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愛知県春日井市の詐欺事件で逮捕 執行猶予獲得の弁護活動
愛知県春日井市の詐欺事件で逮捕 執行猶予獲得の弁護活動
Aは、知人から携帯電話を自分の代わりに申し込んでほしいと頼まれた。
知人は普段から素行の悪い人間だったので、Aはこれを不審に思ったものの、念を押せば大丈夫だろうとして応じることにした。
そして、Aは携帯電話販売店舗において、知人に使用させることを隠して、自らが使用するかのように装って携帯電話機を購入し、これを現実に知人に引き渡した。
ところが、知人が別の事件で逮捕され携帯電話を愛知県警察春日井警察署から調べられことを契機に、Aについても携帯電話機を販売店から詐取したとして詐欺の疑いがかけられることとなった。
そして、結局Aも詐欺の疑いで愛知県警察春日井警察署に逮捕されることとなった。
Aは、逮捕される前に事件を依頼していた刑事事件を得意とする弁護士に、自身に前科が付かないよう刑事弁護活動をしてもらえるようにお願いした。
(フィクションです。)
Aは詐欺罪の容疑で逮捕されています。
詐欺罪は、人を騙して、お金などの金品や有償であるサービスを受けたり等した場合に問われる犯罪です。
Aは、知人に使用させることを隠して携帯電話の申込みをするといった騙す行為によって、携帯電話機を詐取していますので、詐欺罪が成立します。
詐欺罪の法定刑は、10年以下の懲役と重大な犯罪です。
罰金刑はありませんので、起訴されて実刑判決が決まってしまった場合には刑務所に行かなけなければなりません。
これを避けるための方法の一つとして、執行猶予を獲得する弁護活動が考えられます。
執行猶予判決になると、実刑判決とは異なり、一定期間刑の執行が猶予されますので、その間は直ちに刑務所に入らなくてもいいことになります。
また、無事にその期間を経過した場合には、裁判所の刑の言渡しは効力を失いますので、刑務所に行ってしまうおそれはなくなります。
執行猶予判決を獲得するためには、裁判において、有利な事情を主張・立証することが必要です。
例えば、Aは知人に頼まれて今回の行為を行ったので悪質でないだとか、更生の意思や環境を整えた等のことを説得的に主張・立証する必要があります。
こうした活動は、刑事事件の経験により左右し得るので、経験豊富な弁護士に依頼すべきでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,執行猶予獲得についての刑事弁護活動も多数承っております。
詐欺事件で起訴されてしまったとお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察春日井警察署への初回接見費用:39,200円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋市中区で少年による窃盗 事件化阻止に強い弁護活動
名古屋市中区で少年による窃盗 事件化阻止に強い弁護活動
Aは、名古屋市内の高校に通う少年である。
ある日、Aは名古屋市内のドラッグストアVでお菓子数点を万引きしたところを店員に見つかったが、何とか言い逃れて自宅に逃げ帰った。
しかし、AはVで働く人たちに悪いことをしてしまったと思い、また防犯カメラにも映っているだろうから逃げ切ることは出来ないと、万引きの件を親に打ち明けることにした。
Aの親は、Vに謝罪と弁償に行くのは当然であるが、万が一にも息子であるAが逮捕されては困ると思い、どのように対処すべきか、刑事事件に強いと評判の法律事務所の弁護士に相談をすることにした。
(フィクションです。)
AはドラッグストアVにおいて、万引きという窃盗行為をはたらいています。
窃盗罪は、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金が定められている犯罪行為です。
たとえ少年であっても、刑事事件化されたときに少年法に基づく手続き等が適用されるのみで、窃盗罪が成立することに違いはありません。
ですので、Vに謝罪と弁償に行ったとしても対応次第では警察に通報され、最悪の場合だと逮捕されてしまうことも想定されます。
もちろん、警察に通報されてしまうと刑事事件化してしまうので、早急に行動することが必要です。
具体的には、少年による窃盗事件においても、被害者の方と示談をすることが重要な弁護活動となります。
警察に被害届が提出される前であれば、示談を交わすことにより被害届の提出を取りやめていただき、警察の介入を阻止して事件化を防ぐことが出来ます。
もし、警察に被害届が出されてしまった後であっても、少年による窃盗事件においては、示談をすることによって、在宅事件のまま、審判不開始や不処分、保護観察処分を獲得する可能性を高めることができます。
