Archive for the ‘刑事事件’ Category

愛知県でコンピュータ・ウイルスを作ると逮捕 サイバー犯罪に強い弁護士

2016-09-29

愛知県でコンピュータ・ウイルスを作ると逮捕 サイバー犯罪に強い弁護士

Aは,コンピュータのソフト開発が趣味であり,ウイルス対策ソフトを開発するために,自力でコンピュータ・ウイルスを作成した。
同ウイルスは自己のパソコンで厳重に保管していたが,Aのことをよく思わない知人にコンピュータ・ウイルスを所持していることを警察に通報されてしまった。
Aは愛知県警守山警察署逮捕されてしまった。
(フィクションです)

刑法第168条の2 正当な理由がないのに、人の電子計算機における実行の用に供する目的で、次に掲げる電磁的記録その他の記録を作成し、又は提供した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
一  人が電子計算機を使用するに際してその意図に沿うべき動作をさせず、又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録
二  前号に掲げるもののほか、同号の不正な指令を記述した電磁的記録その他の記録
2  正当な理由がないのに、前項第一号に掲げる電磁的記録を人の電子計算機における実行の用に供した者も、同項と同様とする。
3  前項の罪の未遂は、罰する。

正当な理由がなく,コンピュータ・ウイルスを作成してしまうと,この168条の2第1項にある不正指令電磁的記録作成罪が成立してしまいます。
Aも同罪により逮捕されてしまいました。
しかし,Aがコンピュータ・ウイルスを作成したのはウイルス対策ソフトの開発のためであり,他人のPC等に意図に反する動作をさせようとして不正な指令を与えたというわけではありません。
そうすると,Aにはウイルス対策ソフトの開発という正当な目的があるため,犯罪は不成立であるといえるでしょう。
もっとも,A自身がそのように主張しても,捜査官はまともに取り合ってくれないかもしれません。
そのような場合には,サイバー犯罪に強い弁護士無実の主張をお願いするのも一つの手です。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,無実主張のための弁護活動も多数承っております。
サイバー犯罪は,その専門性の高さが大きな特徴です。
ですから,弁護士選びも慎重に行いましょう。
サイバー犯罪に詳しいのか,刑事事件の弁護経験は豊富なのかなど,しっかり確認しましょう。
無実の主張をしてくれる弁護士をお探しの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察守山警察署への初回接見費用:3万8200円)

岐阜市の器物損壊罪で逮捕 不起訴に強い弁護士

2016-09-28

岐阜市の器物損壊罪で逮捕 不起訴に強い弁護士

Aは、岐阜市茜部菱野内の居酒屋の看板を傘で損壊したとして、岐阜県警岐阜南警察署の警察官により逮捕されました。
いわゆる器物損壊事件です。
Aは初犯です。
なお、Aは取調べに対して事件当時、酔っぱらっていたため記憶が鮮明ではなく、覚えていないと供述しています。
(フィクションです)

~不起訴を獲得するための活動~

器物損壊罪は、刑法第261条に規定されており、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料が法定刑となっています。
器物損壊罪は、懲役の上限が3年以下ですので、執行猶予が付く可能性が極めて高いといえます。
今回の事案で、仮にAが起訴されたとしても、おそらく執行猶予に終わると考えられます。
もっとも、Aが初犯であるということも考えあわせれば、不起訴になるという可能性も十分にありうる事案だと思われます。

検察官に不起訴にしてもらうことができれば、逮捕されたとしても裁判になることはありませんし、前科もつきません。
しかし、器物損壊事件の行為態様によっては、被害者と示談を締結したからといって、必ず不起訴になるというわけではありません。
また、被害者が示談に応じてくれないケースも考えられます。
被害者と示談を締結することができない場合に、検察官に不起訴にしてもらえるように活動を行っていくことが弁護士の最大の見せ場ということにもなります。
こうした場面では、弁護士自身の豊富な経験や磨き上げられた交渉術が物を言います。

やはり刑事事件に強い弁護士に弁護を依頼することが望ましいといえます。
岐阜市で器物損壊事件を起こされた方は、不起訴に強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(岐阜県警岐阜南警察署の初回接見費用:4万円)

<名古屋市で逮捕> 保釈及び執行猶予の刑事事件に強い弁護士

2016-09-27

<名古屋市で逮捕> 保釈及び執行猶予の刑事事件に強い弁護士

Aさんは、自宅において大麻を使用し、その件で愛知県警東警察署逮捕されてしまいました。
Aさんのご家族は、上記逮捕によるAさんの仕事への悪影響及び今後の対応について心配になり、刑事事件評判の良い弁護士事務所に相談に来ました。
<フィクションです>

