉で釈放と不起訴処分獲得の弁護士

■事件概要

 依頼者の息子(20代男性、会社員、前科なし)は,岐阜県内で停車した自動車内で,被害者男性に対して、顔面及び腹部を両手拳で殴打するなどの暴行を加えて怪我をさせた傷害事件です。依頼者の息子は、被害者の父親からの通報を受けて駆け付けた警察官に最寄りの警察署に連れて行かれ、取り調べを受けた後に逮捕されました。

■事件経過と弁護活動

被疑者である息子が警察に逮捕勾留されてしまい事件や捜査状況についての情報がほとんどなかったことから、依頼者である両親から初回接見(面会)の要請がありました。弁護士が直ちに警察署に赴き息子本人と接見することで、被疑者と被害者男性とは元職場同僚で友達として頻繁に一緒に遊んでいたこと、事件当日は自動車内で口論になり怒りでカッと頭に血がのぼって暴行してしまったこと、被害者に暴行して怪我をさせたことを認めていることが確認できました。本件傷害事件は、傷害結果が比較的重かったこと及び被害者と被害者の父親の処罰感情が強かったことから、懲役刑による厳しい処分も予想される事件でした。
 依頼を受けた弁護士は、身体を拘束されている被疑者本人と接見(面会)を重ねて、取り調べ対応や刑事手続をアドバイスして不安を少しでも取り除くように努めました。また、被害者とその父親親に対して、謝罪と賠償による示談交渉を提案させていただきました。
被害者と父親への示談交渉では、被疑者とその両親に謝罪文を作成していただき、謝罪と反省の意思を被害者と父親にお伝えする一方で、今後は被害者には近づかない旨の誓約をすることで接触可能性や再発防止のためのを対策を講じることで被害者の方に安心してもらえるよう努めました。早急且つ粘り強い交渉の末、被害者男性と示談をまとめることに成功し、被害者やその父親からは被害届取り下げとお許しの言葉をいただくことができました。
 示談が成立し被害届が取り下げられたことで、被疑者である息子はただちに釈放されました。弁護士による弁護活動の結果、事件は示談成立及び被疑者の反省と再発防止策が重視されて起訴猶予による不起訴処分で終了しました。依頼者は前科がつくことなく無事に社会復帰することができました。

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【お客様の声】名古屋の成年後見人の横領冤罪事件 真相究明の刑事弁護活動で事件化阻止

2016-05-07

【お客様の声】名古屋の成年後見人の横領冤罪事件 真相究明の刑事弁護活動で事件化阻止

■事件概要

依頼者(40代,男性銀行員,前科なし)は,数年前に母親から住宅ローン返済のために金銭を工面してもらったことについて,業務上横領罪の疑いで名古屋地方検察庁から呼び出されて取り調べを受けました。検察官の取調べ内容から、依頼者が母親から工面してもらった金銭が成年後見人による業務上横領事件の被害金の一部であったことが判明したこと、被害金の一部を受け取っている依頼者が成年後見人による業務上横領事件の共犯者と疑われていることが判明しました。依頼者は、自分が事件に関わっておらず無実であることを主張して当日は帰されましたが、検察庁から再度取り調べの呼び出しが来てしまいました。

■事件経過と弁護活動

 依頼者は、数年前の金銭工面について検察庁から呼び出しを受けており、事件の先行きと刑事処分に不安を感じて当事務所に来所されました。当事務所の弁護士が法律相談で事情を確認したところ、母親に工面してもらった金額が多額であること、事件当時の記録が手元にほとんどなく関係者の記憶も不明確になっていること、依頼者は工面してもらった金銭の流れについて母親から詳しく聞かされていなかったことなどの真実が判明しました。ご依頼を受けた当事務所の弁護士は、依頼者に対して記憶がない部分や記憶が不正確な事実について虚偽の自白をとられないように取調対応を指導すると共に、ただちに担当の検察官に依頼者の事情を説明して刑事裁判にしないよう折衝と説得を行いました。
 依頼者は複数回にわたって検察庁に呼び出されて取り調べを受けたものの、依頼者の適切な取調対応と弁護士の折衝の結果、依頼者の業務上横領事件の容疑は晴れて刑事裁判にならずに済みました。事件化を阻止して刑事裁判を回避できたことで、ご依頼者様は前科がつくことなく社会的な不利益を被ることなく事件を終えることができました。

