名古屋市の覚せい剤取締法違反事件で逮捕 初回接見の弁護士
名古屋市中川区在住男性市議会議員Aさんは、愛知県警中川警察署により覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕されました。
同署によると、名古屋市内で覚せい剤を使用したということです。
Aさんは「自分で注射して使った」と容疑を認めているそうです。
今回の事件は、平成27年7月1日の毎日新聞の記事をもとに作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~覚せい剤取締法違反で捕まってしまったら~
覚せい剤取締法違反で捕まってしまったら、釈放や保釈による身柄拘束を解くための弁護活動を行っていきます。
それと同時に、覚せい剤などの薬物犯罪に手を染めないための具体策の実施と環境作りも行っていきます。
薬物犯罪から更生を図る為には、早期から弁護士のアドバイスを受けることが重要です。
あいち刑事事件総合法律事務所では、逮捕直後でも弁護士によるアドバイスができるよう初回接見サービスを用意しています。
~判例の紹介~
紹介する判例は、平成26年3月4日、神戸地方裁判所で開かれた逮捕監禁、傷害、殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反、覚せい剤取締法違反、窃盗被告事件です。
【事実の概要(一部抜粋)】(両件は別日の犯行)
法定の除外事由がないのに当時の被告人方において、フエニルメチルアミノプロパンの塩類若干量を加熱し気化させて吸引し、覚せい剤を使用した。
被告人方北側出入口において、覚せい剤であるフエニルメチルアミノプロパン塩酸塩の結晶1.109グラム及びフエニルメチルアミノプロパンの結晶0.883グラムを所持した。
【判決】
無期懲役
【量刑の理由】
本件で最も重い犯行は、けん銃を用いて被害者1名を殺害した殺人事件である。
被告人の刑を有期懲役刑に減軽するほどの事情は見られない。
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なお、愛知県警中川警察署に逮捕されたという場合には、警察署に弁護士を派遣する初回接見サービスもおすすめです(初回接見費用:3万5000円)。