~弁護活動の流れ~

Aが逮捕されたことを知ったご家族(依頼者)から、刑事弁護活動の依頼があった場合には、弁護士は、直ちに警察署に赴き被疑者であるAさんと接見することになります。
接見とは、弁護士が留置施設に出張して、逮捕勾留されている方と面会することをいいます。
接見においては、弁護士が刑事手続きの流れや取調べ対応をアドバイスすることで身柄拘束されている被疑者の不安を少しでも取り除きます。

また、被疑者は身柄拘束が長期化すること、および、懲役の実刑判決を受けて刑務所に収監されることによる仕事への悪影響を強く心配していることが多いです。
そこで、弁護士は、不起訴獲得を目指して弁護活動を行います。

仮に、起訴された場合であっても、保釈請求を行って被告人の身柄解放を目指します。
また、有罪判決を避けられないという状況であれば、執行猶予判決獲得を目指して弁護活動を行います。
具体的には、被告人が犯罪を認めて反省していること、身元引受の存在、および、出廷確保の誓約があること、再犯防止の環境が整えられていることを訴えます。
裁判所から保釈が許可された場合には、被告人は、裁判中は、自宅で生活することが許され、これまで通りの生活が送りやすくなります。
さらに、執行猶予判決を獲得した場合には、判決を受けても刑務所に直ちに行く必要はなくなるので、被告人は普通の生活を送ることができるようになります。
以上のように、刑事事件において、保釈が認められた理、執行猶予が付くかどうかは、被告人にとってかなり重要な分かれ道になってきます。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、「刑事事件を専門とする弁護士」です。
これまでに多くの事件で保釈執行猶予判決を獲得してきました。
弊所では、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
長期の身体拘束でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警東警察署 初回接見費用:3万5700円)

<名古屋市のリベンジポルノ防止法違反事件で逮捕> 示談交渉を任せるなら弁護士

2016-09-26

<名古屋市のリベンジポルノ防止法違反事件で逮捕> 示談交渉を任せるなら弁護士

Aさんは、Vさんと交際している際に、Vさんとの性行為中の動画を撮影しました。
その後、AさんとVさんは、別れてしまいましたが、Aさんは、Vさんとのよりを戻そうとVさんにメールをしました。
しかし、VさんがAさんのことを相手にしなかったため、AさんはVさんとの性行為の動画をSNSに投稿してしまいました。
その後、上記行為がVさんの知るところとなり、Vさんは、Aさんを告訴しました。
これを受けて、愛知県警天白警察署はAさんを逮捕しました。
<フィクション>

~リベンジポルノについて~

リベンジポルノとは、元配偶者や元交際相手が、相手への仕返しに、相手の裸の写真や動画など、相手が公開するつもりのない私的な性的画像を無断でSNSなどに公開する行為をいいます。
リベンジポルノによる被害を防ぐために、2014年に、私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律(以下、リベンジポルノ防止法)が成立しました。

リベンジポルノ防止法の処罰対象は2種類あります。
① 公表罪  :「私事性的画像記録・記録物」を不特定多数の者に提供した人
     →3年以下の懲役または50万円以下の罰金。
② 公表目的提供罪:公表行為をさせるために、「私事性的画像記録・記録物」を提供した人
                                        →1年以下の懲役または30万円以下の罰金。

~リベンジポルノの弁護活動~

リベンジポルノ防止法違反は、強制わいせつ罪や強姦罪などの性犯罪と同じく、被害者からの告訴がなければ起訴することはできません。
そのため、リベンジポルノ防止違反事件では、被害者に謝罪の上、示談成立を目指すことが弁護活動の中心となります。
もっとも、被害者との示談交渉は困難が生じることが多々あります。
なぜなら、犯罪の性質上、被害者は加害者に対して非常に厳しい感情を抱いている可能性が高いからです。
そこで、まずは、被害者側の事情を最優先に考えたうで、粘り強い示談交渉を行っていくことが非常に重要となります。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、「示談交渉を得意とする弁護士」です。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
リベンジポルノ防止法違反事件の対応でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警天白警察署 初回接見費用:3万7400円)