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【お客様の声】愛知県の器物損壊事件 示談交渉で不起訴処分獲得の弁護士

2016-05-06

【お客様の声】愛知県の器物損壊事件 示談交渉で不起訴処分獲得の弁護士

■事件概要
依頼者(40代,男性会社員,前科無し)が,愛知県の屋上駐車場において,同駐車場で駐車待ちをしていた被害者男性と交通トラブルによる口論になり,持っていたドライバーで被害者所有の普通乗用自動車に傷をつけた器物損壊事件。被害者男性から警察に通報と告訴がなされたため、依頼者は警察から呼び出されて取り調べを受けることになりました。

■事件経過と弁護活動
 警察から呼び出しを受けた依頼者は、刑事処分によって前科が付くこと及び事件内容が会社に伝わるを心配されて,当事務所に法律相談を受けに来られました。法律相談では、依頼者が器物損壊の罪を認めており謝罪と弁償の意向を有していたことから、警察に呼び出された場合の取調べ対応を指導すると共に、弁護士が仲介することで早急に被害者への謝罪と被害弁償による示談交渉を行うことをお勧めしました。
 本件器物損壊事件は、被害者の処罰感情が厳しく示談交渉が困難な事件でした。依頼を受けた当事務所の弁護士は、早急に被害者様と接触して謝罪と弁償の意思を伝えるとともに、犯行現場周辺及び被害者様には近づかない旨の誓約をして接触可能性や2次被害防止のためのを対策を講じるなど、被害者の怒りと不安を払拭できるよう粘り強く示談交渉を続けました。早急且つ粘り強い交渉の末、被害者様と示談をまとめることに成功し、被害者様からは必要以上に重い処罰は望まない旨の言葉をいただくことができました。
弁護活動の結果、本件器物損壊事件は、検察庁に書類送検後、示談成立及びご依頼者様の反省と再発防止策が重視されて不起訴処分となりました。ご依頼者様は前科がつくことなく無事に事件を終えることができました。事件が職場である会社に伝わることもなく、ご依頼者様は懲戒処分を受けることなく会社勤務を続けられました。

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【お客様の声】岐阜県の大麻栽培事件 再逮捕による私選弁護人(弁護士)交代

2016-05-05

【お客様の声】岐阜県の大麻栽培事件 再逮捕による私選弁護人(弁護士)交代

 ■事件概要

 依頼者の婚約者様(30代男性、自営業、前科あり)が、岐阜県内の借家で共犯者と一緒に大麻を栽培したとして、臨場した警察官に現行犯逮捕された大麻取締法違反事件です。逮捕後の捜査で、付近の山や土地でも大麻を栽培していたこと、家屋内に乾燥大麻が保存してあったこと、栽培した大麻を知人らに譲渡していたことが判明し、当初逮捕された大麻栽培事件での起訴後、別件の大麻の栽培、所持、譲渡などによる大麻取締法違反の罪で再逮捕されてしまいました。

 ■事件経過と弁護活動

 当初婚約様には別の私選弁護士がついていましたが、大麻の栽培、所持、譲渡などの余罪が多数判明して再逮捕されたこと、当初の弁護士は民事事件を主に扱っており大麻の栽培、所持、譲渡などの大麻取締法違反事件の弁護活動の経験が少なかったこと、身体拘束中の婚約者様は接見禁止決定によって関係者との面会が禁止されておりご依頼者様には事件や捜査状況についての情報がほとんどなかったことから、大麻栽培事件の起訴後(余罪による再逮捕後)に婚約者様の刑事処分を心配された依頼者から当事務所へ刑事弁護活動の依頼がありました。
逮捕された婚約者様には同種前科があること、営利目的とみられるほど大量の大麻を栽培・所持していたことから重い懲役判決が予想される事件でした。
 依頼を受けた当事務所の弁護士は、直ちに、警察署で婚約者様に面会して取調べ対応を指導するとともに、接見禁止決定の解除申請を行って婚約者様と依頼者及びご両親様との面会を実現させることで、留置場で不安な気持ちを抱えている婚約者様を安心させるよう努めました。検察官に対しては、婚約者様による大麻の栽培、所持、譲渡はいずれも仲間内だけでなされたもので金銭的な利益追求を目的としたものではないことを主張・折衝して起訴内容から営利目的を落とすことにことに成功しました。
 裁判では、婚約者様が真摯に反省して薬物からの更生を誓っていること及び再発防止策と更生のための環境が整っていることなどを裁判官に訴えました。弁護活動の結果、婚約者様には営利目的が認められることなく、検察官の求刑は長期実刑でしたが、判決では検察官求刑を下回る大幅な減刑判決を獲得しました。

