児童買春事件で出頭拒否
児童買春の容疑をかけられ、警察から任意出頭を要請されている場合、出頭を拒否したら逮捕されるのか、という相談です。
何の事情もなく連絡もせずにただ出頭要請を拒否していると逮捕される場合があります。
警察は、犯人と疑わしい人が逃亡のおそれや罪証隠滅のおそれがあると考えた場合に逮捕しようとするのですが、警察からの出頭要請を連絡もせずに拒否し続けていると、逃亡のおそれや罪証隠滅のおそれがあると警察が考える可能性が高まるからです。
しかし、任意出頭を拒否するには、仕事があってどうしても会社が休めないとか遠方にいてその日に行けないなどのそれなりの理由があれば、警察にその旨を話して、出頭を別の日時に調整してもうことで突然逮捕される可能性を低くすることができます。 警察からの出頭要請を拒否する方の多くが、逮捕の恐怖や取り調べへの不安を抱いてらっしゃいます。 しかし、出頭を拒否し続けているだけでは、逮捕のリスクが上がるばかりで何も解決はしません。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、児童買春事件の任意出頭に不安を抱えておられる方々と一緒になって問題を解決していきます。