<愛知の刑事事件>暴行罪で逮捕 少年事件に強い弁護士
Aくん(14歳)は、名古屋市内の歩行者道路において、通りすがりのVに因縁を付けた上、顔を殴る等の暴行を加えました。
Vから被害届を受理した愛知県警瑞穂警察署は、捜査の結果、Aくんを「傷害」の容疑で逮捕しました。
Aさんのご家族が、逮捕の連絡を受けてすぐに弁護士事務所に無料法律相談に来ました。
(フィクションです。)
~少年事件の流れと弁護活動(前編)~
①逮捕
少年事件であっても、成人の刑事事件と同様、逃亡や証拠隠滅のおそれがある場合には逮捕されます。
少年が逮捕されると、最大で72時間の間、警察署の留置施設などで身体を拘束されます。
②勾留
検察官は、少年の身体拘束を継続する必要があると判断した場合、裁判官に勾留の請求をすることがあります。
裁判官は、身体拘束を継続する理由があると判断すると、勾留の決定をします。
また少年事件特有の制度として、勾留に代わる観護措置というものもあります。
いずれにしても、少年にとって身体拘束は非常にストレスがかかります。
そこで、弁護士としてはこれらの身柄拘束を防ぐための活動をすることが重要となります。
③家裁送致
少年を身体拘束している間、検察官が事件の捜査を進めます。
そして、検察官は事件の記録を家庭裁判所に送ります。
少年事件では検察官の裁量が認められておらず、犯罪の嫌疑がある限り、すべての少年事件を家庭裁判所に送ることになっています。
少年事件でも弁護士に事件処理を任せることには、大きな意義があります。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、「少年事件を専門とする弁護士」です。
少年事件の対応でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警瑞穂警察署の初回接見費用:3万6200円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。