稲沢市の痴漢事件で逮捕 虚偽告訴罪で無罪主張なら弁護士に初回接見依頼

稲沢市の痴漢事件で逮捕 虚偽告訴罪で無罪主張なら弁護士に初回接見依頼

~ケース~

稲沢市在住のAさんは、通勤ラッシュ中の満員電車から降りる際、いきなりVさんに痴漢扱いされ、腕を掴まれ駅員を呼ばれた。
Vさんは、実際にはAさんから痴漢行為は受けておらず、Aさんをゆすって示談金を払わせる目的だった。
間もなく現場に駆け付けた愛知県警察稲沢警察署の警察官によって、Aさんは痴漢の容疑で現行犯逮捕された。
Aさんが全く身の覚えが無いといって否認していることを知ったAさんの妻は、Aさんの無罪を証明するため刑事事件に強い弁護士初回接見を依頼した。
(このストーリーはフィクションです)

~身に覚えのない痴漢事件に巻き込まれたら~

上記のケースでは、Vさんが愛知県警察稲沢警察署へ訴えた痴漢の被害はは虚偽であるので、刑法172条の虚偽告訴罪に該当します。
虚偽告訴罪は、虚偽の告訴により、捜査・調査の適正(国家的法益)、個人の私生活の平穏(個人的法益)が害されるのを防ぐ目的で規定されています。
ここでいう「虚偽」とは、客観的真実に反することをいいます。
それは、虚偽だと思って申告してもそれが客観的事実に合致していれば、個人・国家両法益からみて処罰に値しないからです。

上記のケースでは、Vさんの告訴は客観的事実に反しているので、虚偽告訴罪が該当します。

ただし、痴漢事件の場合、目撃者がいないことも多いので、加害者と被害者の証言が証拠において重要な役割を持つことが多いです。
その為、虚偽告訴罪で訴えるどころか、痴漢事件が長引くことを避けるために、身に覚えが無く、不本意ながらも示談金を払ってしまうこともあります。

もし、身に覚えのない痴漢事件で加害者扱いされてしまった場合、出来るだけ早く刑事事件に強い弁護士に相談し、事件当時の状況等を伝え、被疑者にとって有利となる事情を主張していくことが、不起訴処分や無罪を勝ち取るためには重要です。

家族や友人が痴漢事件で逮捕されてしまいお困りの方、無罪を主張したい方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
愛知県警察稲沢警察署までの初回接見費用 39,300円)

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