愛知県の弁護士 薬物犯罪で逮捕なら接見します

2016-09-26

愛知県の弁護士 薬物犯罪で逮捕なら接見します

Aは,大麻の栽培のために,植木鉢や用土などを揃えて準備したとして,愛知県警豊川警察署逮捕された。
ところが,Aは自宅で野菜を栽培するために準備したにすぎず,大麻を栽培するつもりはなかったとして不服であった。
警察によれば,Aは過去に大麻を使用して検挙された過去があり,また大麻の種子を所持していたことから逮捕に踏み切ったとのことであった。
もっとも,大麻の種子はたまたま前回の大麻使用の際に押収されなかったもので,捨て忘れてしまったものであると述べている。
Aは,接見に訪れた弁護士に対して,身の潔白を証明してほしいと頼み込んだ。
(フィクションです。)

大麻取締法違反の主要な内容は,大麻の所持や使用,栽培です。
しかし,大麻を栽培する場合,その準備行為をすることでも処罰されえます。
この場合,大麻栽培の予備罪として処罰され,3年以下の懲役に科せられます。
近時は,インターネット等において大麻種子が売買され,大麻草を栽培する例が増えてきていることから,大麻栽培の予備罪の摘発数が増加しています。
栽培目的でない,例えば鑑賞目的で大麻種子を所持していた場合には,犯罪にはなりません。
しかし,一般に鑑賞目的で大麻種子を所持することは想定しづらく,また種子を合わせて植木鉢や用土などの栽培するための道具が備わっていると,栽培目的であると疑われてしまいます。

Aは,大麻種子を所持していたのはたまたまで,捨て忘れてしまったからにすぎないと主張していました。
しかし,Aは植木鉢や用土などを揃えていることから,大麻を栽培する目的があると疑われています。
Aは,そのような目的がない以上,犯罪は成立しないということを的確に主張してもらえるよう弁護士にお願いするべきでしょう。
その際,どのように主張すべきかは専門性の高い事項ですから,薬物犯罪に精通した弁護士に事件を任せるべきです。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は,接見への対応も可能な薬物犯罪の弁護をするプロフェショナルです。
薬物犯罪の解決事件数も多数あります。
薬物犯罪でお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
接見のご依頼も365日24時間承っております。
(愛知県警豊川警察署への初回接見費用:4万1500円)

名古屋の運転免許証偽造事件で逮捕 刑事処罰に強い弁護士

2016-09-25

名古屋の運転免許証偽造事件で逮捕 刑事処罰に強い弁護士

名古屋市南区在住のAさん(40代男性)は、無免許であるにもかかわらず、運転免許証を偽造し所持していたことが、車両検問中の警察官に発覚しました。
無免許運転と有印公文書偽造罪・行使罪の疑いで、愛知県警南警察署逮捕されました。
Aさんの家族は、運転免許証偽造事件の弁護経験がある弁護士にAさんとの接見(面会)を依頼しました。
愛知県警南警察署にいるAさんと弁護士が実際に対面したのは、依頼からわずか3時間後でした。
(フィクションです)

~公文書偽造罪とされる公文書の範囲とは~

運転免許証や健康保険証といったような本来は役所が作成するはずの文書(公文書)を偽造したり変造したりした者は、「公文書偽造罪」に当たるとして、刑事処罰を受けます。

・刑法 155条1項(公文書偽造等)
「行使の目的で、公務所若しくは公務員の印章若しくは署名を使用して公務所若しくは公務員の作成すべき文書若しくは図画を偽造し(省略)た者は、一年以上十年以下の懲役に処する。」

偽造すれば犯罪となる公文書の代表的なものとして、運転免許証・健康保険証・住民票・戸籍謄本・パスポート・外国人登録証明書などが挙げられます。
これらの公文書(役所の印が表示してある有印公文書)を偽造・変造した場合には、「有印公文書偽造罪」に当たるとして、「1年以上10年以下の懲役」という法定刑の範囲内で刑事処罰を受けます。
他方で、役所の印章や署名のない公文書を偽造・変造した場合には、「無印公文書偽造罪」に当たるとして、「3年以下の懲役又は20万円以下の罰金」の範囲で刑事処罰を受けます。

偽造・変造した際に「偽造文書を行使する目的」をもっていることが、公文書偽造罪に該当するための要件とされています。
そこで、公文書偽造事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、被疑者・被告人に「行使目的」がなかったことを推認する事情を主張します。
あるいは偽造ではなく単に過失による記入漏れや勘違い等の事情が介在していたことなどを主張・立証していくことで、不起訴処分の獲得や刑罰の減軽に尽力いたします。
名古屋市南区の運転免許証偽造事件でお困りの方は、刑事処罰に強いあいち刑事事件総合法律事務所の評判のいい弁護士にご相談ください。
(愛知県警南警察署の初回接見費用:3万6000円)