少年による窃盗事件では、被害弁償や示談の有無及び被害者の処罰感情が少年の処分に大きく影響することになります。
ですので、弁護士を介し、迅速で納得のいく適切な示談交渉をすることがとても重要となります。
また、もし少年が逮捕されてしまったとしても、示談をすることにより釈放される可能性もありますので、示談によって少年の早期の学校・社会への復帰を目指すことができます。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,少年による窃盗事件についての刑事弁護活動も多数承っております。
万引き事件における示談交渉でお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察中警察署への初回接見費用:35,500円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
愛知県岡崎市の盗撮事件で在宅捜査 取調べの受け方についての弁護活動
愛知県岡崎市の盗撮事件で在宅捜査 取調べの受け方についての弁護活動
Aは岡崎市内の駅構内において、持っていたスマートフォンで、前方を歩いていたV女のスカート内を盗撮したところを他の通行人に目撃され、駅員に捕まった。
そして、Aは通報により駆け付けた警察官に逮捕され、愛知県警察岡崎警察署まで連行されることとなった。
愛知県警察岡崎警察署でAは取調べを受けることとなり、警察の要請に素直に応じてスマートフォンを提出したところ、中に複数の盗撮画像が入っており、他にも余罪があることが疑われた。
Aは逮捕されず取調べの後に帰宅することを許されたが、その際に担当の刑事から、今後も取調べのために警察署への出頭要請をするから応じるように、と言われた。
Aは、今後の取調べ対応についてアドバイスをもらえないかと、刑事事件を得意とする法律事務所の弁護士に、事件の相談をすることにした。
(フィクションです。)
盗撮行為とは、一般的にデジタルカメラやビデオカメラ、携帯電話機などの機器を利用し、写真やビデオをひそかに撮影することをいいます。
各地方自治体のいわゆる迷惑防止条例は、駅や電車の中などの不特定多数の人が出入りできる「公共の場所」で、正当な理由なく、人に不安を覚えさせるような方法で、衣服等でおおわれている人の身体又は下着をのぞき見し、又は撮影することを禁止しています。
これに違反した場合、多くの地方自治体の迷惑防止条例では、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金という法定刑が定められています。
こうした盗撮行為の嫌疑をかけられた者は、事件について捜査機関による取調べを受けることとなります。
このとき、突然の取調べに動揺し、不利益な供述をしてしまうことや、黙秘権の告知などがなされていない違法な取調べであることに気付かずに応じてしまう場合があります。
このような取調べに応じて供述し、調書が作成されてしまった場合、被疑者は重大な不利益を受けることとなります。
それは、一度作成された調書については、その後取り消すことが困難な場合が多いのが通常であるからです。
そのため、取調べを受けるにあたって、弁護士によるアドバイスや事前の対応をしっかりと考えることが重要となります。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,盗撮の在宅事件についての刑事弁護活動も多数承っております。
取調べ対応についてお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察岡崎警察署への初回接見費用:39,700円)

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交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
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名古屋市天白区で少年によるサイバー犯罪(逮捕) 特殊な犯罪に強い弁護士
名古屋市天白区で少年によるサイバー犯罪(逮捕) 特殊な犯罪に強い弁護士
Aは、スマートフォンを用いて、友人VのSNSのアカウントに不正にログインしたとして、不正アクセス禁止法違反の疑いで愛知県警察天白警察署に逮捕されてしまった。
Aは、コンピュータの専門学校に通う未成年であり、就職活動を控えている時期だった。
