名古屋市のさい銭狙い事件で逮捕 不起訴処分獲得には弁護士
名古屋市在住の60代男性のAさんは、お金に困っていました。
ある日、近所の神社にあるさい銭箱に目をつけ、さい銭箱からお金を抜き取っていました。
神社の前を通りがかった人の通報により、Aさんは逮捕されて名北留置施設に身柄拘束されてしまいました。
(フィクションです。)
~さい銭ねらいとは~
さい銭ねらいとは,神社仏閣等に置いてあるさい銭箱から金品を盗む窃盗の手口です。
さい銭ねらいの犯人の約6割が逮捕をされており、さい銭ねらいを行った者の内、何らかの前科がある者は約5割となっています。
さい銭狙いは、刑法の窃盗罪にあたるため法定刑は、「10年以下の懲役または50万円以下の罰金」となっています。
過去の量刑を見てみると、執行猶予3年程度が多いようですが、同罪の前科が多数ある場合は懲役1年4ヵ月程度の実刑となることもあるようです。
さい銭ねらいの弁護活動としては、前科が付かないよう、不起訴処分を目指していきます。
不起訴処分を目指すにあたり、検察官が窃盗事件の処分を決定するまでに被害者との間で被害弁償または示談を行うことが非常に重要になってきます。
検察官は処分の決定においては、被害が回復していることや被害感情がないことを重視しているからです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、被害者と迅速に示談交渉を行い、検察官に不起訴処分となるように働きかけます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門で取り扱っている法律事務所です。
さい銭ねらいによる窃盗事件で逮捕されてお困りの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(名北留置施設への初見接見費用:37,200円)