名古屋の刑事事件 詐欺事件の接見に強い弁護士
Aは、名古屋市中川区にてBを騙して、現金20万円の交付を受けました。
騙されたことに気付いたBが、愛知県警中川警察署に被害届を提出したことをきっかけに今回の詐欺事件が発覚しました。
Aには、多数の余罪があり、逮捕されたことを知ったAの母親Xが刑事事件に強いと評判の弁護士事務所の弁護士に相談に行きました。
(フィクションです)
~詐欺事件~
詐欺罪
[罰則]
刑法第246条 10年以下の懲役
Aは、逮捕されていますので、身体を拘束されており、最大で23日間拘束される可能性もあります。
その間、警察官や検察官からの取調べを一人で対応しなければならず、精神的にも肉体的にも非常に負担がかかります。
このような事態に対応して、被疑者・被告人には、接見交通権が保障されています。
接見交通権とは、弁護人または弁護人になろうとする者と被疑者・被告人が立会人なくして接見できる権利のことをいいます。
通常、家族の方が接見に行くと、立会人がいますので、会話などは全て立会人の耳に入ります。
また家族の方による接見の場合、刑事事件に関する内容の会話は一切許されません。
しかし、弁護士は立会人なくして面会できますし、刑事事件のことも何ら制限なく話すことができます。
被疑者・被告人にとって不都合なことや余罪のことなどを誰にも知られることなく話すことができます。
それにより、今後の方針などを決定していくことができます。
被疑者・被告人の利益を守るために、それは重要なことです。
接見の回数を重ねることで、被疑者・被告人の精神的な負担を軽減することも期待できます。
また捜査機関からどのような取調べを受けているのかをリアルタイムで知ることができますので、その度に対策を練ることも可能です。
それにより、起訴されない可能性もありますし、起訴されたとしても裁判で執行猶予を獲得できる可能性もあります。
名古屋の詐欺事件で接見につきお困りの方は、刑事事件に強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
弊社では、初回の法律相談を無料で行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
(愛知県警中川警察署での初回接見費用 3万5000円)