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愛知県北名古屋市で建造物損壊の在宅事件 被害届取下げ獲得の弁護活動
愛知県北名古屋市で建造物損壊の在宅事件 被害届取下げ獲得の弁護活動
Aは,V宅の塀に落書きをしたとして,建造物損壊の容疑で愛知県警西枇杷島警察署で取調べを受けることとなった。
Vが,自宅の塀に簡単には消せない程度の落書きを見つけたので,近所の家に聞き込みに行き,目撃情報からAの仕業であることが判明したので,警察署に被害届を出し,これを基にAが捜査をされることになった。
Aは逮捕されることはなく,在宅事件として取調べられることとなった。
Aは,Vに対して謝罪と賠償による示談を考えていたが,どうしたらいいのか分からないまま手続きが進んでいき,とうとう検察官へ事件が送られることとなった。
Aは,起訴だけは避けたいので,どうにかVとの示談交渉を上手く取り計らってもらえないかと,刑事事件に強いと評判の法律事務所の弁護士に事件を依頼することにした。
(フィクションです。)
度を過ぎた落書きは,建造物の外観ないし美観を著しく汚損し,原状回復に相当の困難を生じさせ,その効用を減損させたといえるような場合には「損壊」に当たるとして,建造物損壊の罪にあたると考えられます。
そして,同罪の法定刑は5年以下の懲役と定められています。
また,建造物損壊罪は器物損壊罪と違い,親告罪ではないので,告訴がなくとも検察官は起訴をすることが出来ます。
もっとも,例えば被害届が出されたままでは被害者の処罰感情がなお残っているとして,起訴される方向に傾く一因となり得ます。
ですのでAはこのままでは,Vによる被害届が取り下げてもらえない状況なので,起訴されてしまう可能性があります。
このような場合,早期に弁護士に被害者との間の示談交渉を取りまとめてもらい,被害者に被害届を取り下げてもらうことが起訴を回避するうえで必要な弁護活動となります。
Aも,今回の建造物損壊事件を不起訴処分で終わらせたい場合には,Vと示談交渉を行い,被害届を取り下げてもらうことが重要となります。
そうであれば,刑事事件に詳しい弁護士に,適正な示談金額の提示など,より適切な弁護活動を行ってもらうべきでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,不起訴処分獲得のための示談交渉などの弁護活動も多数承っております。
被害届を取り下げてもらいたいなどとお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察西枇杷島警察署への初回接見費用:35,700円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋市南区で証拠隠滅で在宅捜査 不要な不利益を回避する弁護活動
名古屋市南区で証拠隠滅で在宅捜査 不要な不利益を回避する弁護活動
自動車の板金工場を営んでいるAは,ある日友人であるBから,車のバンパー部分を修理してほしいと頼まれた。
快く引き受けたAが持ち込まれたBの車を見たところ,バンパーが不自然にへこんでおり,また血の跡のようなものが着いていたことから,AはBがこの車で人身事故を起こしたのではないかと疑った。
しかし,下手に勘繰ってしまっては悪いと思い,とくにAはBに対して問い質したりせず,また警察にも通報するといったようなことはせずに,車の板金修理をすることとした。
その後,テレビのニュースでBがひき逃げ事故を起こし逮捕されたとの報道を見たが,Aは自ら警察に出頭するようなことはしなかった。
そして,ある日Aの下に愛知県警南警察署の者が訪れ,Bのひき逃げ事故について,Aに対し証拠隠滅の容疑があるので,捜査に応じてほしいと言われた。
Aは,まさか自分が被疑者として扱われるとはつゆほども思わず心配になり,どうにかならないかと刑事事件専門の法律事務所に行き,弁護士に相談をすることとした。
(フィクションです。)
証拠隠滅罪は,他人の刑事事件に関する証拠を隠滅し,偽造し,若しくは変造し,又は偽造若しくは変造の証拠を使用した者に対して成立する罪です。
Aは,Aのひき逃げ事故という「他人の刑事事件」について,車のバンパー部分という事件「に関する証拠」を修理という形で「隠滅」しているので証拠隠滅罪が成立すると考えられ,愛知県警南警察署に捜査をされています。
同罪の法定刑は2年以下の懲役又は20万円以下の罰金です。
Aの場合,Bがひき逃げ事故を起こしただろうと認識しているにもかかわらず,バンパーの修理を請け負っていることが問題になるだろうと思われます。
もっとも,このような場合においても,ただちに起訴され上の法定刑がAに課されるというわけではありません。
Aとしては,弁護士を選任し,自分の行った行為が起訴に値しないことを主張する弁護活動をしてもらうことが考えられます。
その場合,少しでも不利な運びとならないためにも,必ず刑事事件の解決が得意な弁護士であることを確認し,事件を依頼するべきでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,不起訴処分獲得のための弁護活動も多数承っております。