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【お客様の声】名古屋の危険運転致死事件 飲酒運転で大幅減刑を成し遂げた弁護士

2016-05-04

【お客様の声】名古屋の危険運転致死事件 飲酒運転で大幅減刑を成し遂げた弁護士

■事件概要

 依頼者の娘様(20代女性、会社員、交通前科あり)が、知人らとクラブで飲酒のうえ遊興した後、普通乗用自動車を運転して自宅に帰る途中で死亡事故を起こした自動車運転死傷行為処罰法違反事件。娘様は、目撃者の通報を受けて駆け付けた警察官にその場で逮捕されました。逮捕後に行われた飲酒検知では、呼気中から0.15ミリグラムを超えるアルコールも検出されました。本件事件は、当初は法定刑の軽い過失運転致死事件として捜査されていましたが、起訴段階ではアルコールの影響が重視され、法定刑のより重い危険運転致死事件に切り替えられて裁判されることになりました。

■事件経過と弁護活動

 捜査段階では娘様には別の私選弁護士がついていましたが、娘様が法定刑のより重い危険運転致死罪に切り替えられて刑事裁判を受けることになったこと及び捜査段階でついていた弁護士が危険運転致死事件を扱った弁護経験がなかったことから、起訴後の裁判段階で娘様の刑事処分を心配されたご両親から当事務所へ刑事弁護活動の依頼がありました。
 飲酒運転による死亡事故であり被害者の方には過失がなかったこと及び被害者遺族の処罰感情が非常に厳しかったことから重い懲役判決が予想される事件でした。依頼を受けた当事務所の弁護士は、目撃者の証言などを集めて飲酒によるアルコールの影響が小さかったことを裁判で証明するとともに、娘様が真摯に反省して更生と交通法規の遵守を誓っていること及び再発防止策と更生のための環境が整っていることなどを裁判官に訴えました。
 弁護活動の結果、娘様には保釈が許可され、裁判中は自宅のご両親のもとでの生活が認められました。検察官の求刑は長期実刑でしたが、判決では検察官求刑から5割近い減刑が認められる大幅な減刑判決を獲得しました。

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【お客様の声】愛知県の執行猶予中の無免許運転事件 求刑の7割以下に大幅減刑

2016-05-03

【お客様の声】愛知県の執行猶予中の無免許運転事件 求刑の7割以下に大幅減刑

■事件概要
 依頼者(30代男性、会社経営者、交通前科あり)が、愛知県内の会社事務所から自宅へ普通乗用自動車を運転して帰宅途中、交通取締を行っていた警察官に交通違反で検挙された際、公安委員会から運転免許を受けていなかったことが発覚した無免許運転による道路交通法違反事件。本件無免許運転事件は、依頼者に無免許運転による道路交通法違反の前科が複数あり、前刑の執行猶予期間中の無免許運転であったことから、検察庁で起訴されて公判(正式な刑事裁判)が行われることになりました。

■事件経過と弁護活動
 依頼者は、起訴後、実刑判決によって長期間刑務所で服役しなければならなくなること、事件の影響及び経営者不在による経営悪化で会社が倒産してしまうことを心配して、当事務所に刑事弁護活動を依頼されました。
依頼者に無免許運転による道路交通法違反の前科が複数あり執行猶予期間中の無免許運転であったことから、相当期間の懲役実刑判決が予想される事件でした。依頼を受けた当事務所の弁護士は、関係者の証言を集めて、家族の体調が悪く無免許運転に至った動機や経緯に酌量余地があることを情状として裁判官に訴えるとともに、依頼者が真摯に反省して更生と交通法規の遵守を誓っていること及び再発防止策と更生のための環境が整っていることなどを裁判で証明しました。また、依頼者と綿密な打ち合わせを行い、裁判対策だけでなく会社経営への悪影響を最小限にとどめるための助言と対策も行いました。
 弁護活動の結果、判決では検察官求刑から4割ちかい減刑が認められる大幅な減刑判決を獲得しました。また、会社経営への悪影響も少なくて済み、依頼者の経営する会社は現在も経営危機に陥ることなく営業しています

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