三重県の薬物犯罪で逮捕 保釈といえば弁護士
Aさんは、薬物犯罪の常習者でした。
三重県警いなべ警察署によって検挙された今回の大麻取締法違反事件で3回目の刑事裁判を受けることが決まっています。
Aさんの妻から依頼を受けた弁護士は、保釈を目指して準備を進めています。
(フィクションです)
~薬物犯罪で否認すると・・・~
薬物犯罪の被疑者・被告人として取調べを受ける場合のことを想像してみてください。
「私はクスリなどやっていない」
そういった供述は、取調べの中でよく聞かれるセリフです。
しかし、このセリフは保釈の可能性を下げる可能性があります。
弁護士などによる保釈請求が却下される理由として多いのは、「罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由がある」というものです。
上述のように容疑を否認している場合は、罪証を隠滅するおそれがあると判断されやすくなります。
その結果、否認事件で保釈の可能性が下がるというわけです。
しかし、実際に薬物犯罪の被疑者・被告人が行う否認は、全面的否認だけでなく、
・入手経路についてのみ明かさない
・違法性の認識について否認している
・記憶が曖昧であるために否認している
など、様々です。
ですから、その内容によっては、保釈への道が閉ざされてしまっているとも言い切れません。
また上記の通り、保釈が認められるケースは、複数あります。
したがって、早々と保釈の可能性を諦めてしまってはいけません。
まずは、弁護士と相談し「保釈の可能性」や「ベストな取調べ対応」について検討することをお勧めします。
あいち刑事事件総合法律事務所は、一般的な弁護士事務所と違い、薬物犯罪などの刑事事件のみを扱っています。
そのような特殊な法律事務所であるため、弁護士が逮捕・勾留されている被疑者・被告人と即日面会するという珍しいサービスも行っております。
保釈に向けた弁護活動をしていくためには、被疑者・被告人本人と弁護士との信頼関係が不可欠です。
薬物犯罪で保釈を実現してほしいと言う場合は、弊所の薬物犯罪に詳しい弁護士にご相談下さい。
(三重県警いなべ警察署での初回接見費用 4万3900円)