愛知県警察天白警察署から、Aを不正競争防止法違反で逮捕したとの連絡を受けたAの両親はパソコン関係の知識に疎く、またこうした警察ごとについても初めての経験であったため、どうしたらいいのか分からない状況にあった。
そこでAの両親は、こうした特殊な犯罪についての弁護活動を引き受けてくれないだろうかと名古屋市内における法律事務所に行き、刑事事件の弁護活動を得意とする弁護士に相談をすることにした。
(フィクションです。)
サイバー犯罪とは、一般的に高度情報通信ネットワークを利用した犯罪やコンピュータ又は電磁的記録を対象とした犯罪等の情報技術を利用した犯罪のことをいいます。
具体的には、不正アクセス禁止法違反やコンピュータ・電磁的記録対象犯罪、不正指令電磁的記録に関する罪、ネットワーク利用犯罪の4つに分けることができます。
このうち、不正アクセス禁止法は、文字通り不正アクセス行為を禁止しています。
不正アクセス行為とは、他人の識別符号を悪用したり、コンピュータプログラムの不備をつくことにより、本来アクセスする権限のないコンピュータを利用する行為のこと等をいいます。
これらの行為を行った場合、不正アクセス禁止法違反として3年以下の懲役又は100万円以下の罰金という法定刑が定められています。
Aはこの不正アクセス行為を行ったとして不正アクセス禁止法違反の容疑で逮捕されていますが、少年ですので少年法により特別な取り扱いをされます。
少年によるサイバー犯罪の場合、このようにサイバー犯罪特有の知識に基づく弁護活動が必要であると同時に、少年事件の特殊性に強い弁護活動も必要となります。
特に少年事件は、非行という過ちを犯した少年に対して保護処分を行うという手続きであり、その目的は少年の健全な育成にあると考えられていますので、この趣旨に沿った弁護活動をする弁護士を選任することが重要となります。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,少年事件についての刑事弁護活動も多数承っております。
サイバー犯罪など特殊な犯罪についてお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察天白警察署への初回接見費用:37,400円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
静岡県袋井市の詐欺事件で逮捕 接見で被疑者の不安解消に弁護士
静岡県袋井市の詐欺事件で逮捕 接見で被疑者の不安解消に弁護士
Aさんは、V旅館に宿泊しましたが、チェックアウトの間際、「少し散歩をしてくる」と言って外に出ました。
しかし、Aさんはその後、旅館に戻らず、宿泊代金の支払いをしませんでした。
その後、静岡県警察袋井警察署の警察官によって、Aさんは詐欺罪の容疑で逮捕されることとなりました。
そのことを知ったAさんの両親は、刑事事件を専門に取り扱っているという法律事務所に初回接見の依頼をしました。
(フィクションです。)
~2項詐欺罪~
欺罔(=人をだますこと)によって財産上の利益を得た場合には、刑法246条2項の詐欺罪、いわゆる2項詐欺罪にあたります。
典型例は、欺罔によって債務免除の意思表示をさせることですが、上記の例のように事実上の支払いを免れる場合も、2項詐欺罪になる可能性があります。
詐欺罪が成立した場合、10年以下の懲役刑に処されます。
~接見~
逮捕や勾留による身柄拘束中の被疑者や被告人との面会を、接見と言います。
身柄拘束されている場合、本人はもちろん、その家族にも精神的な負担がかかります。
特に、逮捕されてすぐは、これから自分がどうなるか分からなければ、大きな不安を抱くでしょう。
弁護士は、そのような負担を、接見することにより、取り除くこともできます。
例えば、被疑者に今後の刑事手続きの流れを説明してアドバイスをしたり、家族からの伝言・差入れを渡したり、逆に被疑者から家族への伝言を伝えたりする等の活動により、被疑者・被告人とその家族へ、様々な支援をしていきます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、刑事事件に強い弁護士が多数在籍しております。
静岡県の詐欺事件で身柄拘束中の方がいる際は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご利用ください。
初回無料法律相談も行っておりますので、ご来所が可能な方は、そちらもご利用ください。
(静岡県警察袋井警察署 初回接見費用:42,900円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
愛知県一宮市で盗撮事件で逮捕 逮捕後の刑事弁護活動について
愛知県一宮市で盗撮事件で逮捕 逮捕後の刑事弁護活動について