【岐阜県関市で逮捕】わいせつ目的略取未遂事件の弁護士 自白の前に接見

2016-09-24

【岐阜県関市で逮捕】わいせつ目的略取未遂事件の弁護士 自白の前に接見

大阪府堺市在住のAさん(50歳男性)はドライブ中、道を歩いていた女子大生に「道を教えてください」と声をかけた。
説明が分かりにくいからナビをしてくれと、嫌がる女子大生を自分の車に連れ込もうとしているところを、偶然通りかかった岐阜県警関警察署の警察官に見つかった。
結局、Aさんはわいせつ目的略取未遂罪逮捕されてしまった。
Aさんは当初、犯行の意図はなかったとの主張を続けていましたが、自白すればすぐに釈放されるという取調官の言葉を信じ、「わいせつ目的で連れ込もうとした」という虚偽の自白をしてしまいました。
(フィクションです)

【わいせつ目的略取罪について】

刑法225条より、わいせつ目的で、人を略取し、又は誘拐した者は、1年以上10年以下の懲役に処せられます。
わいせつ目的略取罪は、行為者がわいせつ目的をもって行為に及んだことが必要となります。
わいせつ目的とは、姦淫、その他の性行為をする目的をいいます。

略取と誘拐の違いは、その手段の点にあります。
略取は、暴行・脅迫を手段とするのに対し、誘拐では欺罔・誘惑を手段とします。
今回は無理矢理車に連れ込もうとしているので暴行を手段とする略取に当たります。
営利・わいせつ目的等拐取罪は未遂犯でも処罰されるため、車に連れ込む前に逮捕されたとしても処罰されます。

【自白について】

刑事訴訟法319条では、刑事裁判で証拠にできる自白に制限がかけられています。
強制、拷問又は脅迫による自白、不当に長く抑留又は拘禁された後の自白、その他任意にされたものでない疑いのある自白は、これを証拠とすることができない、というものです。
今回のAさんの自白は、「任意にされたものでない疑いのある自白」に該当する可能性があります。
過去の裁判では、捜査機関とした約束を信頼してなされた自白を証拠として採用しなかったことがあります。

あいち刑事事件総合法律事務所では、逮捕等によって身柄が拘束されている状態のときに、弁護士が接見に向かうサービスを行っております。
わいせつ目的略取未遂罪でも弁護士接見をご利用いただけます。
急な逮捕等で弁護士をお探しの方は、刑事事件を専門に取り扱っている、あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(岐阜県警関警察署の初回接見費用:0120-631-881にお問い合わせください)

愛知の傷害罪で逮捕 正当防衛に強い弁護士

2016-09-23

愛知の傷害罪で逮捕 正当防衛に強い弁護士

Aさん通勤中、互いのことを嫌い合っているVさんに出くわした。
二人は顔を合わすたびに口喧嘩をしていたが、今回は喧嘩がエスカレートし、Aさんが「悔しかったらかかって来いよ」とVさんを挑発した。
普段からの怒りも相まって挑発に乗ってしまったVさんは、護身用に持っていた警棒でAさんに殴りかかった。
Aさんは身の危険を感じ、落ちている石をVさんに向かって投げつけた結果、Vさんの目にあたってしまい、失明してしまった。
Aさんが傷害罪の容疑で愛知県警岡崎警察署逮捕されたことを受け、Aさんの両親は愛知県で刑事事件に強いと評判の法律事務所弁護士に弁護活動の依頼をした。
(フィクションです。)

上記の事件でAさんは、警棒で殴りかかってきたVさんに対して石を投げつけた結果、Vさんを失明させています。
この点だけを見れば、仮に刑事裁判になったとしても、Aさんの行為には、正当防衛が成立し、無罪となりそうです。
しかし、そもそもAさんが挑発をしなければVさんも危害を加えなかっただろう、とも言えます。

このように自己に対する侵害を自ら招いた場合には正当防衛が成立しないこともあります。
上記の事例でAさんの行為に正当防衛が成立しなければ、Aさんは傷害罪で有罪判決を受ける可能性が高いでしょう。
一般の方からは正当防衛が成立すると考えられるような場面でも、法の専門家からしたら考えが異なることもたくさんあります。
正当防衛だから大丈夫」と安易に考えず、Aさんのようにすぐに弁護士に相談することをお勧めします。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
そのため、弊所の弁護士は、傷害罪などの公判弁護も多数承っております。
また無料相談、初回接見サービス等も行っております。
詳しくはあいち刑事事件総合法律事務所までお問合せください。
(愛知県警岡崎警察署の初回接見費用:3万9700円)

