岐阜県の暴行事件 示談ができる弁護士
岐阜市在住の大学生Vさんは、友人と一緒に岐阜駅前を歩いていたところ、酒に酔った男性Aさんに因縁をつけられた上、胸ぐらをつかまれました。
一緒にいた友人が岐阜県警岐阜北警察署の警察官を呼んだため、Aさんは暴行罪の容疑で逮捕され、Vさんは難を逃れました。
その数日後、岐阜県警岐阜北警察署の担当者から、AさんのX弁護人にVさんの氏名等をX弁護人に伝えてもよいか、との連絡がありました。
X弁護人は、Vさんと示談交渉を進めたいのだそうです。
どう対応したらよいか分からないVさんは、とりあえず暴行事件に強いと評判の法律事務所で無料法律相談をしてみることにしました。
この事件は、フィクションです。
~示談を行うメリット~
示談は、民事的な解決手段ですが、どうして刑事事件においても重要なのでしょうか?
示談のメリットとしては、次のようなものがあります。
・起訴前の示談では、不起訴や事件化せずに事件が終結する可能性がある。
・起訴後の示談では、量刑が軽くなったり、執行猶予がつきやすくなる事情となる。
・示談成立後は、釈放・保釈も認められやすくなる。
・示談書作成により、民事裁判(損害賠償請求訴訟)を予防できる。
このためにAさんのX弁護人は示談を進めようとしたのですね。
~示談の交渉は誰が~
当事者同士が、実際に話し合うことはかなり難しいため、弁護士を間に入れて、示談交渉を進めるのが一般的です。
弁護士に依頼すれば、法律知識に基づいて安全かつ確実に示談を成立させることができます。
また、示談交渉に優れた弁護士に依頼することで、加害者・被害者が互いに納得できる示談を成立させることができます。
また守秘義務のある弁護士がやり取りしますから、必要以上に被害者の個人情報が、加害者側に伝わることもありません。
このように刑事事件の被害者の方の立場での示談交渉も可能です。
暴行事件で被害を受けてお困りの方や、示談交渉が難しいと感じている方は、示談交渉を得意とする経験豊富な、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
刑事事件専門の弁護士事務所であれば、事件化を阻止するための示談交渉についても豊富な経験があります。
初回法律相談は無料です。
(岐阜県警岐阜北警察署の初回接見費用:43500円)