Aは、鉄道で通勤途中、社内のV女のスカート内を、持っていたスマートフォンのカメラで盗撮したとして、愛知県警察一宮警察署の警察官に現行犯逮捕された。
警察署からAを逮捕したとの連絡を受けたAの妻は、こうしたことは生まれて初めての経験であったため、どうしたらいいのか分からずにいた。
そこで、ひとまず専門家に話を聞こうと、Aの妻は刑事事件を専門に取り扱っている法律事務所に行き、弁護士に話を聞いてもらうことにした。
(フィクションです。)
Aは盗撮を行ったとして、愛知県警察一宮警察署に逮捕されています。
逮捕とは、警察署内の留置場などに、一定の期間被疑者の身柄を拘束する強制処分のことをいいます。
盗撮事件で現行犯逮捕された場合、一般的に、警察署の留置施設へ連れていかれ、そこで取調べを受けることとなります。
その後、被疑者は逮捕後48時間以内に警察から検察官に送致されることとなります。
送致されますと、検察官は送致後から24時間以内、かつ逮捕時から72時間以内に、被疑者を勾留請求するか釈放するかを決めることとなります。
勾留請求を受けた裁判所の裁判官は、被疑者を勾留するかどうか判断するため勾留質問を行い、勾留が相当であると判断した場合、勾留決定をします。
勾留されてしまうと、通常被疑者は10日間、さらに身柄が拘束されることとなります。
また、その後においても引き続き身柄拘束が必要であると判断されてしまうと、同様の手続きでさらに10日間、勾留の期間が延長されます。
ですので、逮捕と勾留をあわせると、被疑者は最長で23日もの間、身柄が拘束されてしまうことになります。
このようにして刑事手続きは進みますので、もしこうした長期間の身柄拘束を避けたかったり、そもそも勾留請求されずに釈放を望みたいというのであれば、早期に弁護士に相談をする必要があります。
とりわけ、刑事事件専門の弁護士であれば、こうした身柄拘束に対しての効果的な弁護活動を行うことが可能です。
また、こうした弁護活動の他にも、警察署の留置施設等に赴いて被疑者と接見をすることで、被疑者が抱えているストレスを緩和したり、その様子を外にいる親族の方たちに伝えて安心させるといった活動も行います。
こうした盗撮事件で逮捕された場合には、早急に信頼できる弁護士に連絡をとり、適切な活動を行ってもらうことが大切となります。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,逮捕されてしまった方についての刑事弁護活動も多数承っております。
身内の者が盗撮事件を起こして逮捕されてしまった、とお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察一宮警察署への初回接見費用:36,700円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋市千種区の盗撮事件で逮捕 不起訴処分獲得の弁護活動
名古屋市千種区の盗撮事件で逮捕 不起訴処分獲得の弁護活動
Aは、名古屋市千種区内にある遊園地の園内において、散策していた複数名の女性Vらのスカート内を、持っていたデジタルカメラで撮影するなどの盗撮行為をしていた。
防犯カメラから、Aの行為に不審な点があると判断した係員が警察に通報し、駆け付けた愛知県警察千種警察署の警察官がAに職務質問をしたところ盗撮行為を認めたため、Aはいわゆる迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕された。
Aはカメラを提出するなど取調べにも素直に応じ、また被害女性にも謝罪の弁を述べたりする態度をとっていて、また前科前歴もなかったことから、翌日釈放され、今後は在宅捜査になる旨を言われた。
Aは、被害女性との間で示談交渉をしてもらえないかと、刑事事件を専門とする法律事務所の弁護士に事件を相談することにした。
(フィクションです)
Aは盗撮行為を行い、逮捕されています。
こうした盗撮行為は、各地方自治体の条例に違反したり、軽犯罪法に違反することとなります。
例えば、各地方自治体のいわゆる迷惑防止条例違反の場合では、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金などの法定刑が定められています。
こうした盗撮事件において、示談をすることは事件の早期解決のための有効な方法です。
示談とは、一般的に、犯罪の被害者の方と加害者の方が話し合いによって紛争を自主的に解決することをいいます。
具体的には、加害者が謝罪の意思を示すとともに、被害弁償や慰謝料を賠償することによって、被害者からお許しの言葉をいただくことを書面に示すなどが挙げられます。
こうした示談交渉は、弁護士を入れて行うことが一般的です。