友人の刑事事件の証拠を隠滅してしまったかも,とお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察南警察署への初回接見費用:36,000円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
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岐阜県本巣市で業務妨害事件 早急に刑事事件専門の弁護士を付けることの必要性
岐阜県本巣市で業務妨害事件 早急に刑事事件専門の弁護士を付けることの必要性
Aは,岐阜県本巣市内で営業をしているショッピングモールのホームページの掲示板に,12月14日に爆破する旨を書き込み,もって多数の警察官や警備員を余計に配備させるなどして,その業務を妨害した。
岐阜県警北方警察署の捜査により,同掲示板の書き込み先が割れて,Aの犯行であることがわかり,Aは威力業務妨害の罪で逮捕されることとなった。
Aは,同ショッピングモールに対しては何ら縁もなく,ただただいたずら目的で書き込みをしたにすぎず,まさかここまで大事になるとは思っていなかった。
そして,Aは10日間の勾留の後に,検察官から起訴する旨を告げられた。
不起訴処分で終わるだろうと楽観し,とくに弁護士を選任していなかったAは,事件が起訴されたことに焦り,急きょ親族をつてに弁護士を選任することにした。
(フィクションです。)
Aのように,爆破予告をして店舗の業務を妨害するといった事件では,警察は威力業務妨害罪や偽計業務妨害罪の容疑で捜査を行います。
Aは,威力業務妨害罪の容疑で捜査をされ,起訴されることとなりました。
同罪は,3年以下の懲役又は50万円以下の罰金という法定刑が定められています。
ここで,Aは楽観して弁護士をつけず,結果起訴されるということになってしまいました。
刑事弁護においては,一刻も早く弁護士をつけるということが大事です。
Aの場合においても,逮捕された段階で刑事事件専門の弁護士を付けて,事件の見通しを立ててもらい,相応の弁護活動をとってもらっていれば,もしかしたらAは不起訴処分を獲得できた可能性があります。
このように,刻々と手続きが進んでいく刑事事件においては,その道にすぐれた弁護士の弁護活動を受けることが何よりも有益です。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,不起訴処分を獲得するための弁護活動も多数承っております。
事件を早急に解決したいとお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(岐阜県警察北方警察署への初回接見費用:43,500円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋市緑区の強制わいせつ事件で任意同行 刑事・少年事件専門の弁護士
名古屋市緑区の強制わいせつ事件で任意同行 刑事・少年事件専門の弁護士
名古屋市緑区に住む中学2年生のAさんは、中学生1年生で12歳のVさんと仲良くしていましたが、ある日、AさんはVさんの服の中に手を入れ、胸や臀部を触りました。
Vさんが帰宅後に両親に話をしたことがきっかけで、Vさんから被害届が出され、Aさんは愛知県警緑警察署の警察官に、強制わいせつ罪の容疑で任意同行されることとなってしまいました。
(※この事例はフィクションです。)
・強制わいせつ罪について
強制わいせつ罪は、刑法176条に定められているもので、13歳以上の男女に対し、暴行や脅迫を用いてわいせつな行為をした者を、6月以上10年以下の懲役に処するものです。
また、強制わいせつ罪は、13歳未満の男女にわいせつな行為をした者についても、同様とするとしています。
すなわち、13歳未満の男女にわいせつな行為をした場合、相手方の同意の有無や、暴行や脅迫の有無にかかわりなく、強制わいせつ罪が成立するということになります。
・少年事件について
少年事件は、少年の更生と健全な育成が第一に考えられます(少年法1条)。
その少年の処分も、少年の更生にあたってどのようにすることが一番望ましいのかということを考えて決定されます。
少年事件の審判後の保護処分には、おおまかに、少年院送致、保護観察、児童自立支援施設送致があり、これらをなされなければ不処分となります。
(事件によっては、検察官に送致される、いわゆる逆送という措置や、都道府県知事などに送致されることもあります)。
少年事件が起こってしまった場合、少年がきちんと謝罪の気持ちを持っているのか、被害者への謝罪や弁済は行われているのか、少年の周りの環境は整えられているのかなどといった点が、非常に大切となってきます。
少年事件に精通している弁護士であれば、今後どのようにしていけば再び少年事件を起こすリスクを減らせるのか、寛大な処分に近づけるのかをアドバイスしていくことができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、数々の少年事件を手掛け、ご家族や少年の環境調整のご提案や、被害者の方への謝罪対応などを行っております。
