名古屋の強姦事件で逮捕 示談の弁護士

2015-04-21

名古屋の強姦事件で逮捕 示談の弁護士

名古屋市中区在住40代男性教諭Aさんは、愛知県警中警察署により強姦未遂の容疑で逮捕されました。
同署によると、Aさんは、スマホの無料通信アプリを通じて知り合った当時11歳の女児にホテル内でわいせつな行為をしようとした疑いが持たれています。
Aさんは「性欲を満たすためだった。日頃から、出会い系アプリを使って相手を探していた」と供述しているようです。

今回の事件は、平成27年4月14日のFNNニュースの記事を基に作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。

~判例の紹介~

紹介する判例は、 平成25年7月29日、神戸地方裁判所で開かれた逮捕監禁、強姦致傷被告事件です。

【事実の概要(一部省略)】
被告人は、かねてより性的関係にあったAが、急に被告人に対して拒絶的な態度をとるようになったため、同女と話をし、できるならば仲直りをしたいと考えていた。
事件前夜、同女が住む建物7階の通路に赴き、同女の帰宅を待っていた。
しかし、翌朝帰宅してきた同女が被告人を無視する態度をとったことから、同女を無理矢理連れ出してでも話をしようと思い立った。

そこで、同女(当時27歳)に対し、「山連れて行ったるわ。殺したるわ。」などと強い口調で言って脅迫し、手で同女の腕をつかんで引っ張るなどの暴行を加えた。
そして、駐車場まで同女を連行した上、同所に駐車中の普通乗用車の助手席足元に同女を押し込んで同車を発進させた。
走行中の同車内においても、同女に対し、「殺したろか。山に捨てたる。」などと強い口調で言って脅迫するなどした。
h2団地7号棟北側路上で同女を解放するまでの間、同車内において、同女の脱出を著しく困難にし、もって同女を不法に逮捕監禁した。

上記逮捕監禁中、駐車中の同車内において、同女の衣服が乱れている様子を見て欲情にかられ、強いて同女を姦淫しようと思い立った。
そこで、被告人の前記第1記載の暴行・脅迫によって同女が畏怖し、反抗を抑圧された状態にあったのに乗じて、強いて同女を姦淫した。

【判決】
懲役3年
(検察官の求刑は懲役6年、弁護人の科刑意見は3年)

【量刑の理由】
被告人に有利な事情
・被害者との間で損害賠償金320万円を支払うことを約して(うち120万円は支払済み)刑事和解が成立していること
・被告人は、好意を寄せていた被害者を傷つけたことを十分に理解し、犯した罪の重さを認識して反省しているとみられること

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なお、愛知県警中警察署に逮捕されている場合、同署に弁護士を派遣することも可能です(初回接見サービス:3万5500円)。