名古屋の盗撮事件 逮捕直後の弁護活動を行う弁護士

名古屋の盗撮事件 逮捕直後の弁護活動を行う弁護士

名古屋市港区在住のAさんは、港区にあるショッピングセンターで携帯電話を使い女子高生Vさんのスカート内を盗撮しました。
Aさんは、盗撮している様子を見ていたショッピングセンターの保安員により現行犯逮捕されました。
そして、通報を受け現場に駆け付けた愛知県警港警察署に身柄を連れていかれました。
逮捕の連絡を受けたAさんの家族が弁護士事務所に無料相談に来ました(フィクションです)。

盗撮事件
近年、携帯電話やスマートフォンによる盗撮事件が増加しています。

盗撮行為は、迷惑防止条例違反又は軽犯罪法違反として処罰されます。
電車やデパートなど不特定多数の人が出入りできる公共の場所で盗撮を行うと迷惑防止条例違反にあたります。
公共の場所とはいえないところで盗撮を行うと軽犯罪法違反に当たる可能性があります。
最近では、国税庁の元職員4人が税務大学校東京研修所の浴場脱衣所で女性の裸を撮影したという軽犯罪法違反容疑で逮捕された事件があります。

逮捕とは?
逮捕って?
逮捕とは、逃亡や罪証隠滅を防止するために容疑者の身柄を一定期間強制的に拘束することをいいます。
逮捕には、通常逮捕・現行犯逮捕・緊急逮捕の3種類があります。
通常逮捕の場合は、逮捕理由となった犯罪事実の要旨等が書かれた逮捕状を呈示されたうえで手錠をかけられることになります。
現行犯逮捕は、犯罪を行っている犯人や犯罪を行い終わった直後の犯人を、逮捕状なしに逮捕することです。
現行犯逮捕は、警察官以外の一般人でも逮捕できますので、Aさんのケースのような保安官による逮捕も適法となります。
盗撮事件では、盗撮している最中や終わった直後に被害者や目撃者、警備員等に現行犯逮捕される場合がほとんどです。
緊急逮捕は、緊急を要する場合にまず逮捕をし、後に逮捕状を請求するというものです。

逮捕直後の弁護活動
逮捕直後の弁護活動として、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では以下の活動を行います。
・逮捕された方とすぐに接見をします。
当事務所では、初回接見サービスを行っております。
逮捕された方のもとにすぐに駆けつけ取調べの対応等をアドバイスします。
・検察官に対し、勾留請求をしないで欲しい旨の働きかけをします。
勾留については、次回詳しく見ます。

盗撮現行犯逮捕されたら、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

 

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