岐阜県羽島市の建造物侵入事件で逮捕 示談するなら刑事事件専門の弁護士
岐阜県羽島市在住の40代男性のAさんは、近所の温浴施設にカツラをかぶったりなどの女装をして、女湯に入っていました。
同じく女湯にいた他のお客さんからの訴えにより、お店の店長が岐阜県警察羽島警察署に通報しました。
駆けつけた警察官により、Aさんは建造物侵入罪の容疑で現行犯逮捕されてしまいました。
警察での取調べではAさんは、「のぞき目的で入った」と話しています。
(フィクションです。)
~建造物侵入罪とは~
建造物侵入罪は、店舗や公共建造物などの看守者がいる建物に不法に侵入した場合に成立する罪です。。
建造物侵入事件は、事例のAさんのように覗き(のぞき)や盗撮、性犯罪、窃盗など、他の犯罪目的の手段として行われることが多いです。
そして一度侵入しているため、犯人の特徴として、住居や建造物の場所を覚えている可能性が高いといった点があります。
建造物侵入罪の法定刑は、「3年以下の懲役または10万円以下の罰金」であり、過去の量刑では、10万円程の罰金や3年程の執行猶予判決となることが多いようです。
しかし、犯行が悪質な場合や前科前歴があるような方の場合ですと、8月~1年程の実刑判決となってしまうこともありますので、刑を軽くしたい場合は刑事弁護に強い弁護士に依頼することをおすすめします。
では、建造物侵入罪を犯してしまった場合、弁護士の行う弁護活動には何があるのでしょうか。
1つには、示談があります。
もし建造物侵入事件を起こしてしまった場合には、示談交渉能力の優れた弁護士を通じて、直ちに示談に動いてもらいましょう。
建造物侵入罪は刑法犯の中で比較的軽微な犯罪なので、初犯であれば、被害者との示談をまとめあげることで、起訴猶予などの不起訴処分になる可能性もありえます。
不起訴処分となると、前科が付きませんし、逮捕・勾留されている場合でも釈放されますので、示談によって早期の職場復帰・社会復帰を図ることができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門で取り扱っている法律事務所です。
ご家族が建造物侵入罪で逮捕されてしまいお困りの方、示談や被害賠償をお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所(フリーダイヤル0120‐631‐881)までお問い合わせ下さい。
(岐阜県警察羽島警察署への初見接見費用:39,400円)