名古屋の交通事故・交通違反事件 無免許運転と交通前科

2014-06-24

名古屋の交通事故・交通違反事件 無免許運転と交通前科

名古屋市昭和区在住の大学生A(成人)さんは、免許を取得していないにも関わらず、名古屋市の県道で自動車を運転してしまいました。
Aさんは、後日、愛知県警中村警察署に逮捕されました。
Aさんの両親が法律事務所に相談に来ました。
Aさんの両親はAさんに交通前科が付かないことを希望しています(フィクションです)。

交通前科とは ~
前科とは、一般的に、過去に受けた刑罰の経歴のことをいうとされています(前科は、法律上の言葉ではなく、明確な定義があるわけではありません)。
無免許運転などの交通事故・交通違反事件で起訴されて一般的な交通前科がついた場合(罰金以上の刑罰に処せられた場合)、検察庁の管理する前科調書に記載され、本籍地の市区町村で管理される犯罪人名簿に一定期間掲載されることになります。
不起訴処分になれば、このような交通前科がつくことはありません。

前科調書は、検察庁で管理されます。
これは、検察官が容疑者の前科の有無を調べる際や、裁判の際における前科の有無・内容を証明する証拠として用いられます。
前科調書に記載された前科は一生消えません。
また、前科の記録された市区町村の犯罪人名簿は、前科が一定の職業について資格取得の欠格事由になっていないかを確認したり、選挙権や被選挙権の有無を確認したりするために用いられます。
この犯罪人名簿の前科は一定期間が経過すると記載がなくなります。

さらに、交通前科の有無・内容は、交通事故・交通違反事件の刑事裁判における量刑(刑罰の重さ)を大きく左右する重要な要素となります。
ですので、交通前科を避けるには、できる限り早い段階で交通事件・交通事故に詳しい弁護士に相談しましょう。

無免許運転でお困りの方は交通前科を避けるために、交通事故・交通違反事件に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。