少年事件でお困りの方、強制わいせつ罪で逮捕・任意同行されて不安な方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
(愛知県警緑警察署までの初回接見費用:3万7800円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
愛知県海部郡蟹江町で出会い系サイト規制法違反の在宅事件 逮捕を回避する弁護士
愛知県海部郡蟹江町で出会い系サイト規制法違反の在宅事件 逮捕を回避する弁護士
Aは,法令で本来届け出が必要であるにもかかわらず,いわゆる出会い系サイト事業を営んだとして,愛知県警察蟹江警察署から捜査を受けることとなった。
もっとも,逮捕されることはされずに在宅事件として扱われ,今後もAを警察署に呼び出して取調べを行う旨を告げられた。
Aは,出会い系サイトは副業として行っており,本業ではサラリーマンをしている。
ある日,出頭要請が勤務日と重なってしまい,急きょ行けなくなったことがあり,Aは警察から次行えば逮捕する可能性があることを告げられてしまった。
Aは逮捕されることはどうしても回避したいが,勤務日に出勤できなくなることも避けたいため,どうにかしてもらえないかと刑事事件に詳しい法律事務所の弁護士に相談をすることにした。
(フィクションです。)
Aは,インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律(いわゆる「出会い系サイト規制法」)違反の容疑で在宅の捜査を受けています。
同法では,出会い系サイト事業を行おうとする者は,事務所の所在地を管轄する警察署を通じて公安委員会への届け出をすることを義務付けています。
これに違反する無届け事業者は,6月以下の懲役又は100万円以下の罰金という罰則が定められています。
Aは,無届けで事業をしているので,捜査の結果,上記の罰則を受けてしまうおそれがあります。
また,出頭要請に応じない場合には逮捕する旨も警察より告げられています。
こうしたAのように,仕事の都合でどうしてもその日は出頭できない人の場合,弁護人を通じて逃走や証拠隠滅のおそれがないことを確約するなどして,在宅捜査を引き続けてもらい逮捕を回避する手段をとることが想定されます。
特に,本業でサラリーマンをやっている人などは,身柄が拘束されますと本業への支障が特に大きくなってしまいますので,これを回避するためには,刑事事件専門の弁護士に弁護活動を行ってもらうべきでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,在宅捜査を引き続けてもらうための弁護活動も承っております。
警察からの無茶な出頭要請の日取りでお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察蟹江警察署への初回接見費用:36,600円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋市中川区で自動車盗事件 情状弁護をおこなう弁護士
名古屋市中川区で自動車盗事件 情状弁護をおこなう弁護士
Aは,自動車を窃取する目的で,いわゆるイモビカッターを持ち歩いていたところを,職務質問を受けた際に警察官に見つかった。
そして,Aは自動車窃盗の疑いで,警察署へ任意同行し取調べを受けることとなった。
Aは正当な理由なくイモビカッターを所持することは,法に触れることだと分かっており,また自動車を盗もうとした自分は刑罰に問われるだろうことも覚悟していた。
その後,Aは事件を担当する検察官から起訴したことを告げられたので,少しでも軽い量刑にしてもらえないかと刑事事件に強い弁護士に自分の弁護活動を依頼することとした。
(フィクションです。)
愛知県において,Aが自動車を盗む目的でイモビカッターを所持することは,愛知県安全なまちづくり条例違反の罪に問われます。
同条例では,イモビライザが取り付けられた自動車の窃取に係る機器の所持を禁止しており,同機器とは,いわゆるイモビカッターやイモビライザテスター等のことをいいます。
ただし,業務その他正当な理由のある所持は違反の対象とはなりません。
ですが,Aのように,自動車を盗む目的での所持は,当然正当な理由のある所持とは認められません。
そして,同条例違反については,1年以下の懲役又は50万円以下の罰金という法定刑が定められています。
(愛知県警察HP参照)
Aはこの条例違反の他にも,窃盗未遂の件でも起訴された場合,かなりの厳罰に問われる可能性があります。
そこで,自らの更生の手段等をじっくりと検討し,周りの手助けの確約を得るなどして,刑事事件に強い弁護士に情状弁護などをとってもらうことが,少しでも軽い量刑にするためには必要でしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,軽い量刑を獲得するための弁護活動も多数承っております。