<三重県で刑事事件>覚せい剤使用で逮捕 執行猶予獲得に弁護士

2016-09-22

<三重県で刑事事件>覚せい剤使用で逮捕 執行猶予獲得に弁護士

Aさんは、知人の知り合いを通して、覚せい剤を入手し、名古屋市内の自宅で覚せい剤を使用していました。
その後、Aさんの覚せい剤使用の件が明らかになり、Aさんは三重県警松阪警察署逮捕されてしまいました。
Aさんの家族は、執行猶予にすることはできないかと刑事事件に強い弁護士事務所に法律相談にやってきました。
(フィクションです)

~覚せい剤使用事件について~

覚せい剤の使用等の薬物犯罪の事件については、尿検査によって使用事実が明らかになっていることが多いことから、事実を認めたうえで反省を示すことが重要となります。
もっとも、覚せい剤使用事件においては、薬物依存による再犯も考えられることから、起訴率は非常に高く、不起訴処分を獲得するのは困難な道のりとなります。
たとえ初犯であっても、尿検査の結果が陽性であれば、起訴を免れることはまずないと考えていいでしょう。
覚せい剤を使用したとして有罪判決を受けた場合は、懲役刑を科せられることになります。

もっとも、起訴されたからと言って、必ず刑務所に入らなければならないというわけでもありません。
執行猶予という制度があるからです。
そこで、弁護士としては、被疑者の反省を十分に促し、さらに再犯防止の環境整備を十分に整えたうえで執行猶予が相当であると主張します。
具体的には、
・薬物の入手経路や仲間を明らかにすること
・再使用の防止、親族等の協力を得ること
・ 病院への入通院や薬物依存者の支援団体へ参加する
など、 客観的な環境も含め再犯の可能性がないことを示さなければなりません。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に関する豊富な弁護実績に裏付けられた万全のサポートが強味です。
これまでも、多くの覚せい剤使用事件執行猶予を獲得しております。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士刑事事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
覚せい剤事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(三重県松阪警察署 初回接見費用:4万4300円)

<愛知県で刑事事件>無免許運転で逮捕 交通違反に強い弁護士

2016-09-21

<愛知県で刑事事件>無免許運転で逮捕 交通違反に強い弁護士

Aさんは愛知県内において、運転免許を有していないのも関わらず、自動車を運転していました。
交通検問の際に、Aさんの無免許運転の事実が発覚し、Aさんは愛知県警中川警察署逮捕されてしまいました。
心配になったAさんの奥さんは愛知県で刑事事件に強いと噂の弁護士事務所に相談に行くことにしました。
<フィクションです>

~無免許運転について~

無免許運転とは、運転免許を受けないで自動車又は原動機付自転車を運転することで、道路交通法違反となります。
運転免許を取得したことがない場合はもちろん、運転免許の停止中や失効後、免許証の有効期間が切れた後に運転した場合なども無免許運転に該当します。
なお、無免許運転ではなく免許条件違反となるケースにご注意ください。
オートマチック車限定免許でマニュアル車を運転するなど当該種類の車両を運転するのに必要な免許は持っているものの、運転免許証の条件欄に記載されている免許条件に違反した場合です。

~無免許運転の弁護活動~

無免許運転については、初犯であっても、無免許運転の期間の長さによっては正式裁判になる可能性も否定できません。
また、無免許運転の前科がありながら無免許運転を繰り返している人や執行猶予期間中に無免許運転をした人は、実刑判決によって刑務所に収容される可能性が出てきます。
弁護士であれば、起訴猶予による不起訴処分(前科はつきません)又は略式裁判による罰金処分(正式裁判は行われません)になるように弁護活動を行うことができます。
具体的には、違反行為の態様、経緯や動機、回数や頻度、交通違反歴などを慎重に検討して、警察や検察などの捜査機関に対して酌むべき事情を主張していきます。
また、無免許運転の再発防止のための具体的な取り組みや環境作りが出来ていることを客観的な証拠に基づいて主張していきます。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士刑事事件専門としていますが、交通違反などの弁護活動も多数承っております。
無免許運転事件の法律相談は、交通違反に関する相談の中でも1、2を争う件数となっています。
刑事事件に強い弁護士をお探しならあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にお任せください。
(愛知県警中川警察署の初回接見費用:3万5500円)

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