民事不介入の原則により警察など捜査機関は取り次いではくれませんし、また当事者同士が直接交渉しては被害感情などがぶり返してしまい決裂したり、法的に不十分な内容であることから後に争いが蒸し返されたりしてしまうからです。
確実な示談交渉を望むのであれば、示談交渉の経験が豊富な弁護士に依頼すべきでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,盗撮事件における示談交渉についての刑事弁護活動も多数承っております。
不起訴処分で済ませたいとお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察千種警察署への初回接見費用:35,200円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
愛知県安城市で過失傷害の在宅事件 示談交渉を軸とする弁護活動
愛知県安城市で過失傷害の在宅事件 示談交渉を軸とする弁護活動
Aは、自宅前の路上で深夜、趣味である野球の練習としてバットの素振りをしていた。
ところが、素振りをしたバットが、その場を自転車で走行してきたVの胸部に偶然にも当たってしまった。
Aはすぐに救急車を呼んだので、Vは大事には至らなかったが、それでも相当程度の怪我を負ってしまった。
また、一部始終を見ていた通行人が警察に通報したこともあり、Aの行為は刑事事件化してしまっていた。
もっとも、Aは逮捕されることはなく、愛知県警察安城警察署に何月何日に出頭要請を求められるといった任意での在宅事件としての捜査がなされることとなった。
Aは自分の非を認め、どうにかしてVに対して謝罪と被害弁償をしたいと思っている。
そこで、Aは愛知県内で刑事事件を得意とする法律事務所の弁護士に、Vとの間の示談交渉や今後の弁護活動について、依頼することにした。
(フィクションです)
過失により人を傷害した者は、過失傷害罪として30万円以下の罰金又は科料に処せられます。
また、重大な過失により人を死傷させた場合には、重過失致死傷罪が成立するとし、その法定刑は5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金と定められています。
「重大な過失」とは、注意義務違反の程度が著しいことをいいます。
実際の裁判では、道路上でゴルフの素振りをしていて、素振りをしたオゴルフクラブで通行人の胸部を強打した事例で「重大な過失」が認定されています。
これを前提にすると、今回のAの行為についても「重大な過失」が認定される可能性は十分認められます。
もっとも、このような場合においても、被害者への対応次第では上記の法定刑による刑事処分を回避し、不起訴処分として事件が終了させることも十分可能です。
こうした事件においては、被害者に対して謝罪や被害弁償に基づく示談を行うことにより、事件について加害者を許していただくことがとても重要となります。
特に、「重大な過失」が認定されるか微妙なケースでは、過失傷害罪が親告罪であるので、示談により告訴状提出を取りやめていただくことに大きな意味があります。
もし、「重大な過失」が認定されてしまっても、示談交渉の経緯のほか、被害者の処罰感情も事件の処分に大きく影響することになります。
ですので、弁護士を介して被害者との間で、迅速に適切な内容の示談をすることが重要です。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,被害者との間の示談交渉含めた刑事弁護活動も多数承っております。
過失傷害事件につきお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察安城警察署への初回接見費用:40,420円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋市昭和区の盗品等無償譲受罪 盗品等に関する罪に強い弁護士
名古屋市昭和区の盗品等無償譲受罪 盗品等に関する罪に強い弁護士
名古屋市昭和区在住のAさんは、友人から漫画本を数冊貰いました。
Aさんは、友人が以前から万引きを繰り返していることを知っていたため、今回もらった漫画本も友人が万引きして手に入れたものではないかとうすうす疑っていました。
それでも「ただでもらえるならもらっておこう」と軽く考えて友人から漫画本を受け取ったAさんは、後日愛知県警察昭和警察署から呼び出しを受けてしまいました。
困り果てたAさんは、刑事事件に強いと評判の法律事務所に無料法律相談に訪れました。
(今回の事例はフィクションです。)
~盗品等無償譲受罪とは~
盗んだものをタダでもらった場合、どのような犯罪が成立することになるのでしょうか?
