名古屋の児童買春事件 児童買春事件で不起訴処分を獲得する弁護士

名古屋の児童買春事件 児童買春事件で不起訴処分を獲得する弁護士

名古屋市天白区在住のAさんは、インターネットの出会い系サイトで知り合った少女(16歳)と名古屋市天白区にあるホテルで性行為をしました。
Aさんは、性行為の対価として3万円を少女に支払いました。
後日、Aさんは愛知県警天白警察署児童買春の容疑で通常逮捕されました。
Aさんのご家族が、弁護士事務所無料法律相談に来ました。
Aさんご家族は、不起訴処分になるよう検察官に働きかけてほしいと弁護士にお願いしています(フィクションです)

不起訴処分=前科がつかない!!
Aさんのご家族が希望する【不起訴処分】とはいったいどういう処分なのでしょうか?
不起訴処分とは、犯人を起訴するか否かの判断権限をもつ検察官が、起訴をしないという決定をすることをする処分です。
不起訴処分になると裁判を開くことなく事件が終了することになりますので、前科がつきません。
前科がつかないということになると、
・一定の職業に就く資格や受験資格をはく奪されずに済む
・会社によっては、解雇などの一定の不利益処分を受けずに済む可能性がある
などのメリットがあります。

不起訴の種類
不起訴処分は、理由に応じて大きく3種類に分かれます。
◆嫌疑なし不起訴
捜査の結果、犯人でないことが明白である又は犯罪成立を認定する証拠がないことが明白な場合に出される不起訴処分です。

◆嫌疑不十分による不起訴
捜査の結果、犯罪の疑いが完全には晴れてはいないが、裁判において犯罪を認定するための証拠が不十分である場合に出される不起訴処分です。

◆起訴猶予処分
捜査の結果、犯罪の疑いが十分にあり、起訴して裁判で犯罪を立証することも可能であるが、特別な事情に配慮してなされる不起訴処分です。
この起訴猶予という不起訴処分は、
・犯罪の軽重や情状
・犯罪後の状況(被害弁償が済んでいるか、示談がまとまっているか等)
・本人の反省
・犯人の境遇
等を考慮して検察官が判断します。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、刑事事件のみを扱っております。
そして、児童買春や淫行条例違反事件における不起訴処分獲得の実績も豊富です。
児童買春・淫行条例違反事件を起こしてしまい不起訴処分をご希望の場合は、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

 

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