起訴された事件につきお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察中川警察署への初回接見費用:35,000円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
愛知県瀬戸市で強要の在宅事件 前科がつくのを避ける弁護活動
愛知県瀬戸市で強要の在宅事件 前科がつくのを避ける弁護活動
Aは,飲食店で知り合ったばかりのVと喧嘩となり,「俺はやくざだ。誠意を見せないとただじゃおかんぞ。謝れ。」と脅し,同店舗において,Vに土下座をさせた。
AとVの喧嘩に巻き込まれまいと,同店の店主は警察に通報しており,Aは駆け付けた警察官から任意同行を求められ,愛知県警瀬戸警察署まで赴き,強要罪の疑いで取調べを受けることとなった。
取調べは朝まで続き,Aは逮捕はされずに釈放を許されたが,今後も捜査は続けられるので,連絡を受けたら出頭をするようにと求められた。
Aとしては,自分は本当はヤクザではないし,Vとの喧嘩も酒の勢いと冗談に始まったもので,今では申し訳ない気持ちでいっぱいであり,許してほしいと思っている。
そして,自分でVと示談交渉をすると決裂してしまうのではないか心配なAは,県内の法律事務所に赴き,刑事事件に詳しい弁護士に事件を依頼できないか,相談をすることとした。
(フィクションです。)
強要罪は,生命,身体,自由,名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し,又は暴行を用いて,人に義務のないことを行わせ,又は権利の行使を妨害した場合に成立します(刑法223条第1項)。
AのVに対して行った行為は,生命,身体等に対して害を加える旨を告知して脅迫し,土下座というVに何ら義務のない行為を強いたものですので,強要罪にあたります。
強要罪は,3年以下の懲役と刑法で定められています。
当然,このような刑罰を受けると,Aには前科がつくこととなります。
もっとも,このような強要事件においては,弁護人を介して被害者と早期の示談をすることによって,事件を不起訴処分で終わらせ,前科が付くことを回避できる可能性があります。
特に,前科・前歴がない場合や,犯行の態様が悪質でなかったりするような場合だと,不起訴処分獲得の可能性も上がります。
しかし,不起訴となるのはケースバイケースですので,必ずしも不起訴処分を獲得できるわけではありません。
したがって,万全を期して刑事事件に強い弁護士に,示談交渉並びに不起訴処分獲得の弁護活動を依頼すべきでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,強要事件など粗暴犯について,不起訴処分獲得のための弁護活動も多数承っております。
示談交渉など前科回避についてお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察瀬戸警察署への初回接見費用:39,600円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋市守山区の器物損壊事件 事件を早期に解決する弁護士
名古屋市守山区の器物損壊事件 事件を早期に解決する弁護士
Aさんは悪戯のつもりで近所のVさんの家で飼われている犬の首輪を外して逃がした。
Vさんはその犬に深い愛情を注いでいた。
VさんはAさんが犬を逃がした事を知り、Aさんを告訴した。
後日Aさんは愛知県警守山警察署の警察官に器物損壊の容疑で逮捕された。
そこでAさんの父親は名古屋市内で刑事事件に強いと評判の法律事務所に相談とAさんの接見を依頼した。
(フィクションです。)
~器物損壊罪~
器物損壊罪でいう「損壊」とは「物の効用を害する一切の行為」のことを言います。
これは物理的な損壊のみではなく、過去の裁判例では、
・食器に放尿するような心理的に使用を不可能にする行為、
・看板を取り外して隠す行為、
・池の鯉を流出させる行為
などが器物損壊罪として認められています。
このことから、ペットを逃がすという行為も器物損壊罪となる可能性が高いです。
~事件の早期解決のために~
器物損壊罪は親告罪です。
つまり、告訴が取り下げられれば不起訴となります。
告訴を取り下げてもらうには被害者と交渉し、被害弁償や示談金を支払う事による解決が一般的です。
しかし、上記の例でVさんは愛犬を失っています。
そんなところに加害者本人、またはその家族が金銭での解決を持ち掛けてしまっては火に油を注ぎかねません。
そこで弁護士に早期に依頼する事をお勧めします。
弁護士というプロを介して示談交渉を行うことで事件を円滑に解決することができるでしょう。
また、早期に被害者へ対応することで、加害者側の誠意も伝わりやすくなると考えられます。
それだけではなく、急な逮捕によって戸惑う加害者本人やその家族の方を、
適切なアドバイスや今後の対処を伝えることで安心させることもできます。
あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件を専門に扱う弁護士が多数在籍しております。
名古屋市の器物損壊事件でお困りの方はぜひ当事務所にお問い合わせください。
無料法律相談、初回接見サービスも行っております。
(愛知県警守山警察署の初回接見費用:3万8200円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
三重県津市の詐欺事件で逮捕 情状弁護に強い弁護士
三重県津市の詐欺事件で逮捕 情状弁護に強い弁護士
Aは,詐欺の容疑で三重県警津南警察署に逮捕・勾留されてしまった。
実はAは元暴力団員であり,足を洗ってからまだ少ししか経っていないにもかかわらず,自分が暴力団員であったことを伏せて契約書等に記入し,もって通帳とキャッシュカードを銀行に交付させたことが詐欺にあたるとのことであった。
Aは,自分は本当に暴力団から足を洗い,真っ当な生活を送ろうとした矢先に逮捕されてしまったことを悲観し,接見に訪れた弁護士に対して,何とかしてもらえないかと頼み込んだ。
(フィクションです。)
近年の暴力団排除の流れを受けてか,最高裁が,銀行側が相手が暴力団員であると分かっていれば通帳やキャッシュカードの交付をしなかったとの事情の下,暴力団員であることを秘してこれを交付させた場合に詐欺罪の成立を認めたことは記憶に新しいところです(最高裁平成26年4月7日決定)。
銀行によっては,過去に暴力団員であった者にも通帳やキャッシュカードの交付には応じないとの態度をみせることが考えられます。
Aもそのような態度をもつ銀行から通帳やキャッシュカードを交付させたとして,詐欺の罪で逮捕・勾留されてしまいました。
もっとも,Aが本当に暴力団から足を洗ったのであれば,預金口座を作り,通帳やキャッシュカードの交付を受けることは,社会復帰に役立ちます。
このままAを詐欺罪で起訴し,その罪を問うことは正義に反するものであると考えられます。
そのため,弁護士はAの事情を事細かに訴え,どうにか起訴せずに事件を不起訴で終わらせる旨の弁護活動をとることが考えられます。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,不起訴処分獲得のための弁護活動も多数承っております。
(三重県警察津南警察署への初回接見費用:44,100円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
愛知県みよし市の大麻取締法違反事件で逮捕 勾留回避活動を行う弁護士
愛知県みよし市の大麻取締法違反事件で逮捕 勾留回避活動を行う弁護士
愛知県みよし市に住んでいるAさんは、興味本位で大麻を購入し、近所の路地裏で使用してみようとしていました。
そこに見回りを行っていた愛知県警豊田警察署の警察官が、Aさんの不審な行動に気づき、Aさんが大麻を取り出して使用しようとしている現場を目撃しました。
Aさんは、大麻取締法違反の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんは、今後勾留などで身体拘束が長引いてしまうのではないかと不安でいます。
(※この事例はフィクションです。)
・大麻取締法違反について
大麻を、みだりに、所持したり、譲渡したり、譲り受けたりした者は、5年以下の懲役に処されます(大麻取締法24条の2の1項)。
さらに、その大麻の所持や譲渡などが、営利の目的で行われていた場合、7年以下の懲役、又は情状により7年以下の懲役及び200万円以下の罰金が科されます(大麻取締法24条の2の2項)。
上記のAさんは、大麻を所持こそしていたものの、営利目的の所持ではありませんので、大麻取締法24条の2の1項にあたると考えられます。
・勾留について
勾留とは、被疑者が罪証隠滅、逃亡をするおそれのある時になされる身体拘束です。
逮捕から48時間以内に事件が検察官に送致され、そこからの24時間以内に、検察官が勾留を請求するかどうかの判断を下します。
勾留が請求され、裁判所がその勾留請求を認めた場合、まずは10日間の勾留がなされます。
そして、勾留は延長が可能で、最大で20日間の勾留が認められます。
逮捕時から合わせて数えると、最大で23日間の身体拘束を受ける可能性があるということです。
23日間も身体拘束をされたままだと、会社を首になってしまう可能性や、学校を退学・留年する可能性も出てきてしまいます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、逮捕・勾留で身体拘束をされてしまった方の身柄解放活動にも、誠心誠意取り組みます。
大麻取締法違反で逮捕されてしまってお困りの方、勾留がついてしまってお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
(愛知県豊田警察署までの初回接見費用:4万600円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。