こういった場合について、刑法256条1項に規定があり、盗品等無償譲受罪という犯罪が成立することになります。
盗品等無償譲受罪とは、盗品その他の財産に対する罪にあたる行為によって取得された物を無償で譲り受ける犯罪です。
盗品等無償譲受罪の法定刑は、3年以下の懲役となっています。
罪名に「盗品」とありますので、窃盗罪によって犯人が得た物が対象のように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、窃盗罪によって得た物に限りません。
盗品等無償譲受罪は、「盗品その他財産に対する罪に当たる行為によって領得された物」を譲り受けることで成立します。
窃盗罪の他に、「財産に対する罪」である強盗罪、詐欺罪、恐喝罪、横領罪、占有離脱物横領罪、背任罪などによって犯人が取得した被害金品が対象になります。
盗品等無償譲受罪が問題となる場合、今回のAさんのように「タダでもらえるならもらっておこう」と軽い気持ちで、犯罪を犯したつもりはないという場合もあると思います。
盗品等無償譲受罪はあまり罪の意識がなく軽い気持ちで犯してしまいがちな犯罪と言えますので、注意が必要な犯罪だと言えるでしょう。
ところで、盗品等無償譲受罪は、無償で譲り受けた人が、その物が盗品等であることを知っていて受け取る必要があります。
ですから、盗品等だと知らないで譲り受けた場合は、犯罪になりません。
しかし、犯人から盗品であることを聞いていなくても、うすうす盗品だと知っていた場合は、盗品等無償譲受け罪に該当する恐れが高まります。
盗品等無償譲受罪で警察から事情聴取の呼び出しを受けた方は、刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所弁護士にご相談ください。
無料法律相談の場で弁護士が状況をお聞きして、今後の見通しや警察の取調べへの対処方法等のアドバイスをさせていただきます。
(愛知県警察昭和警察署 初回接見費用:3万6200円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
岐阜県恵那市の暴行事件で逮捕 示談交渉に強い弁護士
岐阜県恵那市の暴行事件で逮捕 示談交渉に強い弁護士
Aさんは、居酒屋で偶然隣り合わせた初対面のVさんと口論になり、Vさんを殴ってしまいました。
その後、店の通報で現場に駆けつけた岐阜県警察恵那警察署の警察官によって、Aさんは暴行罪で現行犯逮捕されてしまいました。
今回の事件を知ったAさんの勤務する会社は、Aさんをクビにしました。
Aさんの母親は、Aさんの将来のため、示談を締結して不起訴処分で事件を終わらせたいと考えています。、
(フィクションです)
~示談交渉の際の注意点~
暴行事件に限らず、被害者のいる刑事事件で捜査されている場合、被害者と示談が成立することで、不起訴になる可能性が高まります。
不起訴を目指す場合は、検察官が処分を決める前に示談を目指す必要があります。
しかし、示談交渉にあたって、被害者と示談金の額や条件で折り合いがつかない場合もあります。
被害者から相場よりも高い示談金額を提示されるケースなどです。
このような場合、被害者の提示する示談金の額を支払えば示談が成立するというような場合は、話し合いを長期化させて示談成立が間に合わない、または交渉が決裂して示談が成立しないよりも要求通りの示談金を支払ってしまった方がよいこともあります。。
特に身柄拘束されている事件では、時間との勝負になりますので、ある程度金額や条件の妥協をすることが必要になる場合もあります。
ですが、早く示談を成立させる必要がある場合でも、被害者が要求する示談金額にそのまま応じるべきかよく考えるべきです。
一日でも早く事件を終わらせたいという気持ちの方は多いですが、被害者の言いなりで高額な示談金を支払うのはお勧めできません。
何ら根拠のない不当な高額請求には応じない、という判断も時には必要となってきます。
示談交渉が難航してお困りの方は、示談交渉の経験豊富な弁護士に相談されることをお勧めします。
刑事事件を専門とする弁護士であれば、適切な減額交渉や、個別の事情を勘案した合理的な金額で交渉することもできます。
弁護士は交渉術にも長けていますので、被害者の状態に合わせて交渉のテクニックを駆使して、怒っていて示談の難しい相手であっても示談を成立させることができるのです。
また、示談交渉が難航しているケースでも、検察官が示談を成立させてほしいと考えているようなときは、示談が進むよう検察官から被害者側に働きかけてくれることがありますので、弁護士から検察官に対して、被害者の方を説得してもらうよう交渉することもあります。
まずは、弁護士に相談して、一般的な示談金額がどれくらいになるのかを知ったうえで、示談交渉を進めても、遅くはないでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門であり、、示談交渉の実績が数多くあります。
岐阜県をはじめ東海地方で示談交渉に強い弁護士をお探しの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(岐阜県警察恵那警察署の初回接見費用:4万4300円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。