名古屋市港区の車上荒らし事件で現行犯逮捕 身柄拘束でお困りの際は弁護士
20代男性Aさんは、名古屋市内のショッピングモール駐車場で、無施錠の車から物を盗む、いわゆる「車上荒らし」を行っていました。
その途中、パトロール中の愛知県警察港警察署の警察官がAさんを見かけ、不審に思ったことから職務質問をし、結果、Aさんが車上荒らしをしていたことが判明したため、Aさんは現行犯逮捕されました。
そのことを知ったAさんの家族は、刑事事件を専門に取り扱っているという法律事務所に、初回接見の依頼をしました。
(フィクションです。)
~車上荒らし~
車上荒らしとは、駐車している車の中から金品を盗むことであり、「車上ねらい」とも呼ばれています。
車上荒らしは、窃盗の手段の1つで、非侵入盗の類型の1つです。
窃盗罪は、持ち主の支配下にある物を盗むことで成立します。
車内にある財物も、車の持ち主の支配下にあると言えるため、車上荒らしは窃盗罪として処罰されるのです。
窃盗罪の法定刑は、10年以下の懲役又は50年以下の罰金となっています。
車上荒らしで盗まれる金品のうち、車内部品では、カーナビやカーオーディオ、あるいはタイヤ・アルミホイールが狙われる事が多く、特にカーナビが狙われるケースが多いといわれています。
また、ハイブリッドカーが被害に遭う場合、バッテリーが盗難される事件も少なからず報告されているそうです。
駐車中の車に積んでいた荷物の中からクレジットカード・貴重品を盗むケースも多いようです。
車上荒らしは、犯人の約7割が逮捕をされると言われています。
上記の例のAさんのように、車上荒らしのような窃盗事件で現行犯逮捕をされて身柄拘束された場合、逮捕された人やその家族は突然に刑事手続に巻き込まれます。
焦ってパニックになり、本人も家族も今後どうなるかわからない状態では、さらに不安が大きくなると予想されます。
そんな時こそ、弁護士に相談することをおすすめします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とした法律事務所です。
刑事事件専門の弁護士が、わかりやすく刑事手続きの流れを説明し、アドバイスすることで、依頼者やその家族の不安を取り除くことができます。
また、接見行うことで身柄拘束をされている方に家族からの伝言を伝えることで、ご本人とご家族双方の精神的な負担を緩和していくことも、活動の1つとなります。
車上荒らしなどで現行犯逮捕されたというような急な窃盗事件で不安を抱えられてる方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで、お問い合わせください。
(愛知県警察港警察署への初見接見費用:36,900円)